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FX Audioから、シングルエンド純A級真空管プリメインアンプ「TUBE-P01J」が発売される。真空管を選別した「チューニングモデル」は¥31,800
ノースフラットジャパンではFX-AUDIOの新製品として、ACアダプターで駆動する、シングルエンド純A級真空管プリメインアンプ「TUBE-P01J」を発売、3月20日から同社のウェブサイトで予約の受付を開始している。
TUBE-P01Jは、プリアンプ段に6J1真空管、パワーアンプ段に6P1真空管を採用し、DC電源入力(ACアダプター)での動作を可能とした、シングルエンド純A級動作の真空管プリメインアンプだ。
標準真空管(マッチング非選別)が付属する「ベースモデル」と、プリ管(6J1)・パワー管(6P1)共にそれぞれ500本の真空管より選別してマッチングをとった真空管ペアの中から、更にアン...
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キャロットワン史上最強の「ERNESTOLO 50k LIMITED」が、日本国内120台限定で発売。定価¥89,000で、3月と6月にリリース
イタリア・ナポリのオーディオブランド、キャロットワン。これまではニンジンをイメージしたオレンジカラーで統一した製品をリリースしていたが、今回、同社初となるブラックバージョン「ERNESTOLO 50k LIMITED」が発売された。定価¥89,000(税別)で、3月に初回販売60台、6月に60台の合計120台限定販売となる。
ERNESTOLO 50k LIMITEDは、デビュー作であるチューブ・アンプ、エルネストーロのスーパー・エボリューション・バージョンとして企画された。「ERNESTOLO 50k EX」をベースとし、プリアンプ部の真空管とオペアンプに高性能で希少性の高いビンテージ...
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人気モデルを大幅にアップグレードして登場。クォードのハイレゾ対応プリメインアンプ「Vena II」が¥188,000で2月17日に販売開始
QUAD(クォード)は、同社の人気モデル「Vena」インテグレートアンプをバージョンアップした「Vena II」を発売すると発表した。
新しい機能を追加して音響性能を向上させ、手頃な価格のハイパフォーマンスなオーディオシステムに仕上げたという。価格はBlack High-Gross/Sapel-Mahoganyが¥188,000(税別)、Silver/Lancaster-Greyが¥158,000(税別)で、発売は2月17日(月)。
まずVena IIでは、デジタルオーディオ回路が改良され、DACチップがESSのSabre32 ES9018K2Mに進化している。これにより低ノイズでありな...
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プライマーから、もっとも美しいセパレートアンプ「PRE35」&「A35.2」と、コストパフォーマンスに優れるプリメインアンプ「I25」が揃って発売
ナスペックから、プライマーの新製品が3モデル発売される。プリアンプ「PRE35」(¥400,000、税別)とパワーアンプの「A35.2」(¥400,000、税別)、そしてプリメインアンプ「I25」(¥350,000、税別)だ。発売はすべて2月1日を予定。
PRE35とA35.2は、待望の新世代技術を踏襲したセパレートアンプとなる。A35.2はステレオパワーアンプだが、ブリッジ接続でモノーラルアンプとしても使用可能。I25は、同社ラインナップで好評のプリメインアンプ「I35」から出力を少し抑えて、入力からXLR端子を省くことでコストパフォーマンスを高めたニューモデルとなっている。
それぞれ...
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マランツ「SA-12 OSE」「PM-12 OSE」が2月下旬に登場する。定評あるベースモデルのパフォーマンスを受け継ぎつつ、さらなる高みを目指した
マランツのハイファイコンポーネントに、新製品となるSACD/CDプレーヤー「SA-12 OSE」とプリメインアンプ「PM-12 OSE」が加わった。どちらも¥350,000(税別)で、2月下旬に発売される。
“OSE”とは“Original Special Edition”のことで、既に定評のあるモデルをベースに、マランツらしいチューニングを施したモデルを指すという。今回は2018年に登場した「SA-12」「PM-12」をベースに、上位モデルであるSA-10、PM-10の技術を継承することで、さらなる高みを目指している。
オリジナルモデルからの変更点としては、まず銅メッキシャーシを採用し...
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入門モデルと侮ることなかれ !! 価格以上のパフォーマンスを聴かせてくれた DENON 「DCD-600NE」&「DCD-600NE」を試聴レビュー
音楽の構造をしっかりと描く、驚きのコストパフォーマンス
デノンのCDプレーヤーDCD-600NEとプリメインアンプPMA-600NEは、同社「HiFiコンポーネント」の新世代(NEW ERA)シリーズとして2500/1600/800とラインナップを拡充してきたNEシリーズのエントリークラスに位置づけられる。と同時に、両モデルは型番こそ変わっているがデノンの誇るロングセラーモデル、DCD-755とPMA-390の実質的な後継機にあたる。DCD-755は2000年発売以降19年間で5回、PMA-390は1991年発売以降28年間で7回のモデルチェンジを繰り返しながら幅広い音楽ファン/オーディ...
