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リンジャパンから3つのニュース。「KLIMAX SOLO」「KLIMAX TWIN」のアップグレード最終受付や、インストール用の新製品も発表された
リンジャパンから、アップグレードや新製品リリースなど3つのニュースが届いたのでご紹介したい。それぞれの詳細は以下の通りだ。
「KLIMAX SOLO」「KLIMAX TWIN」用Dynamic Power Supplyアップグレードを期間限定で受付
受付終了がアナウンスされていた、同ブランドのパワーアンプ「KLIMAX SOLO」と「KLIMAX TWIN」のDynamik Power Supply(ダイナミックパワーサプライ)アップグレードが、期間限定で最終受付されまる。
ダイナミックパワーサプライは、リンオリジナルの高音質スイッチモード電源で、2009年以降ほぼすべてのリン製品に搭載...
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ELAC/アルケミーシリーズのDAC&パワーアンプ 純正コンビを試聴レビュー!
冷静なスタジオワークから熱のあるライヴまで
懐の深い再生能力を備えている
エラックのAlchemy(アルケミー)は、2016年に同社の傘下に入った米オーディオアルケミー社の代表、ピーター・マドニック氏の手がけるエレクトロニクス製品を送り出すために創設された新シリーズ。「手頃な価格でハイエンドオーディオのパフォーマンスを提供する」というオーディオアルケミー社のコンセプトを継承し、今後もエラック/オーディオアルケミーのダブルネームブランドとして時代のニーズに沿った製品開発を行なっていくという。
ここで紹介するDAC/プリアンプのDDP-2とパワーアンプのDPA-2は、それぞれオーディオアルケ...
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MYTEK Digitalの新製品USB DAC「Brooklyn Bridge」と、デジタルパワーアンプ「Brooklyn AMP」が、エミライから発売される。どちらも12月13日の登場予定
エミライは、アメリカMYTEK Digitalの新製品「Brooklyn Bridge」(市場想定価格¥360,000前後)と、「Brooklyn AMP」(市場想定価格¥272,000前後)の取扱を開始すると発表した。発売はどちらも12月13日の予定。
Brooklyn Bridgeは、同社の人気モデル「Brooklyn DAC+」と同一のクォリティを維持しながら、ネットワークオーディオプレーヤー機能を搭載したUSB DACとなる。
各種スマートフォンやタブレットを追加してTIDALのMQAファイルやQobuzのハイレゾ音楽ファイルをストリーミング再生したり(各種サービスとの契約手続等...
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タイムロードが、NODEのスピーカーシステム「HYLIXA」&CHORDのモノーラルパワーアンプ「Ultima 3」を発表。イギリス生まれの高級システムは、きわめて自然なサウンドを奏でた
タイムロードは昨日新製品発表会を開催し、イギリスの新ブランドNODE(ノード)のスピーカー「HYLIXA」(ハイラクサ)と、CHORD(コード)のモノーラルパワーアンプ「Ultima 3」をお披露目した。
それぞれの価格はHYLIXAが¥5,200,000(ペア、税別)で、Ultima 3は¥3,800,000(ペア、税別)、どちらも受注生産品で、11月22日から受注を受け付けるそうだ。
ノードは、イギリス・ケンブリッジに本拠を置く2018年創業の新鋭ブランドで、HYLIXAがその第一弾となる。開発者のワイドレジでかつ点音源のような再現性を実現したいという想いが随所に込められた、意欲的な...
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小型&高性能かつ多彩な用途に活用できる高出力ステレオアンプ TEAC「AP-505」登場
ティアックより登場の多機能型ステレオパワーアンプのご紹介。写真ではちょっと分かりづらいが、実物はほぼA4サイズのスペースに置ける横幅290㎜のコンパクト型である。
基本情報として、定格出力は70W+70W(8Ω、1kHz)、4Ω負荷では115W+115W。測定条件を緩めた実用最大出力は90W+90W(8Ω、1kHz、JEITA)、4Ω負荷では130W+130Wを誇る。入力端子はXLR(バランス)とRCA(アンバランス)の充実装備である。
外観はアルミパネル上に大きく陣取った針式のレベルメーターや業務用を思わせる両端のハンドルが目を引く。スナップ式の電源スイッチも独特の雰囲気を醸すマニアッ...
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TAD、Referenceシリーズに、4年ぶりにパワーアンプが追加された。モノーラル機の「TAD-M700」とステレオモデルの「TAD-M700S」は12月上旬の登場予定
TAD(テクニカル オーディオ デバイセズ)ラボラトリーズは、同社Referenceシリーズパワーアンプの新製品を12月上旬に発売すると発表した。ラインナップは以下の2モデルだ。
●モノーラルパワーアンプ
TAD-M700 ¥6,400,000(ペア、税別、12月上旬発売)
●ステレオパワーアンプ
TAD-M700S ¥3,900,000(税別、12月上旬発売)
TAD-M700は先頃生産終了となったTAD-M600の後継機で、出力が700W(4Ω)/350W(8Ω)にアップしている。加えて今回は、ステレオタイプのTAD-M700Sも新しくラインナップした。
そのTAD-M700Sは35...
