執筆陣
ステラが、コンステレーション・オーディオの一部製品について価格改定を実施。2019年8月1日より新価格で販売される
ステラでは、同社が輸入販売を行なっている、米国Constellation Audio(コンステレーション・オーディオ)の一部の製品(レヴァレイション・シリーズとインスピレーション・シリーズ)について価格を改定する。
今回の価格改定は、生産国である米国の人件費と原材料費高騰による本国輸出価格の値上げに起因するものだという。対象モデルは以下の通りで、8月1日注文分から新価格で販売される。
価格改定対象製品と新価格(税別)
<レヴァレイション・シリーズ>
プリアンプPICTOR ¥2,800,000
フォノアンプANDROMEDA ¥2,800,000
ステレオパワー・アンプTAURUS St...
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【HiVi夏のベストバイ2019 特設サイト】パワーアンプ部門(1)<50万円未満>第1位 ニュープライムSTA-9
パワーアンプ部門(1)<50万円未満>第1位 ニュープライムSTA-9
¥95,000+税
ココがスゴイ!!
ドライブ力とスピード感に溢れた音の小さな巨人(潮)
小型ながら大馬力・高音質のステレオアンプ(藤原)
スッキリとして硬質感のないナチュラルサウンド(和田)
BEST1 麻倉怜士
単体DACの「DAC-9」あるいは、ヘッドホンアンプ+プリアンプの「HPA-9」とコンビネーションを組むパワーアンプだ。「デジタルアンプは音が悪い」はオーディオ界の常識的に語られているが、例外もある。独自のデジタル駆動方式「アナログスイッチング」技術がそれ。ひじょうに充実した音が聴ける。音の鳴り方に、淀み...
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お洒落な高音質オーディオを探す! 小型パワーアンプ CHORD Etude を試聴
英国コードからBlu MkⅡ+DAVEとペアになる
小型ステレオパワーアンプ CHORD Etude
各方面から高い評価を得ている英国コード社の高級DACシステム、DAVE(デイヴ)と同じ “Choral(コーラル)シリーズ”の一員として開発されたステレオ仕様のパワーアンプがEtude(エチュード)だ。
コンパクトなデザインが特徴的で、本体質量は3.5kg。とは言え、AB級増幅の本格的なアナログアンプであり、出力150W/ch(4Ω)を誇り、分岐ケーブルによるブリッジ接続時の出力は300W/ch(4Ω)に達する。
技術的には同社アンプ初のフィードフォワード型のエラー補正回路がトピックだ。...
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純A級パワーアンプが奏でるサウンドを堪能しよう。アキュフェーズのパワーアンプ「A-48」が¥680,000で発売決定。「A-47」以来4年ぶりのモデルチェンジを果たした
アキュフェーズから、純A級ステレオ・パワーアンプ「A-48」が発売される。定価¥680,000(税別)で、7月中旬の発売を予定している。
A-48は2015年7月に発売された「A-47」が4年ぶりにモデルチェンジを果たした製品となる。信号入力部に上級機のA-75と同等の低雑音ディスクリート・アンプを採用、さらに電力増幅部にもA-75と同等の回路を採用することにより、高出力と定電圧駆動特性を両立させている。大型スピーカーも余裕を持ってドライブ可能な点もポイントだ。
A-48の特長は以下の通り。
●低雑音化
・S/N(GAIN:MAX)=117dBを達成(A-47の116dBから1dB向上)...
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コンパクトサイズで、130W×2の出力を実現。専用チューニングを施したHypex Ncoreを搭載したティアックのパワーアンプ「AP-505」が6月中旬に発売。BTL接続にも対応する
TEAC(ティアック)から、コンパクトサイズのパワーアンプ「AP-505」が6月中旬に発売される。
AP-505は、コンパクトな筐体にハイパワーのHypex社製Ncoreモジュールを搭載。ステレオ、バイアンプ、BTLと多彩なモードにより様々なセッティングが可能な点が特長だ。
パワーアンプモジュールに高能率と高音質を両立したHypex Ncoreを採用したことで、130W×2、BTLモードでは250Wの高出力を実現。搭載するNcoreは同社がチューニングを施した専用設計で、繊細なピアニシモから力強い渾身のフォルテシモまでオリジナルの音楽表現を損なうことなくスピーカーをドライブしてくれる。
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真空管アンプ試聴/日本製の真空管を搭載したタカツキ TA-S01
高品質な自社製真空管300B/274B搭載アンプ。
堅牢な筐体に新機軸の音質調整機能を装備して、
新鮮味が溢れる美音で聴き手に迫ってくる
高品質な日本製の300B直熱3極管を造る高槻電器工業から、同社製の特別なTA300Bと整流管のTA274Bを搭載するステレオパワーアンプ タカツキTA-S01が登場した。堅牢な筐体はハンドルを装備しており、重量は約28㎏と重い。また、出力トランスフォーマーにタムラ製F2007Aを採用するほか、細部に至るまで贅沢な内容である。
なによりも特徴的なのは、微細な音質チューニングが可能な3系統のパラメーターの搭載。ユーザーに調整を解放することで、好みの音質を提...
