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テクニクス「SP-10R」にお気に入りのトーンアームを組み合わせたい貴方に朗報。SP-10R用のターンテーブルベース「SH-1000R」が、8月23日から受注スタート
パナソニックは、テクニクスのダイレクトドライブターンテーブル「SP-10R」用のターンテーブルベース「SH-1000R」を8月23日に発売する。受注生産で価格は¥550,000(税別)となる。
同社では、アナログレコードの豊かな音をありのままに再現するハイエンドターンテーブルとして、2018年5月にダイレクトドライブターンテーブル「SP-10R」、ダイレクトドライブターンテーブルシステム「SL-1000R」を発売、往年のオーディオファンから支持を集めた。
その後、「お気に入りのトーンアームをメインアームとして使いたい」「SP-10Rと好きなトーンアームを組み合わせたい」といったユーザーの...
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ディスクメディアファンに朗報! テクニクスからSACDディスクが再生できる、ネットワーク/SACD/CDプレーヤー「SL-G700」が登場。8月23日に定価¥280,000で発売
パナソニックは、テクニクスブランドとして初となる、スーパーオーディオCD(SACD)の再生に対応し、ハイレゾ、ストリーミングなど多彩な音楽メディアの再生も可能なネットワーク/SACD/CDプレーヤー「SL-G700」を8月23日に発売する。定価は¥280,000(税別)。
近年、定額制音楽配信などのストリーミングサービスが拡大するほか、ハイレゾやSACDなど高音質の音源が増加するなど音楽を楽しむ環境は多様化しており、さまざまな音楽コンテンツをいい音で楽しみたいというニーズが高まっている。
今回のSL-G700は、SACD/CDの再生に加え、MQAなどの各種ハイレゾ音源、豊富な音楽ストリー...
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【OTOTEN2019リポート】G407ソニーブースでは、製品開発の裏側を語る講演会が人気。G602テクニクスブースではDJパフォーマンスも登場
G407 ソニー
G407のソニーブースはふたつの空間に分けられている。その左側はスクリーンを備えたイベントスペースになっており、同社技術者による製品解説や、製品(ウォークマンやリニアPCMレコーダーなど)の歴史が紹介されていた。
取材陣がお邪魔したときは、インナーイヤホン「IER-Z1R」の開発に関するエピソードや苦労話が紹介されていたが、スクリーンに製品の構造図が映し出される度にそれを写真に収めたり、細かい仕様についてメモを取ったりしている参加者も目について、まるで技術勉強会のように感じられた。それだけ熱心なファンが多いということなのだろう。
ソニーでは昨年、市場想定価格95万円前後...
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Technics、今週末開催の日比谷音楽祭に「Technics Sound Trailer」を出展。同時に、テクニクス機器で楽しむ「レコードコンサート」も開催する
パナソニックは、6月1日(土)、2日(日)に日比谷公園で開催される日比谷音楽祭に出展。「Technics Sound Trailer」によるテクニクス製品の試聴体験と、「レコードコンサート」による試聴イベントを行なう。
イベント | Hi-Fi オーディオ - Technics
テクニクスが出展するイベント情報のご紹介
Technics Sound Trailerは、車内にTechnicsの音響システムを備え、アナログレコードからハイレゾまで、ハイエンド機器によるサウンドが楽しめる移動式の試聴ルーム。
レコードコンサートは、それとは別会場にて、Technics Reference Sys...
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【アナログオーディオフェア2019リポート】「テクニクス」
テクニクス
損保会館502号室は、テクニクス製品がずらりと展示されている。特に先日発表されたばかりの「SL-1500C」(¥100,000、税別)は来場者の注目の的だったようだ。
セットされている試聴機器は、ターンテーブルがSL-1500Cの他に「SL-1000R」(¥838,000、税別)という構成。これに「SU-R1」(¥1580,000、税別)+「SE-R1」(¥838,000、税別)+「SB-R1」(¥2,696,000、ペア、税別)や「SU-G700」(¥230,000、税別)+「SB-G90」(¥498,000、税別)を組み合わせている。
今回は初日の12時から行われた潮晴男...
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テクニクスから、入門層向けターンテーブル「SL-1500C」が発売される。MMカートリッジ付属&フォノイコライザー内蔵で、すぐにレコードが楽しめる
先頃SL-1200シリーズの最新モデルとなる「SL-1200MK7」を発表したテクニクスから、ハイファイ入門層向けターンテーブル「SL-1500C」が発売される。定価¥100,000(税別)で、6月28日の発売を予定している。
※SL-1200MK7の速報はこちら →
SL-1500Cは、SL-1200MK7から多くの技術を受け継いでいるのがポイントだ。まずテクニクスの特徴ともいえるDD(ダイレクトドライブ)モーターを搭載する。しかも、SL-1200MK7にも採用されているコアレスDDモーターと同一だという。
コアレスDDモーターはコギングと呼ばれる回転ムラの発生を抑制し、高い回転精度...
