ワイヤレスにおいても、音質面の優位性はイヤホンよりもヘッドホンに軍配が 上がる。そして、今回の上位はほぼすべてにアクティブノイズキャンセル機能が 備わり、その性能込みでの評価となった。サウンドとノイズキャンセル両方の性 能追求が今後のポイントになるだろう

 

第1位:Apple AirPods Max

¥61,800+税

画像1: 第1位:Apple AirPods Max
画像2: 第1位:Apple AirPods Max

ミニマムデザインのフォルムやデジタルクラウンの快適な操作性、優れた効果のノイズキャンセルなど数々の特徴があるが、一番の魅力は音。独自設計のドライバーのS/Nのよさ、低歪みも見事だが、色づけの少ない忠実感のある音色が実によく出来ている。そして、空間オーディオの優れたサラウンド空間の再現は圧巻。(鳥居)

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第2位:バング&オルフセン Beoplay HX

¥59,900(税込)

画像1: 第2位:バング&オルフセン Beoplay HX
画像2: 第2位:バング&オルフセン Beoplay HX

筆者に強烈なインパクトを残した1台。同社のオーディオ製品といえば秀逸なデザインが魅力として語られることが多いが、本モデルは、デザインはもちろん、純粋に音もよいのである。分解能があり高域から低域までの周波数レンジも広く、コアなオーディオマニアを納得させる素晴らしい音質を備えている。(土方)

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第2位:シュア AONIC 50

オープン価格(実勢価格4万3,800円前後)

画像1: 第2位:シュア AONIC 50
画像2: 第2位:シュア AONIC 50

シュアらしいシンプルなハウジングデザインと、ソースに忠実な帯域バランスと質感表現の高い音が大きなアドバンテージだ。ワイヤレスによる利便性や、アジャスタブル・ノイズキャンセリング機能の能力も高い。外音取り込み機能、バッテリー持続時間、耐久性などのユーザビリティにも配慮されている。(土方)

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第4位:ソニー WH-1000XM4

オープン価格(実勢価格4万円前後)

画像: 第4位:ソニー WH-1000XM4

ソニーのオーバーヘッド型ワイヤレスヘッドホンの第4世代機。ノイズキャンセルはさらに高機能化し、さまざまな場所に合わせてリアルタイムで最適なノイズ低減を行なう。違和感のない静けさは実に上質だ。音も自然な感触で、適度に厚みのある中低域がオーケストラのスケール感を豊かに再現。ヴォーカルもニュアンスが豊かで、聴き応えがある。(鳥居)

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第4位:パナソニック RP-HD610N

オープン価格(実勢価格3万3,000円前後)

画像1: 第4位:パナソニック RP-HD610N

Googleアシスタントへの対応、LDACおよびaptX HDコーデックのサポート、専用アプリ連携、ノイズキャンセリング機能の装備と、高度な技術・機能をこれでもかとばかりに投入したパナソニックの意欲作だ。どうしても機能的な先進性が注目されがちだが、本機の最大の魅力はそのサウンドにある。メリハリの効いた勢いのある聴かせ方で、スネアドラムが気持ちよく張り出し、重みのあるバスドラの響きが心地いい。(藤原)

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画像2: 第4位:パナソニック RP-HD610N

 

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ビデオプレーヤー部門
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オーディオプレーヤー部門

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コントロールアンプ部門(2)〈100万円以上〉
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パワーアンプ部門(2)〈50万円以上100万円未満〉
パワーアンプ部門(3)〈100万円以上〉
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D/Aコンバーター部門(1)〈20万円未満〉
D/Aコンバーター部門(2)〈20万円以上60万円未満〉
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ワイヤレスヘッドホン部門
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