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フェーズメーション、バランス入出力対応ハイブリッドパッシブアッテネーター「CM-2200」を11月に発売
協同電子エンジニアリングから、フェーズメーション(Phasemation)ブランドの新製品として、バランス入出力対応のパッシブアッテネーター「CM-2200」が、11月初旬に発売される。価格は¥1,800,000(税別)。
フェーズメーションでは、電源回路を持たないパッシブアッテネーター「CM-2000」を2018年に発売しており、当時、新規開発のバランス入出力対応の音量調整回路「ATT(アッテネーター)トランス」の搭載により話題を集めたが、本CM-2200では、そのATTトランスを再検討し、結果、世界で唯一という+6dBの増幅機能を持たせることに成功したという。
CM-2200主な特徴...
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フェーズメーションから、電源不要のパッシブアッテネーター「CM-2000」と、バランス伝送対応フォノイコライザー「EA-350」が発売予定
フェーズメーションから、パッシブアッテネーター「CM-2000」(¥1,500,000、税別)と、フォノイコライザーアンプ「EA-350」(¥390,000、税別)がリリースされた。どちらも12月中旬の発売を予定している。
CM-2000は、電源回路を持たないパッシブアッテネーターだ。同社従来モデルの「CM-3」「CM-1000」と同様のパッシブアッテネーター構造を採用。さらに回路やパーツに大幅な改良を施すとともに、バランス入出力端子を備えることにより、文字通り“マイスター”の性能を実現しているという。
その主な特長は以下の通り。
●新規開発した高性能コア材及び巻線材料を採用
従来、アッ...