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【ジブリパーク第2期エリアに行ってきた:その4】「ジブリの大倉庫」ではリニューアルをお見逃しなく! 「青春の丘」の細部へのこだわりは、訪れるたびに感動が蘇る
2022年11月1日のジブリパーク第1期オープン以来、常に注目を集めているのが「ジブリの大倉庫」だろう。ジブリパークのアイコンとも言える中央階段をメインに、1Fにはフォトスポットとして人気の「なりきり名場面展」やイベントなどで使われたオブジェを収納した「公開倉庫」などが、さらに2Fには潮さんが訪問した「オリヲン座」、子どもたちで賑わう「ネコバスルーム」なども揃っている。
でもそんな「ジブリの大倉庫」の展示も、ちょっとずつ変化しているのです。まずは第96回アカデミー賞の長編アニメーション賞にノミネートされたことでも話題となった『君たちはどう生きるか』に関連し、新しい展示が増えている。中央階...
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【ジブリパーク第2期エリアに行ってきた:その3】「もののけの里」の巨大な乙事主やタタリ神に圧倒される。「どんどこ森」では、日本の漆喰塗りで仕上げられたトトロにも出会いたい
ジブリパークは第2期オープンを迎えて、合計5つのエリアが揃ったことになる。もう少し詳しく説明すると、ジブリパークは愛知県長久手市にある愛・地球博記念公園(モリコロパーク)の中に、「ジブリの大倉庫」「青春の丘」「どんどこ森」「もののけの里」「魔女の谷」というエリアに分かれて点在しているわけだ。
それぞれのエリアはパーク内の離れた位置にあり、徒歩もしくは無料の園内バスを使って移動することになる。3月16日からはAPMネコバス(有料)が「もののけの里」と「どんどこ森」の間約2kmを、10分で送迎してくれるサービスもスタートするので、これを使ってみるのもいいだろう。
「もののけの里」は、『ものの...
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【ジブリパーク第2期エリアに行ってきた:その2】新オープンした「魔女の谷」は、リアルなサイズの「ハウルの動く城」や、本物のパンが並ぶ「グーチョキパン屋」に心が踊る
ジブリパークは、来る3月16日(日)に新しいエリアとなる「魔女の谷」をオープンする。それに先立ち、2月末に「魔女の谷 メディア向け内覧会」が開催された。
先にその内覧会に同行してくれた潮晴男さんによる、映像展示室「オリヲン座」のインプレッションリポートをお届けしたが、もちろんジブリパーク内のその他のエリアについてもしっかり取材をしてきたので、以下で詳しく紹介したい。
まず新たに開園した「魔女の谷」は、“魔女” が登場するスタジオジブリ作品をイメージしたエリア。具体的には、『魔女の宅急便』の「グーチョキパン屋」や「オキノ邸」、『ハウルの動く城』の「ハッター帽子店」や「ハウルの城」、『アーヤ...
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【ジブリパーク第2期エリアに行ってきた:その1】潮さんが、ジブリパークの映像展示室「オリヲン座」を体験! 鮮明で、豊かな響きを備えたサウンドが、心地いい音響空間を再現していた
2022年11月に愛知県長久手市の愛・地球博記念公園内に開園したジブリパークが、2024年3月16日から新エリア「魔女の谷」をオープンするにあたり、プレス向けの内覧会がおこなわれたので、取材も兼ねてお邪魔してきた。
新設されたエリアでは、『魔女の宅急便』『ハウルの動く城』『アーヤと魔女』に登場する建物や街並みを見ることができる。これで「青春の丘」「ジブリの大倉庫」「どんどこ森」、さらに昨年11月にオープンした「もののけの里」と併せて5つのエリアが勢揃いしたわけだ。
当日は「魔女の谷」の探訪もさることながら、2022年の開園時にスケジュールの都合がつかず、視聴の叶わなかった「ジブリの大倉庫...
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イマーシブオーディオが、ライブ配信でも楽しめる。コルグ「Live Extreme」が実現する、高品質配信の未来を、開発責任者にじっくり聞く:麻倉怜士のいいもの研究所 レポート108
コルグが提供している配信プラットフォーム「Live Extreme」が、がぜん注目を集めている。ライブ配信などの音質を重視した“オーディオファースト”という独自の提案に始まり、マルチチャンネルや副音声への対応、そして近年はイマーシブフォーマットの配信も実現している。今回は、Live Extremeの誕生から4年間の歩みや今後の展開について、株式会社コルグ 取締役/技術開発部 部長の大石耕史さんと、Live Extreme担当の山口創司さんにインタビューをお願いした。(StereoSound ONLINE編集部)
麻倉 今日はよろしくお願いします。Live Extremeを初めて取材したの...
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109シネマズプレミアム新宿で、The Smile『Wall Of Eyes』を見た!サイレントの静寂感に引き込まれ、トム・ヨークのヴォーカルに魅了される
1月25日、109シネマズプレミアム新宿の「シアター8」でビートインクが主催するThe Smile『Wall Of Eyes』の上映会に出かけた。トム・ヨーク、ジョニー・グリーンウッド、トム・スキナーの3人からなるこのバンドのセカンド・アルバム・リリースに伴うミュージックビデオのクリップを集めた作品の上映で、2日間の限定公開だった。
オープニングクリップは無声で、35mmフィルムで撮影したシネスコサイズの映像。B&WのNatilus801が映っているところを見ると、ロンドンのアビーロード・スタジオでの収録だと思う。オーディオファンならそんなところにも目が行ってしまいそうだ。その後、音付き...