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テクニクスSL-1200MKシリーズの新製品が11年ぶりに登場! 「SL-1200MK7」は、定価¥90,000で5月24日に発売決定
パナソニックは、テクニクスのダイレクトドライブターンテーブル新製品として「SL-1200MK7」を、来る5月24日(金)に発売する。定価は¥90,000(税別)。
SL-1200シリーズは1972年の発売以来、ダイレクトドライブ方式ならではの高音質と信頼性で、クラブやスタジオ、放送局から高い評価を得てきた。さらに1979年発売のSL-1200MK2以降は、ピッチコントローラーを上下にスライドさせる「フェーダー型」に変更し、ディスコやクラブにおける定番機となっている。2008年発売のSL-1200MK6までのシリーズ累計販売台数は350万台を超え、今なお世界中で愛用されているという。
新製...
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放送ではできないことを配信で! 4K/HDR映像&96kHz/24ビット音声がストリーミングで楽しめる。IIJがベルリン・フィルのライブ配信視聴会を開催
IIJ(インターネットイニシアティブ)は昨日、世界初の試みとなる4K/HDRとハイレゾ音源(96kHz/24ビット)のインターネット・ライブ配信の視聴体験会を開催した。
同社は1995年に日本初のストリーミングサービスの提供を始めて以降、2007年にはアクトビラと共同でHDコンテンツの配信を手がけ、2015年にはDSD 5.6MHzの音源配信実験を実施、そして2017年にはDSD 11.2MHzでの音楽配信サービスをスタートするなど、常にストリーミングサービスの最先端に取り組んできている。
今回の体験会もそのひとつで、日本から約9,000km離れたベルリンフィルハーモニー管弦楽団のホール...
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【麻倉怜士のCES2019レポート19】「SL-1200MK7」「SL-1500C」は“賢い” ターンテーブルです。テクニクス担当者が熱く語る
CES2019のパナソニックブースでは、テクニクスの新製品にも大きな注目が集まった。それがDJ用アナログターンテーブル「SL-1200MK7」と、幅広いユーザーに向けた「SL-1500C」だ。特にSL-1200MK7は、前モデルの「MK6」から約9年ぶりであり、プロのDJからの期待も大きい。今回はこれらテクニクス新製品の詳細についてインタビューを実施した。対応いただいたのは、パナソニック 執行役員 アプライアンス社副社長・技術本部長・テクニクス事業推進室長の小川理子さん、テクニクスCTOの井谷哲也さん、ホームエンターテインメント事業部 商品技術部の水俣直裕さんの3名だ。(編集部)
テクニ...
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テクニクス、最新技術を投入したダイレクトドライブターンテーブル「SL-1200MK7」を、2019年夏に製品化すると発表
パナソニックは、同社が展開するテクニクスブランドのダイレクトドライブターンテーブル「SL-1200」シリーズの新製品となる「SL-1200MK7」を、今夏めどに製品化すると発表。現在、アメリカで開催されているCES2019に参考展示した。
SL-1200シリーズは1972年に登場して以降、世界中のオーディオ愛好家をはじめ、クラブやスタジオ、放送局などにおいても、音質と信頼性の高さから評価を受けてきた製品。1979年発売の「SL-1200MK2」以後は、ピッチコントローラーを「フェーダー型」に変更することで、当時アメリカを中心に台頭してきたディスコやクラブにおける定番機として人気を博したモ...
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テクニクス、一体型サウンドシステム「OTTAVA S SC-C50」を10月26日に発売。総合100Wの出力で強靭な低音が楽しめる
東京と大阪で展示&試聴も実施。購入者プレゼントも
パナソニックが展開しているオーディオブランド、テクニクスから、スピーカー一体型オールインワンサウンドシステム「OTTAVA S SC-C50」が10月26日に発売される。価格は¥85,000(税別)となる。
本機は、昨年10月に発売された「OTTAVA f SC-C70」の系譜に連なる一体型サウンドシステムで、音楽ストリーミング再生、無線/有線のハイレゾ再生をメインコンテンツとして開発されたアンプ内蔵ステレオスピーカー。SC-C70では、CDドライブを搭載していたが、SC-C50ではディスク・ドライブを排除、よりシンプルなサウンドシステム...