オーストリア製アナログプレーヤー「Pro-Ject」より2モデル。
伝統あるX-lineの最新作は、色彩感豊かな「X1」と、透明感の上級機「XTENSION9TA」
必要にして不可欠、シンプルかつ技術的に正しい設計
1990年頃、オーストリアのウィーンで創業したプロジェクト社(Pro-Ject AUDIO SYSTEMS)。当時はすでにCDを主体とするデジタルオーディオ時代に入り、アナログディスク再生の退潮はもう決定的になっていたわけだが、同社のキャリアはアナログプレーヤーからスタートした。初号機の型名もずばりPro-Ject1だった。
この製品はやがてX-Line としてシリーズ化され、プロジェクト・プレーヤーの中核を担う看板モデルに育っていく。「必要にして不可欠、シンプルかつ技術的に正しい設計」というのが一貫したコンセプトだ。
30年に近い歳月を...