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国内最大級のクラシック音楽の祭典『東京・春・音楽祭2020』は、3月15日までの公演を無観客で開催する。各公演は、ライブ・ストリーミングで配信
桜咲く上野を舞台に東京の春の訪れを音楽で祝う、国内最大級のクラシック音楽の祭典『東京・春・音楽祭2020』が今週末の3月13日からスタートする。
だが残念ながら今回は、新型コロナウイルス感染症対策本部による基本方針発表を受け、3月15日までの以下の公演について無観客ライブ・ストリーミング配信(無料)のみでの開催に決定した。
●3/14(土)15:00〜
林 美智子(メゾ・ソプラノ)& 与儀 巧(テノール)にほんの歌を集めて
●3/14(土)18:00〜
The Ninth Wave - Ode to Nature 目で聴き、耳で視る『ベートーヴェン』
●3/15(日)16:00〜
ベルリ...
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IIJが10月13日に予定していた、ベルリン・フィル定期演奏会のDSD 11.2MHz無料ライブ配信が、システム障害のため中止に。聴き逃し配信は予定通り実施する
インターネットイニシアティブ(IIJ)は、ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団(ベルリン・フィル)の定期演奏会のDSD 11.2MHz無料ライブ配信について、システム障害が発生したために、今週末の10月13日に予定していた第1回を中止すると発表した。
予定されていた第一回配信の内容は以下の通り。聴き逃し配信は予定通り10月16日(水) 11:00~10月22日(火) 24:00まで行なわれるので、こちらはぜひチェックを!
●第1回配信
指揮:パーヴォ・ヤルヴィ
シベリウス:交響詩《タピオラ》
チャイコフスキー:ヴァイオリン協奏曲ニ長調
シューマン:交響曲第3番変ホ長調《ライン》
IIJが、...
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IIJが、ベルリン・フィルの定期演奏会をDSD 11.2MHzのハイレゾで、無料ライブ配信。10月13日からスタートし、来年5月までに5講演を!
インターネットイニシアティブ(IIJ)では、2019〜20シーズンにおけるベルリン・フィルハーモニー管弦楽団(ベルリン・フィル)の定期演奏会から計5公演をDSD 11.2MHzのハイレゾ音源で無料ライブ配信する(DSD 2.8MHz、リニアPCM 96kHz/24ビットもあり)。
同社は以前からベルリン・フィルのメディア事業子会社「ベルリン・フィル・メディア」のストリーミングパートナーとして、ベルリン・フィルの演奏会を最新の技術で配信する実証実験を継続的に行なってきている。今回の無料ライブ配信も、そんなIIJだから実現できたことといえるだろう。
配信で使われるDSD 11.2MHzという...
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“4K + 96kHz/24ビットハイレゾサウンド”で、ベルリン・フィルの会場にトリップ! IIJが開催したデモンストレーションで、名コンサートの現場を疑似体験した
IIJ(インターネットイニシアティブ)は、8月26日夜、天王洲アイルのKIWA TENNOZで4K+ハイレゾのデモンストレーションを開催した。
同社はこれまでに、ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団(ベルリン・フィル)のメディア事業子会社「ベルリン・フィル・メディア」のストリーミングパートナーとして、ベルリン・フィルの演奏会を最新の技術で配信する実証実験を継続的に行なってきている。
それを踏まえて、日本時間の8月24日(土)2:00〜にドイツで開催された「2019/2020シーズン開幕コンサート」を、ベルリン・フィル・メディアのストリーミングサービスである「デジタル・コンサートホール」で4...
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IIJが、ベルリン・フィル演奏会の4K映像ライブ配信を技術支援。デジタル・コンサートホールを使って、日本にいながらリアルタイムでベルリンフィルの演奏会を楽しめる。8月24日に第一弾を配信
IIJ(インターネットイニシアティブ)は、ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団(ベルリン・フィル)のメディア事業子会社「ベルリン・フィル・メディア」が手がけている演奏会配信サービス「デジタル・コンサートホール」において、4K映像のライブ配信を導入・実現するための技術支援を行なったと発表した。
IIJではこれまでに、ストリーミングパートナーとして、ベルリン・フィルの演奏会を最新の技術で配信する実証実験を継続的に行なっており、今年2月末にも世界初の試みとして、コンサートのゲネプロ(通し稽古)を4K/HDRとハイレゾ音源(96kHz/24ビット)でライブ配信している。
IIJとしては、今回の4K...
