ハイレゾファイルの再生を考えた場合、選択肢の多さで言えばUSBタイプB端子を備えたUSB DACの利用が有力となる。しかし、142ページからの特集でも紹介している通り、高機能・高音質を両立できるネットワークプレーヤーの存在にも注目したいところ。エソテリックからはN-05の後継機N-05XDが発表されたばかり。次期以降の躍進が期待される

 

第1位:カクテルオーディオ X45 Pro

¥800,000+税

画像1: 第1位:カクテルオーディオ X45 Pro
画像2: 第1位:カクテルオーディオ X45 Pro

CDリッピング機能を内蔵したネットワークプレーヤーで、最大の特徴は、ひじょうに多機能ということ。FMラジオ、プリアンプ機能のほか、なんとMM型フォノイコライザーアンプまでも内蔵し、レコードの音をハイレゾ録音できる。ストレージ用スロットを2基分装備しており、ユーザーが任意に追加したHDD/SSDが使える。分解能が高くてワイドレンジなサウンドは、ESSテクノロジーのES9038PROの恩恵も無視できないだろう。(小原)

メーカーサイトへ >

関連記事を見る >

 

第2位:マイテックデジタル BROOKLYN BRIDGE

オープン価格(実勢価格35万円前後)

画像1: 第2位:マイテックデジタル BROOKLYN BRIDGE
画像2: 第2位:マイテックデジタル BROOKLYN BRIDGE

BROOKLYN DAC+にネットワークプレーヤー機能を加えた本機は、音のいいネットワークプレーヤーとしておすすめできるが、プリアンプ機能やフォノイコライザー、そして良質なヘッドホンアンプの搭載といった多機能性も嬉しいマルチパーパスなハイコストパフォーマンスモデル。MQAのデコード機能も備え、これはオン/オフが可能である。(和田)

メーカーサイトへ >

関連記事を見る >

 

第3位:エソテリック N-05

¥570,000+税

画像: 第3位:エソテリック N-05

PCとUSB DACを直結する“PCオーディオ”がやや廃れ、その代わりに人気を博し始めたのがネットワークプレーヤーだ。タブレットの操作でローカルファイル再生やストリーミングを自由に行き来できるプロダクツは、時代との親和性が高い。中でもエソテリックの本機は、DAC部の音質のよさもあってベストセラー。(小原)

メーカーサイトへ >

関連記事を見る >

 

第3位:スフォルツァート DSP-Vela

¥1,800,000+税

画像: 第3位:スフォルツァート DSP-Vela

アンプやCDプレーヤーにネットワークオーディオ再生機能を内蔵させた製品が増える中、単体ネットワークプレーヤーのよさを追求し、国内外から高い評価を受けるスフォルツァート。本機は同社の最上位モデルとして筐体、電源、デジタル・アナログ回路とも並外れた内容を備え、ソースの情報量を活かした高い空間再現能力を誇る。(土方)

メーカーサイトへ >

関連記事を見る >

 

第5位:エソテリック N-01XD

¥1,500,000+税

画像: 第5位:エソテリック N-01XD

エソテリックはネットワークプレーヤーに注力しているメーカーの1つだが。そんな同社から強力なモデルが登場した。威風堂々とした物量投資型のプレーヤーで、ネットワーク再生とUSB DACというデジタルファイル再生の2大手法どちらにも対応する。全帯域に力感のあるダイナミックかつシームレスな音が魅力だ。(土方)

メーカーサイトへ >

関連記事を見る >

 

第5位:ルーミン X1

¥2,000,000+税

画像: 第5位:ルーミン X1

ルーミンはネットワークオーディオ界に彗星のように現れ、ネットワーク上の安定性や操作アプリを含むユーザビリティが高く評価された。第2世代に当たる本機は特に音質向上に重点が置かれ、全帯域における分解能や中低域のリアルな表現を気に入って、本機を自宅で愛機として活用している。RoonやMQAにも対応するのも嬉しい。(土方)

メーカーサイトへ >

関連記事を見る >

 