執筆陣
オーディオデザインが創立15周年を記念したイベントを開催。同社のサウンドを直接体験できる貴重な機会をお見逃しなく
オーディオデザインは、来る7月6日(土)に二子玉川のオーキッドミュージックサロンにて、創立15周年を記念したイベントを開催する。
当日のイベントは二部構成で、第一部はオーディオ評論家の小林貢氏、井上千岳氏によるデモ講演を、第二部は同社代表の大藤武氏による製品解説を交えた試聴デモや会社の近況、今後の長期展開などについても説明される予定だ。
同社製品は、自社オンラインサイトでの販売が中心のため、販売店で試聴する機会は限られ、また個人への貸出も行なっていなかった。それを踏まえ、今回は創立15周年を記念してユーザーに最良の音質と情報を届ける場として本イベントを活用したい考えという。
イベント概要...
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オーディオラボ パワーアンプ8300XP/8300MBレビュー/英国風のあか抜けた音楽志向、音像は濃密に立体定位する
英オーディオラボ8300モデルラインナップに
ステレオとモノーラルパワーアンプが追加
1980年代に登場した英国はaudiolab(オーディオラボ)8000シリーズは、比較的小型で簡素な外観、しかしあか抜けた意匠を与えられ、小粋なオーディオのある生活を提案して独自の存在感を放っていた。それが近年、設計者のJan Ertnerを迎えて新たに8300シリーズを発表して日本に再登場した次第。
ここではステレオとモノーラルのパワーアンプを試聴し、またペアとして好適のUSB DAC付きCDプレーヤー8300CDとも組み合わせてみた
まずはステレオパワーアンプの8300XP。表は明るいグレー塗装の一...
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あのトリノフに、マルチチャンネルパワーアンプ「Amplitude 8M」が登場! 200W×8chの出力を備え、ホームシアターユースに最適だ。定価140万円で、4月15日から受注開始
超高級ホームシアタープロセッサー&プリアンプを展開しているフランスのTrinnov Audio(トリノフ・オーディオ)から、ホームシアターユースに向けた8chパワーアンプ「Amplitude 8M」が発表された。定価¥1,400,000(税別)で、4月15日から受注をスタートする。
Amplitude 8Mは、同社のホームシアタープロセッサー「Altitude32/16」にベストマッチするパワーアンプだ。次世代DクラスパワーユニットHypex N-Core NC-500を搭載し、200W×8ch(8Ω)という大出力と広大なダイナミックレンジを両立している。
さらにAltitude32との...
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エアーのスペシャルアップグレード・キャンペーン。リファレンスシリーズ「KX-R」「MX-R」「VX-R」が、特別価格で最新モデルに進化する
アクシスでは、同社が輸入販売を手がけているアメリカAyre Acoustics(エアー・アコースティクス)のリファレンスアンプ「KX-R」「MX-R」VX-R」を対象にした期間限定アップグレード・キャンペーンを実施することになった。
今回のアップグレードサービスは、初代「KX-R」「MX-R」「VX-R」から、筐体と電源トランスを除くすべての回路アッセンブリーを刷新し、最先端のReference Twentyシリーズである「KX-R Twenty」「MX-R Twenty」「VX-R Twenty」に進化させるものだ。キャンペーン期間は2019年5月31日までで、期間中に申し込んだ方が対...
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アクシスが、Dan D’Agostinoの「SPRINGアップグレードキャンペーン」を開催。同ブランドのパワーアンプが、特別価格で最新モデルに進化する
アクシスでは、同社が輸入販売を行なっている、Dan D’Agostino(ダン・ダゴスティーノ)のパワーアンプを対象とした「SPRINGアップグレードキャンペーン」をスタートする。
具体的には、同ブランドの「MOMENTUM」シリーズについて、「M300」から「M400」へ、 「S200」から「S250」へのアップグレードを特別価格で実施するというものだ。
同ブランドのアップグレードサービスは2017年夏の開始以来、多くのユーザーから高い評価を集めてきたという。
今回の対象となるMOMENTUM M400は、2011年にリリースされたモノブロック・パワーアンプで、MOMENTUM S25...
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SPECから、リファレンス・モノーラルパワーアンプ「RPA-MG1」が発売された。スプルース材のウッドパネルを採用した美しい仕上げがポイント
SPECから、同社リアルサウンドアンプのフラッグシップとなるモノーラルパワーアンプ、「RPA-MG1」が発売される。価格は¥6,000,000(ペア、税別)。
RPA-MG1は、D級アナログアンプの世界最高峰を目指して開発されたモデルだ。アンプ部と電源部のセパレート構成を採用しており、ステレオ再生では4筐体が並ぶことになる。電源部には800VAの大型Rコアトランスを搭載している。
入力端子はXLRバランスとRCAを各1系統、スピーカー端子は2系統備えている。つまり、バイワイアリング接続なども1台で対応できるわけだ。最大出力は300W×2(4Ω)、150W×2(8Ω)。
本体には、バイオリ...