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フェーズメーション、針交換価格を2024年8月1日より改定
協同電子エンジニアリング株式会社は、カートリッジの針交換価格を2024年8月1日 (木) 受付分より改定することとなった。
同社ではこれまで長きにわたり、フェーズメーションのカートリッジ製品を使用されているお客様のため現状価格の維持に努めてきたものの、原材料の高騰ならびに円安の影響により、やむなく一部製品の針交換価格改定を実施するに至ったとのこと。
同社は、引き続き高品質な製品を供給できるよう努めるとし、ユーザー、関係各位にはご理解を賜りたいとしている。
●価格改定実施日: 2024年8月1日 (木) 受注分より
改定後Phasemationカートリッジの針交換価格
※上記は針交換価格で...
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『ルパン三世』のアナログレコードを、夢のハイエンドシステムで体験できる。目黒のホーム商会で『サウンドエクスペリエンス〜ルパン三世の世界』の開催が決定 ※満席につき募集は終了しました
東京・目黒の老舗オーディオショップ「ホーム商会」で、来る7月1日(土)に、『サウンドエクスペリエンス〜ルパン三世の世界』と題した試聴会が開催されます。
ホーム商会は先日テレビ東京の『出没!アド街ック天国』でも紹介されて話題になった、オーディオファンなら一度は足を運んでみたい憧れの空間。今回はそんなお店にご協力いただき、StereoSoundから発売中のアナログレコード「ルパン三世 1977~1980 ORIGINAL SOUNDTRACK ~for Audiophile~ Analog Edition」を、じっくりお聴きいただこうという企画です。
今回はフェーズメーションにも協力いただき...
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フェーズメーション、バランス入出力対応ハイブリッドパッシブアッテネーター「CM-2200」を11月に発売
協同電子エンジニアリングから、フェーズメーション(Phasemation)ブランドの新製品として、バランス入出力対応のパッシブアッテネーター「CM-2200」が、11月初旬に発売される。価格は¥1,800,000(税別)。
フェーズメーションでは、電源回路を持たないパッシブアッテネーター「CM-2000」を2018年に発売しており、当時、新規開発のバランス入出力対応の音量調整回路「ATT(アッテネーター)トランス」の搭載により話題を集めたが、本CM-2200では、そのATTトランスを再検討し、結果、世界で唯一という+6dBの増幅機能を持たせることに成功したという。
CM-2200主な特徴...
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ディスクリート構成で無帰還増幅の半導体式フォノEQアンプ。 MCカートリッジで音場空間の深みが感じられる積極的な再生。 フェーズメーション EA320、T320
フェーズメーションほど、豊富なフォノイコライザー関連のラインナップを用意しているブランドはないのでは? ここで紹介するEA320は、厳選された半導体素子によるディスクリート回路構成が特徴の新製品。同じく半導体増幅で好評を博しているEA350の下位機種にあたる、やや小振りの筐体の注目機だ。いっぽう、T320はEA320にもマッチする単体の昇圧トランスフォーマー。最近の製品では非常に珍しく、トランス回路をバイパスできるスイッチが用意されている。
真空管増幅と半導体増幅の両方を手掛けるフェーズメーションは、無帰還増幅にこだわっている。それはTIM歪み、いわゆるトランジェント歪みから回避できる施...