プリメインアンプ部門では、プリ/パワーアンプのセパレートアンプ部門よりも多機能志向のモデルが多い。今期の注目製品はデジタル処理で高品位再生を目指したフォノ「Intelligent PHONO EQ」を持つテクニクスのSU-R1000。前回「冬のベストバイ」でも3位につけていたものの、さらに票を集めて部門IIIでベストワンを獲得した

 

第1位:エラック DS-A101-G

¥138,000+税

画像1: 第1位:エラック DS-A101-G
画像2: 第1位:エラック DS-A101-G

時代を反映したユニークなプリメインアンプである。Bluetoothにネットワーク接続機能といった飛び道具に加え、サブウーファー接続やドルビーデジタルのデコードなど、映画再生との親和性の高さがHiVi読者向きといえそうだ。こう書くと、優れたデジタルアンプ内蔵と思われるかもしれないが、アナログ増幅回路なのだから驚きだ。コンパクトな製品だが、低インピーダンスのスピーカーも存分にドライブする高い性能を秘めている。(小原)

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第2位:ニュープライム IDA-8

¥130,000+税

画像1: 第2位:ニュープライム IDA-8
画像2: 第2位:ニュープライム IDA-8

アナログ・スイッチングと呼ぶオリジナルのクラスD増幅を採用し、さらにハイスペックなUSB DACを組み込んだ100W+100W(8Ω)出力のプリメインアンプ。アナログ入力ではよく磨かれた明快な音に感心で、USB接続で聴くデジタルファイルも硬質感がなく、しかも活きのいい音が軽やかに飛び出す。(和田)

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第2位:デノン PMA-1600NE

¥150,000+税

画像1: 第2位:デノン PMA-1600NE
画像2: 第2位:デノン PMA-1600NE

現代のオーディオアンプに求められる構成要素と性能を一身に集約したような全方位志向プリメイン。ハイレゾ仕様のUSB DACを備えるいっぽう、MCのフォノ入力にも対応する。増幅系は全段アナログで、デノン伝統のUHC-MOS大電流素子によるシングルPP出力。どこを切っても隙のない、見事に濃密なベストバイ製品だ。(高津)

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第4位:マランツ PM7000N

¥120,000+税

画像: 第4位:マランツ PM7000N

マランツはこのところ冴え渡っている。2chアンプにしてHDMI入力を5系統備えたNR1200で新しい分野を拓いた。従来からの製品分野としても、ネットワークプレーヤー機能を内蔵した斬新なプリメインアンプである本機を世に送りだした。しっかりとした剛性感と、質感の高さが見事にウェルバランス。価格対性能比が高い逸品。(麻倉)

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第5位:マランツ NR1200

¥80,000+税

画像: 第5位:マランツ NR1200

近年HDMI出力を備える映像機器は多種多様化しているが、そのニーズに対応したことで大ヒットを飛ばしているプリメインアンプ。既存のアナログ/デジタル入力に加え、ネットワーク再生やストリーミングサービスにも対応するため、幅広いソースを余すことなく楽しめる。音質もよく、たいへんコストパフォーマンスが高い。(土方)

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第5位:デノン PMA-150H

¥120,000+税

画像: 第5位:デノン PMA-150H

デノンは従来型のオーディオコンポの流れを汲むスタンダードシリーズと、小型でデザインにもこだわるふたつのラインでアンプを展開している。本モデルは後者に属すプリメインアンプで、ネットワークシステムHEOSと最新世代のDDFAアンプの搭載、そして同社サウンドマスターの山内慎一氏による徹底的なサウンドチューニングが魅力だ。(土方)

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第5位:テクニクス SU-C700

¥158,000+税

画像1: 第5位:テクニクス SU-C700

CDプレーヤーのSL-C700やネットワークプレーヤーのST-C700とのカップリングが行なえるよう、横幅を340mmに合わせたコンパクトでお洒落なプリメインアンプ。ハイレゾ音源にも万全に対応できるよう、テクニクス独自の技術を投入したフルデジタルアンプを採用。電源を強化し徹底してノイズを低減することでクリアーなサウンドを目指した新世代機である。(潮)

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画像2: 第5位:テクニクス SU-C700

 

HiViベストバイ2021夏 部門一覧

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ディスプレイ部門

ディスプレイ部門(1)〈液晶、50型以下〉
ディスプレイ部門(2)〈液晶、51型以上60型以下〉
ディスプレイ部門(3)〈液晶、61型以上〉
ディスプレイ部門(4)〈有機EL、50型以下〉
ディスプレイ部門(5)〈有機EL、51型以上60型以下〉
ディスプレイ部門(6)〈有機EL、61型以上〉

プロジェクター部門

プロジェクター部門(1)〈40万円未満〉
プロジェクター部門(2)〈40万円以上101万円未満〉
プロジェクター部門(3)〈101万円以上〉

サブカテゴリー スクリーン
サブカテゴリー HDMIケーブル

ビデオプレーヤー/ビデオレコーダー/カメラレコーダー部門

ビデオプレーヤー部門
ビデオレコーダー部門
カメラレコーダー部門

AVセンター部門

AVセンター部門(1)〈6万円未満〉
AVセンター部門(2)〈6万円以上10万円未満〉
AVセンター部門(3)〈10万円以上25万円未満〉
AVセンター部門(4)〈25万円以上〉
サラウンドシステム部門

スピーカー部門

スピーカー部門(1)〈ペア10万円未満〉
スピーカー部門(2)〈ペア10万円以上20万円未満〉
スピーカー部門(3)〈ペア20万円以上40万円未満〉
スピーカー部門(4)〈ペア40万円以上70万円未満〉
スピーカー部門(5)〈ペア70万円以上100万円未満〉
スピーカー部門(6)〈ペア100万円以上200万円未満〉
スピーカー部門(7)〈ペア200万円以上〉
サブウーファー部門

オーディオプレーヤー部門

ディスクプレーヤー部門(1)〈20万円未満〉
ディスクプレーヤー部門(2)〈20万円以上50万円未満〉
ディスクプレーヤー部門(3)〈50万円以上〉
ネットワークプレーヤー部門
ネットワークトランスポート部門

オーディオアンプ部門

コントロールアンプ部門(1)〈100万円未満〉
コントロールアンプ部門(2)〈100万円以上〉
パワーアンプ部門(1)〈50万円未満〉
パワーアンプ部門(2)〈50万円以上100万円未満〉
パワーアンプ部門(3)〈100万円以上〉
プリメインアンプ部門(1)〈20万円未満〉
プリメインアンプ部門(2)〈20万円以上40万円未満〉
プリメインアンプ部門(3)〈40万円以上〉

D/Aコンバーター部門

D/Aコンバーター部門(1)〈20万円未満〉
D/Aコンバーター部門(2)〈20万円以上60万円未満〉
D/Aコンバーター部門(3)〈60万円以上〉

その他、アクセサリー部門

アザーコンポーネンツ部門
アクセサリー部門

ヘッドホンオーディオ部門

イヤホン部門(1)〈2万円未満〉
イヤホン部門(2)〈2万円以上5万円未満〉
イヤホン部門(3)〈5万円以上〉
ヘッドホン部門(1)〈5万円未満〉
ヘッドホン部門(2)〈5万円以上10万円未満〉
ヘッドホン部門(3)〈10万円以上〉
ワイヤレスイヤホン部門
ワイヤレスヘッドホン部門
ヘッドホンアンプ部門(1)〈20万円未満〉
ヘッドホンアンプ部門(2)〈20万円以上〉
ポータブルデジタル  オーディオプレーