現在、ワイヤレスイヤホンは数千円台の低価格帯も登場しており、各社がもっともしのぎを削るカテゴリーだ。主流は左右完全分離型(トゥルーワイヤレス)で、各社、音のよさ、途切れにくさ、ノイズキャンセリング性能の3点で競う。本ランキングは主に「音質」を評価した結果である

 

第1位:ノーブルオーディオ FALCON PRO

オープン価格(実勢価格2万6,900円前後)

画像1: 第1位:ノーブルオーディオ FALCON PRO
画像2: 第1位:ノーブルオーディオ FALCON PRO

FALCONシリーズの上級モデルで、3層のチタンコートドライバーと2基のBAドライバーが一体化したSRDDを採用したハイブリッド型モデル。ワイヤレスとは思えない情報量豊かな音を楽しめる。音質だけでなく、接続安定性の高さやaptX Adaptive対応、ヒアスルー機能などの機能性をコンパクトなボデイに凝縮している。(鳥居)

メーカーサイトへ >

関連記事を見る >

 

第2位:ライパーテック PUREPLAY Z7

オープン価格(実勢価格2万5,080円前後)

画像1: 第2位:ライパーテック PUREPLAY Z7
画像2: 第2位:ライパーテック PUREPLAY Z7

BAドライバー2基と6mm径ダイナミック型ドライバーを組み合わせた同社ハイブリッド型の最上位モデル。鮮度が高く、切れのあるサウンド。しかもダイナミックレンジが広い。アコースティック楽器の質感がよく、クラシックが満足に聴ける完全ワイヤレスだ。イヤホン10時間+ケース70時間というロングライフ設計も素晴らしい。(小原)

メーカーサイトへ >

関連記事を見る >

 

第3位:テクニクス EAH-AZ70W

オープン価格(実勢価格3万6,800円前後)

画像: 第3位:テクニクス EAH-AZ70W

デジタル制御とアナログ制御を組み合わせたハイブリッド式のノイズキャンセル機能を備えた完全ワイヤレスモデル。タッチセンサーとアンテナを共用するアイデアやコードレス電話の技術を応用した安定した接続性を保つ設計など、高い技術が盛り込まれている。自然な聴き心地のよさと情報量の豊かさがバランスした音も好ましい。(鳥居)

メーカーサイトへ >

関連記事を見る >

 

第4位:BOSE QuietComfort Earbuds

¥30,000+税

画像: 第4位:BOSE QuietComfort Earbuds

ノイズキャンセリングの“家元”と言って過言でないBOSE。本機もこれみよがしでない適切なノイキャン効果(アプリ併用)が実感でき、流石という印象。ウェルバランスのサウンドは、ウォームでまろやかな印象だ。装着感のよさは、ウィング部が万人の耳の形にフィットしやすいから。バッテリーの持ちもよい。(小原)

メーカーサイトへ >

関連記事を見る >

 

第5位:JVC HA-XC90T

オープン価格(実勢価格2万円前後)

画像: 第5位:JVC HA-XC90T

完全ワイヤレスイヤホンの世界で人気ジャンルのひとつが重低音重視型だ。そこに近年好調のJVCが送り込んできた刺客がHA-XC90Tである。12mmの大口径ドライバーユニットによる迫力とキレのある低域はまさに重低音重視の印象だが、意外と中高域の質感表現も自然で音楽性も高い。防水/防塵/耐衝撃能力も備わる。(土方)

メーカーサイトへ >

関連記事を見る >

 

第5位:KEF Mu3

オープン価格(実勢価格2万6,400円前後)

画像: 第5位:KEF Mu3

名門スピーカーメーカーの完全ワイヤレスイヤフォン。フラグシップスピーカー「MUON」をデザインしたロス・ラブグローブ氏の手による美しいハウジングと同社開発チームの手による徹底したサウンドチューニングがポイント。中高域の艶のある質感と適度な弾力のある低域が魅力。ノイズキャンセリング機能も搭載する。(土方)

メーカーサイトへ >

関連記事を見る >

 

第5位:ノーブルオーディオ FALCON 2

オープン価格(実勢価格1万3,900円前後)

