執筆陣
高橋健太郎さんと山本浩司さんが語る「夏の終わりのAOR!!」 銀座のサウンドクリエイトの人気イベント「名盤深聴」が、8月31日に開催決定!
東京・銀座のオーディオショップ、サウンドクリエイトの名物イベント「名盤深聴」(めいばんしんちょう)の第7回が、8月31日に開催決定! ゲストはお馴染み、音楽評論家の高橋健太郎さんとオーディオ評論家の山本浩司さんで、現在事前予約を受け付けている。
今回のテーマは「夏の終わりのAOR大会!!」。小社「ステレオサウンド 207号」の連載「名盤深聴」で紹介した『ハード・キャンディ/ネッド・ドヒニー』と、「同 211号」の『ダウン・トゥ・ゼン・レフト/ボズ・スキャッグス』の2作品を取り上げ、それぞれの魅力を深く掘り下げていく。
<ヨット・ロック>の呼称で近年再評価が進んでいる70年代後半から80年...
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「肉眼を超える視覚の喜び」が実感できる。4K放送には、ドラマや音楽作品も観るべき価値のある番組が多い【シリーズ:4K深掘り02】
山本浩司さんのシアタールームで、4K放送のお薦めコンテンツを体験させてもらう対談視聴の後編をお届けしよう。前編では4K放送の現状解説や、映画作品で特に印象に残ったタイトルを教えてもらった。しかし4K放送の魅力は映画作品に限ったものではない。後編では、ドラマや音楽作品、美術ドキュメンタリーなど、より広い世界を紹介する。またストリーミングとして、話題のNetflix『ROMA』もチェックした。
4K放送は音もいい。知らず知らずにライブに引き込まれた
山本 さて、4Kでは音楽作品にもいい番組が多いんです。まずは『東京JAZZ』をご覧ください。これはNHKが4K収録したビデオ作品です。
4K放送...
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4Kが日常的に放送されているなんて、日本は本当に素晴らしい国だ。その恩恵を、素直に喜びたい【シリーズ:4K深掘り01】
新4K8K衛星放送がスタートして半年が経過した。このうち特に4K放送については、チューナー内蔵テレビの数が増え、オーディオビジュアルファンでなくても身近な存在になっている。そこで今回は、4K対応プロジェクターJVC「DLA-X9R」を導入した山本浩司さんのホームシアターに、こちらも4Kに興味津々という久保田明さんと一緒にお邪魔して、お薦め4Kコンテンツを体験させてもらった。
——昨年の12月1日に新4K8K衛星放送がスタートして半年が過ぎました。この他にもストリーミングサービスやパッケージの普及も進み、4Kという映像コンテンツは、われわれの生活の中でもかなり身近な存在になってきているので...
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高橋健太郎さんと聴く「名盤深聴」を、5月18日に銀座のサウンドクリエイトで開催。第6回のテーマは、ジェームス・テイラー『One Man Dog』に決定!
今週末の5月18日(土)、東京・銀座のオーディオショップ、サウンドクリエイトの試聴スペース「サウンドクリエイト ラウンジ」にて、名物イベント「名盤深聴」(めいばんしんちょう)の第6回が開催される。ゲストは音楽評論家の高橋健太郎氏とオーディオ評論家の山本浩司氏。参加費は無料で、事前予約を受付け中だ。
「名盤深聴」は、高橋氏が小社季刊『Stereo Sound』誌で連載する記事のタイトル。同連載では毎回“名盤”の誉れ高いアルバムを取り上げ、それにまつわるストーリーを掘り下げている。これを山本氏のナビゲートによりライブで再現しようというのが本イベントの趣旨だ。
令和になって一回目のテーマは、ジ...
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クリプトンの「漆の奏で」第二回が開催された。山本浩司さんセレクションによるハイレゾ&SACDで、「KX-0.5UR/UB」の実力を堪能!
クリプトンは3月30日午後、東京国際フォーラム6F G605会議室において、漆塗りスピーカー「KX-0.5UR/UB」の試聴体験会を開催した。
同社ではさる3月15日にKX-0.5UR/UBの価格を¥400,000(ペア、税別)から¥298,000(ペア、税別)に改訂しているが、今回はそれ以降で初めて、エンドユーザーに試聴してもらう機会となった。
会場にはKX-0.5UBとベースモデルのKX-0.5(¥185,000、ペア、税別)が準備され、漆塗りで仕上げることで音がどのように変化するのかが実演された。その進行・解説を務めてくれたのは、お馴染の山本浩司さんと、クリプトン オーディオ事業部...
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「ステレオサウンド」の人気連載を再現! 高橋健太郎さん&山本浩司さんによる「名盤深聴」LOUNGEイベント第5回が12月2日に開催。申込みはお早めに
サウンドクリエイトでは、来る12月2日(日)午後3時から、“LOUNGEの名物イベント「名盤深聴」第5回”を開催する。
「名盤深聴」は、小社「ステレオサウンド」の人気コラムを実際に再現してみようというイベントで、既に第4回まで開催され、毎回多くの音楽ファンが集まっているそうだ。高橋健太郎さんご本人が登壇し、旧知の中であるオーディオ評論家の山本浩司さんがナビゲートを担当している。
今回は、「ステレオサウンド」192号で紹介されているポリスの『シンクロニシティー』を中心に、実際に音楽を聴きながら、その背景や録音についてのお話を紹介してくれる。レコード、SACD、ライブDVDなどで、時代の空気...
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いい音のために、ヤマハはここまでこだわっていたのか(1) HiFiフラッグシップアンプ「C-5000+M-5000」に込められた、「True Sound」を実現するための想いとは
2018年のヤマハ新製品が充実している。先に発表されたセパレート型AVセンターCX-A5200+MX-A5200に続き、プリアンプC-5000とパワーアンプM-5000、さらにはレコードプレーヤーGT-5000も登場し、HiFi(ハイファイ)オーディオも盤石のラインナップとなった。StereoSound ONLINEでは今回、それら新5000シリーズ開発陣へのインタビューを実施したので詳細をお伝えしたい。第一回で採り上げるのはC-5000+M-5000で、インタビュアーは山本浩司さんにお願いした。(編集部)
プリアンプ C-5000 ¥900,000(税別、写真上)
パワーアンプ M-5...
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ストームオーディオのAVプリ「ISP 3D.16 ELITE」を サウンドデザイナーさんのホームシアターに持ち込んでみた。 プロ機のような音場再現は、実に希有な体験だ(前)
この8月に日本上陸を果したストームオーディオ(フランス)のイマーシブオーディオ対応コントロールAVセンターISP 3D.16 ELITE。本誌でその存在を知り「ぜひ一度その音を聴いてみたい」と編集部に連絡してこられたのが、長年の愛読者である蝦名恭範さん。そのリクエストにお応えすべく酷暑の7月中旬、蝦名シアターに本機を携え訪問することに。さて、ISP 3D〜はいったいどんな音を響かせてくれるだろうか。●取材・文:山本浩司
蝦名恭範 (えびなやすのり)さん
音響制作会社 サウンドチーム・ドンファンのメンバーで、自身も音響監督/ミキサーとして活躍している。代表作は『ヨルムンガンド』『NARUT...