東京・池袋の新文芸坐で、『真夏の夜のジャズ 4K修復版』のブルーレイ&5.1ch上映会が開催。劇場での、5.1chとモノーラル版との聴き比べも大いに盛り上がった
去る5月13日と14日、東京・池袋の新文芸坐にて、《オーディオルーム 新文芸坐》Vol.2と題して、『真夏の夜のジャズ4K修復版』の上映が行われた。
《オーディオルーム 新文芸坐》とは、音響エンジニア・オノ セイゲンが選んだ「音の優れた映画」を、新文芸坐の誇る音響システム「BUNGEI-PHONIC SOUND SYSTEM」を彼が再調整の上、上映するという企画で、4月の『ニュー・シネマ・パラダイス[完全オリジナル版]』の上映が第一弾であった。どちらもブルーレイによる上映だったのは、セイゲン氏自らマスタリングしたソースで観客に味わってもらう、という意図である。
『真夏の夜のジャズ 4K修...