画像1: 第5位:ノーブルオーディオ FALCON 2

完全ワイヤレスの人気モデル「FALCON」の後継モデル。可愛らしい筐体デザインやDLCドライバーはオリジナルからほとんど変わっていないが、信号処理および、アコースティック的なチューニング変更が施され、持ち前のサウンドに磨きがかかった。音の芯をしっかりと捉え、瞬発力の伴なった生きのいいサウンドで、音そのものの品位感が高い。(藤原)

メーカーサイトへ >

関連記事を見る >

 

画像2: 第5位:ノーブルオーディオ FALCON 2

 

HiViベストバイ2021夏 部門一覧

HiViベストバイ2021夏トップページ
選考について >
ヘッドホンオーディオ部門(カテゴリー)選考について >
選考委員について >
HiVi冬のベストバイ2020 >
過去のベストバイ一覧 >

ディスプレイ部門

ディスプレイ部門(1)〈液晶、50型以下〉
ディスプレイ部門(2)〈液晶、51型以上60型以下〉
ディスプレイ部門(3)〈液晶、61型以上〉
ディスプレイ部門(4)〈有機EL、50型以下〉
ディスプレイ部門(5)〈有機EL、51型以上60型以下〉
ディスプレイ部門(6)〈有機EL、61型以上〉

プロジェクター部門

プロジェクター部門(1)〈40万円未満〉
プロジェクター部門(2)〈40万円以上101万円未満〉
プロジェクター部門(3)〈101万円以上〉

サブカテゴリー スクリーン
サブカテゴリー HDMIケーブル

ビデオプレーヤー/ビデオレコーダー/カメラレコーダー部門

ビデオプレーヤー部門
ビデオレコーダー部門
カメラレコーダー部門

AVセンター部門

AVセンター部門(1)〈6万円未満〉
AVセンター部門(2)〈6万円以上10万円未満〉
AVセンター部門(3)〈10万円以上25万円未満〉
AVセンター部門(4)〈25万円以上〉
サラウンドシステム部門

スピーカー部門

スピーカー部門(1)〈ペア10万円未満〉
スピーカー部門(2)〈ペア10万円以上20万円未満〉
スピーカー部門(3)〈ペア20万円以上40万円未満〉
スピーカー部門(4)〈ペア40万円以上70万円未満〉
スピーカー部門(5)〈ペア70万円以上100万円未満〉
スピーカー部門(6)〈ペア100万円以上200万円未満〉
スピーカー部門(7)〈ペア200万円以上〉
サブウーファー部門

オーディオプレーヤー部門

ディスクプレーヤー部門(1)〈20万円未満〉
ディスクプレーヤー部門(2)〈20万円以上50万円未満〉
ディスクプレーヤー部門(3)〈50万円以上〉
ネットワークプレーヤー部門
ネットワークトランスポート部門

オーディオアンプ部門

コントロールアンプ部門(1)〈100万円未満〉
コントロールアンプ部門(2)〈100万円以上〉
パワーアンプ部門(1)〈50万円未満〉
パワーアンプ部門(2)〈50万円以上100万円未満〉
パワーアンプ部門(3)〈100万円以上〉
プリメインアンプ部門(1)〈20万円未満〉
プリメインアンプ部門(2)〈20万円以上40万円未満〉
プリメインアンプ部門(3)〈40万円以上〉

D/Aコンバーター部門

D/Aコンバーター部門(1)〈20万円未満〉
D/Aコンバーター部門(2)〈20万円以上60万円未満〉
D/Aコンバーター部門(3)〈60万円以上〉

その他、アクセサリー部門

アザーコンポーネンツ部門
アクセサリー部門

ヘッドホンオーディオ部門

イヤホン部門(1)〈2万円未満〉
イヤホン部門(2)〈2万円以上5万円未満〉
イヤホン部門(3)〈5万円以上〉
ヘッドホン部門(1)〈5万円未満〉
ヘッドホン部門(2)〈5万円以上10万円未満〉
ヘッドホン部門(3)〈10万円以上〉
ワイヤレスイヤホン部門
ワイヤレスヘッドホン部門
ヘッドホンアンプ部門(1)〈20万円未満〉
ヘッドホンアンプ部門(2)〈20万円以上〉
ポータブルデジタル  オーディオプレーヤー部門(1)〈10万円未満〉
ポータブルデジタル オーディオプレーヤー部門(2)〈10万円以上〉

This article is a sponsored article by
''.