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フランスTRINNOV AUDIOの、8chパワーアンプに上位モデルが追加された。「Amplitude 8」は、225W×8chの出力を備え、シアターにもハイファイにも使える
ステラでは、フランスTRINNOV AUDIO (トリノフオーディオ)の8chパワーアンプ「Amplitude 8」を10月1日より販売する。定価は¥2,400,000(税別)。
トリノフオーディオの8chパワーアンプとしては既に、「Amplitude 8M」が本年4月からより先行販売されているが、今回のAmplitude 8は、その上位モデルという位置づけだ。
世界最高グレードとして評判の、オランダHypex社製DクラスモジュールN-Coreを搭載している点はAmplitude 8Mと同一だが、新製品のAmplitude 8では、その中でも出力の大きいN-Core NC-1200を採用...
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約4年の時を経てモデルチェンジしたステレオパワーアンプ ACCUPHASE「A-48」 瑞々しく、しなやかな太さ、この音は本当に気持ちいい! 亀山信夫
アキュフェーズのA級ステレオパワーアンプが一新
上級機の技術を元に魅力溢れる音質を追求した
左右にがっしりと構える放熱機構がいかにもAクラス動作を象徴している。約4年の時を経てモデルチェンジを果たした、定格出力45Wのステレオパワーアンプの勇姿だ。外形寸法や基本的機能はそのままに、細部仕様は1㎏増の質量33㎏も含め、全面的なグレードアップを果たしている。
たとえば、同社資料はスピーカー駆動力を表す指数として「ダンピング・ファクター(DF)」に注目しているが、2015年の前モデルA-47の600に対して、今回のA-48は800を達成。ちなみにDFは、専門書を紐解けば、スピーカーのインピーダ...
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FX-AUDIOから、デュアルモノーラル構成のステレオパワーアンプ「FX-1001J×2」が登場。同社直販サイトで、定価¥6,980で好評発売中!
FX-AUDIOから、ステレオパワーアンプ「FX-1001J×2」が発表された。定価は¥6,980(税込)で、既に同社直販サイトで販売されている。
FX-1001J×2は、TI(テキサスインスツルメンツ)製のデジタルアンプIC「TPA3116」を2基搭載し、それぞれをパラレルBTLモノーラルモードで駆動させたステレオパワーアンプとなる。
左右チャンネルを2基のICで独立駆動するデュアルモノーラル構成により、チャンネル間の相互干渉とクロストークを低減し、チャンネルセパレーションを大幅に高め、1台の筐体でモノーラルアンプ2台構成に迫る分離感・ステレオ感を実現したという。
その主な特徴は以下の...
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エラック&オーディオアルケミーのダブルネーム・ブランドが日本上陸。ストリーミング機能付きプリアンプ「DDP-2」やパワーアンプ「DPA-2」、フォノイコ「PPA-2」など、注目製品が並ぶ
ユキムから、エラックの新製品としてAlchemy(アルケミー)シリーズが3モデル発表された。DAC内蔵プリアンプとフォノイコライザーアンプ、パワーアンプというラインナップで、それぞれの型番と価格は以下の通り。
プリアンプ DDP-2 ¥400,000(税別、9月発売)
パワーアンプ DPA-2 ¥250,000(税別、9月発売)
フォノイコライザー PPA-2 ¥160,000(税別、8月発売)
オーディオアルケミーは1990年に創業したオーディオブランドで、コンパクトでハイパフォーマンスな製品が人気を集めていた。エラックは2016年に、エレクトリック製品本格参入の方針のもとにオーディオ...
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FX-AUDIOが、TPA3118デジタルアンプICを搭載したデュアルモノーラル構成パワーアンプ「FX-501Jx2」を発売。7月23日21時から同社直販サイトで取り扱い開始
ノースフラットジャパンから、FX-AUDIOの新製品「FX-501Jx2」が発売される。7月23日21時から、同社の直販サイトで販売をスタートするそうだ。価格は¥5,980(電源別売)。
FX-501Jx2は、TI(テキサスインスツルメンツ)のデジタルパワーアンプIC「TPA3118」をデュアルモノーラル構成で搭載したステレオパワーアンプだ。2基のTPA3118をパラレルBTLモノーラルモードで駆動させている。
左右チャンネルを2基のICで独立駆動することでチャンネル間の相互干渉とクロストークを低減し、チャンネルセパレーションを大幅に高めている。またアンプICパラメーター変更方式によるゲ...