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デビアレジャパン、ストリーミング機能付きプリメインアンプ「EXPERT PRO」シリーズ全6モデルを、11月25日より全国流通開始!
デビアレジャパンは、現在発売中のストリーミング機能付きプリメインアンプ「EXPERT PRO」シリーズを、11月25日より販路を拡大し、全国で流通させると発表した。ラインナップと価格は下記の通りだ。
ステレオ仕様
EXPERT 140 PRO ¥780,000(税別)
EXPERT 220 PRO ¥1,250,000(税別)
EXPERT 250 PRO ¥2,380,000(税別)
デュアルモノ仕様
EXPERT 210 PRO DUAL ¥1,550,000(ペア、税別)
EXPERT 440 PRO DUAL ¥2,360,000(ペア、税別)
EXPERT 1000 PRO D...
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デビアレのプリメインアンプ「EXPERT PRO」シリーズが11月25日から価格を改定。部材やパーツ類などの製造コストの上昇により
デビアレジャパンから、同社「EXPERT PRO」シリーズの価格改定が発表された。
本シリーズは、ストリーミング機能を備えたプリメインアンプで、同軸デジタルやUSB、Wi-Fi経由での信号入力も可能。ハイレゾ信号は最大192kHz/32ビット(USB)やDSD2.8MHz(USB、同軸)の再生に対応している。それらの回路をアルミブロックから削り出したシャーシに納めているのも特徴だ。
同社ではこれまで製品の価格維持に努めてきたが、部材やパーツ類などの製造コストの上昇により従来価格の継続が困難になったという。EXPERT PROシリーズの新価格は以下の通りで、11月25日から新価格で発売され...
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アキュフェーズの創立50周年記念モデル第一弾は、純A級プリメインアンプの「E-800」。定価¥980,000で、11月下旬の発売予定
アキュフェーズから、創立50周年記念モデルの第一弾となる純A級プリメインアンプ「E-800」が発表された。定価¥980,000(税別)で、11月下旬の発売予定という。
E-800はC-3850、A-250などの技術を惜しみなく注入し、セパレートアンプと遜色ない性能と音質を目指して開発されたフラッグシップ・プリメインアンプとなる。
第一の特長は、ボリュウム・コントロールに可変抵抗を使わない、Balanced AAVA(Accuphase Analog Vari-gain Amplifier)方式を採用している点だ。AAVAでは、入力された音楽信号を16種類の重み付けをした電流信号に変換し、...
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デノン「DCD-SX1 LIMITED」「PMA-SX1 LIMITED」は、音楽鑑賞をより楽しくしてくれる、希有なアイテムだ:麻倉怜士のいいもの研究所 レポート25
デノンの新しいフラッグシップとして登場した「SX1 LIMITED」シリーズが話題を集めている。SACD/CDプレーヤー「DCD-SX1 LIMITED」とプリメインアンプ「PMA-SX1 LIMITED」の2モデルで、それぞれ「SX1」シリーズをベースに、同社サウンドマネージャーの山内慎一氏による徹底した作り込みによって、新次元のサウンドを獲得したのだ。今回は、その新生デノンサウンドの誕生秘話を、麻倉さんが解き明かす。(編集部)
麻倉 先日、デノンから発売されたDCD-SX1 LIMITEDとPMA-SX1 LIMITEDの音を聴いてとても感動しました。しかもこの2モデルは、製品の成り...
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アキュフェーズのプリメインアンプ「E-380」が11月上旬に発売。人気モデル「E-370」を4年ぶりにリファインし、定格出力も20%アップ
アキュフェーズから、プリメインアンプのニューモデル「E-380」が発表された。定価は¥450,000(税別)で、11月上旬の発売予定となる。
E-380は、2015年に発売された「E-370」の後継モデルとなる。E-370は、性能の高さや信頼性、音質といった点で市場から高い評価を集めている。E-380はその人気モデルをベースに、電力増幅部や電源部の強化により定格出力を20%アップしている。
さらに、ボリューム・コントロール回路には進化したAAVA方式を搭載し、音楽信号の鮮度を落とさず音量調整を可能とした。加えてパワーアンプ部には、インスツルメンテーション・アンプを採用し、高いS/Nを実現...
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サウンドウォーリアから、真空管式アンプと小型スピーカーをセットにした「SWL-A1SET1」が登場。リビングオーディオに最適なサイズとサウンドを備えている
城下工業は、同社のオーディオブランドであるSOUND WARRIOR(サウンドウォーリア)から、真空管式プリメインアンプ「SWL-AA1」と、バスレフ型スピーカー「SWL-SA1」をセットにしたリビングオーディオシステム「SWL-A1SET1」を発売する。10月18日からの販売予定で、価格は¥150,000(税別)。
SWL-AA1は、ソニーで数々の製品デザインを手掛けた天沼昭彦氏をプロダクトデザイナーに迎え、真空管の持つ暖かさをA4サイズのボディにまとめた製品だ。一方のSWL-SA1は、「リビング等での会話を邪魔しない自然な響き」「広帯域再生によるリアリティさの追求」「中核機種SWL-...