第5位:マークレビンソン No.519

¥2,150,000+税

画像1: 第5位:マークレビンソン No.519

実にマークレビンソンらしいプレーヤーだ。デジタル規格は日進月歩。でもハイエンド機はそう頻繁にモデルチェンジするわけにはいかない。そこで、CD、MQA-CDから、ネットワーク、ストリーミング、USB DAC......と、新旧さまざまなメディアに対応し、風格と器量の深い、隔絶たる高音質で再生する。圧縮ファイルを復元する独自のClari-Fiの音はさすが、だ。(麻倉)

メーカーサイトへ >

関連記事を見る >

 

画像2: 第5位:マークレビンソン No.519

 

HiViベストバイ2021夏 部門一覧

HiViベストバイ2021夏トップページ
選考について >
ヘッドホンオーディオ部門(カテゴリー)選考について >
選考委員について >
HiVi冬のベストバイ2020 >
過去のベストバイ一覧 >

ディスプレイ部門

ディスプレイ部門(1)〈液晶、50型以下〉
ディスプレイ部門(2)〈液晶、51型以上60型以下〉
ディスプレイ部門(3)〈液晶、61型以上〉
ディスプレイ部門(4)〈有機EL、50型以下〉
ディスプレイ部門(5)〈有機EL、51型以上60型以下〉
ディスプレイ部門(6)〈有機EL、61型以上〉

プロジェクター部門

プロジェクター部門(1)〈40万円未満〉
プロジェクター部門(2)〈40万円以上101万円未満〉
プロジェクター部門(3)〈101万円以上〉

サブカテゴリー スクリーン
サブカテゴリー HDMIケーブル

ビデオプレーヤー/ビデオレコーダー/カメラレコーダー部門

ビデオプレーヤー部門
ビデオレコーダー部門
カメラレコーダー部門

AVセンター部門

AVセンター部門(1)〈6万円未満〉
AVセンター部門(2)〈6万円以上10万円未満〉
AVセンター部門(3)〈10万円以上25万円未満〉
AVセンター部門(4)〈25万円以上〉
サラウンドシステム部門

スピーカー部門

スピーカー部門(1)〈ペア10万円未満〉
スピーカー部門(2)〈ペア10万円以上20万円未満〉
スピーカー部門(3)〈ペア20万円以上40万円未満〉
スピーカー部門(4)〈ペア40万円以上70万円未満〉
スピーカー部門(5)〈ペア70万円以上100万円未満〉
スピーカー部門(6)〈ペア100万円以上200万円未満〉
スピーカー部門(7)〈ペア200万円以上〉
サブウーファー部門

オーディオプレーヤー部門

ディスクプレーヤー部門(1)〈20万円未満〉
ディスクプレーヤー部門(2)〈20万円以上50万円未満〉
ディスクプレーヤー部門(3)〈50万円以上〉
ネットワークプレーヤー部門
ネットワークトランスポート部門

オーディオアンプ部門

コントロールアンプ部門(1)〈100万円未満〉
コントロールアンプ部門(2)〈100万円以上〉
パワーアンプ部門(1)〈50万円未満〉
パワーアンプ部門(2)〈50万円以上100万円未満〉
パワーアンプ部門(3)〈100万円以上〉
プリメインアンプ部門(1)〈20万円未満〉
プリメインアンプ部門(2)〈20万円以上40万円未満〉
プリメインアンプ部門(3)〈40万円以上〉

D/Aコンバーター部門

D/Aコンバーター部門(1)〈20万円未満〉
D/Aコンバーター部門(2)〈20万円以上60万円未満〉
D/Aコンバーター部門(3)〈60万円以上〉

その他、アクセサリー部門

アザーコンポーネンツ部門
アクセサリー部門

ヘッドホンオーディオ部門

イヤホン部門(1)〈2万円未満〉
イヤホン部門(2)〈2万円以上5万円未満〉
イヤホン部門(3)〈5万円以上〉
ヘッドホン部門(1)〈5万円未満〉
ヘッドホン部門(2)〈5万円以上10万円未満〉
ヘッドホン部門(3)〈10万円以上〉
ワイヤレスイヤホン部門
ワイヤレスヘッドホン部門
ヘッドホンアンプ部門(1)〈20万円未満〉
ヘッドホンアンプ部門(2)〈20万円以上〉
ポータブルデジタル  オーディオプレーヤー部門(1)〈10万円未満〉
ポータブルデジタル オーディオプレーヤー部門(2)〈10万円以上〉

This article is a sponsored article by
''.