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【麻倉怜士のCES2024レポート】今年のオーディオビジュアルをリードする、注目トレンドをまとめて紹介!
(01) International CES 2024がいよいよスタート! 今年もAI、ディスプレイパネル、有機EL、などの面白そうなニュース、ストーリーを鋭意取材し、報告します!
【麻倉怜士のCES2024レポート01】International CES 2024がいよいよスタート! 今年もAI、ディスプレイパネル、有機EL、などの面白そうなニュース、ストーリーを鋭意取材し、報告します! - Stereo Sound ONLINE
世界最大クラスのテクノロジー見本市「CES 2024」がスタート。筆者は、1998年から、コロナの2年間を除き連続参加だ。今年も例年と同じく、現場を駆け回っ...
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【麻倉怜士のCES2024レポート10】“Welcome back, Panasonic!” CES2024のプレスカンファレンスで発表された新ビエラについて、豊嶋 明社長にインタビュー
CES2024のパナソニックのプレスカンファレンスでは、テレビやシェーバーといった具体的な新製品の発表が行われたことも話題となった。近年の同社はサステナブルやライフスタイルに関連した発表が多く、オーディオビジュアルファンとしては物足りなさを感じていただけに、これは大きな朗報だ。そのパナソニック新製品の中で、Stereo Sound ONLINE読者が気にしているであろう薄型テレビについて、直撃インタビューをお願いした。対応いただいたのはパナソニックエンターテインメント&コミュニケーション株式会社 代表取締役社長 チーフ・エグゼクティブ・オフィサー(CEO)豊嶋 明さんと同社ビジュアル・サ...
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「HiVi冬のベストバイ2023」詳細ランキングを発表! プロが選んだ今おすすめのAV製品と選考コメントを大公開 【1】(21部門)
全63部門におよぶランキングでAVの今がまるっと分かる!
オーディオ・ビジュアルの専門誌『HiVi』の大人気企画「HiVi冬のベストバイ2023」を掲載した2024年冬号が、2023年12月15日に発売となりました。
Stereo Sound ONLINE では2023年12月25日に特設ページをオープンし、63部門で、それぞれ第1位に選出されたモデルを紹介しました。
【HiVi冬のベストバイ2023】プロが選ぶ、本当のお買い得なAV機器&オーディオ製品はこれだ! - Stereo Sound ONLINE
※ 各部門1位のみの発表となっております。残りの順位に関しては、2024年1月下...
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孤高の高画質技術を送り出してきたI3研究所が活動を終了。数々の技術を通して、同社が目指してきた “映像北極星” について聞いた:麻倉怜士のいいもの研究所 レポート107
近藤哲二郎さんが創設したI3(アイキューブド)研究所が、昨年秋にその活動を終了した。近藤さんはソニーの映像創製技術「DRC」を生み出した映像技術の専門家で、I3研究所設立後も、「ICC」や「ISVC」、さらに「動絵画」といった様々な高画質化技術を送り出してきた。しかもそれらは単純な映像信号処理ではなく、独自の発想に基づいて “人の脳に働きかける” 効果を持ったものだった。今回は、近藤さんと30年近い交流があったという麻倉さんが、これまでのI3研究所の歩みについてインタビューを行った。(StereoSound ONLINE編集部)
麻倉 お久しぶりです。この度I3研究所が業務を終了するとお...
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【麻倉怜士のCES2024レポート09】サムスンの3年目のQD-OLEDは、ピーク輝度3000nits、カラー輝度も3000nitsを達成
アンコアホテルのサムスン・ディスプレイスウィートを訪れるのは2023年から2年連続だ。2022年に登場し、3年目を迎えた2024年版QD-OLEDの取材のためだ。
登場から2年でも性能は大きく向上したが、3年目の今回はさらに向上したことが分かった。ディスプレイパネルづくりでは毎年、画期的な技術を開発し続けられるわけではない。QD-OLEDも2022年に基本をスタートさせ、次に製造、回路、画質を磨くというプロセスが続いている。
2024年バージョンは、完成度を格段に上げた。まずピーク輝度は2022年モデルが1545nits、2023年モデルは2096nits、そして2024年モデルは300...
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【麻倉怜士のCES2024レポート08】WiSAの新展開がわかった。新たな「WiSA・E」規格でコストダウンを実現し、スピーカーやサウンドバーへの採用を期待
高音質ワイヤレス通信方式WiSA(Wireless Speaker and Audio)が、「フォーマット2.0」とでも形容できる、新展開を開始したことが、CESでの取材で分かった。コンベンションセンター近くのエンバシイ・スウィートホテルに構えたWiSAデモルームには、ひっきりなしにテレビ、スピーカー、サウンドバーなどのメーカー関係者が訪れていた。
WiSA技術は、もともとがアメリカのベンチャー企業Summit Wirelessが開発した音声を非圧縮、高品質で無線伝送する技術が元になり、2013年にコンソーシアムが結成され、業界のデファクト・スタンダードを目指して活動が始まった。これまで...