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インターネットでもっと新しいことを。IIJグループが、最新サービスや取り組みを紹介。この夏も4K映像とハイレゾによるストリーミングを開催予定
インターネットイニシアティブ(IIJ)は、16日午後に記者懇親会を開催し、同社の最新の取り組みを紹介した。
同社代表取締役 会長の鈴木幸一氏は開口一番、「27年間この業界にいますが、最近は新しいことが少ないと感じています」と話した。
そもそも鈴木氏がインターネットに興味を持ったのは、情報と通信がひとつの技術の上で動くことで、これまでとは違うことができるのではないかと考えたからだという。同社は最近では高品位な動画配信サービスを手がけるJOCDNや、仮想通貨サービスのDeCurret(ディーカレット)などの分野にも参入しているが、それでも新しいこととではないと感じているのだろう。
IoTも原...
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IIJ(インターネット・イニシアティブ)が、 4月6日に開催される『東京春祭マラソン・コンサート』を無料で配信。「PrimeSeat」では、DSD11.2MHz、5.6MHzのストリーミングも実施する
インターネットイニシアティブ(IIJ)は、現在上野で開催されている「東京・春・音楽祭 2019」にて4月6日(土)に行なわれる『東京春祭マラソン・コンサートvol.9』を終日無料でライブ配信する。
16世紀から20世紀初頭に至るまで、ヨーロッパの文化に多大な影響を与えた宮廷音楽を5つの「響き」に分け、宮廷の歴史をひも解いていくという催し。公演の合間には、ヨーロッパ文化史研究家の小宮正安さんによる解説も上映されるそうだ。
またライブ配信と同時に、ハイレゾ音源の配信サービス「PrimeSeat」では、DSD11.2MHz、5.6MHzの配信を行なうとのこと。ハイレゾファンはぜひそのサウンドを...
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放送ではできないことを配信で! 4K/HDR映像&96kHz/24ビット音声がストリーミングで楽しめる。IIJがベルリン・フィルのライブ配信視聴会を開催
IIJ(インターネットイニシアティブ)は昨日、世界初の試みとなる4K/HDRとハイレゾ音源(96kHz/24ビット)のインターネット・ライブ配信の視聴体験会を開催した。
同社は1995年に日本初のストリーミングサービスの提供を始めて以降、2007年にはアクトビラと共同でHDコンテンツの配信を手がけ、2015年にはDSD 5.6MHzの音源配信実験を実施、そして2017年にはDSD 11.2MHzでの音楽配信サービスをスタートするなど、常にストリーミングサービスの最先端に取り組んできている。
今回の体験会もそのひとつで、日本から約9,000km離れたベルリンフィルハーモニー管弦楽団のホール...
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ハイレゾファン注目! DSD 11.2MHzでの録音・再生ができる、コルグのA/D & D/Aコンバーター「Nu I」が¥425,000(税別)で10月に発売
コルグから、DSD 1ビット信号に対応したUSB D/Aコンバーター& A/Dコンバーターの「Nu I」(ニューワン、またはエヌユーワン)が発売される。定価¥425,000(税別)で、10月下旬の登場予定。
Nu Iは、コルグがこれまでに培ってきたDSDのノウハウを盛り込んだ製品だ。まず、付属ソフトウェア「AudioGate(Ver4.5)」との組合せで、DSD 11.2MHzによる録音/再生が可能になっている。さらにMCカートリッジ対応のフォノアンプ、バランス音声入力といった録音時に便利な装備も充実している。
加えてNu Iでは、これまで「原音の再現」にこだわってきたコルグが、オーディ...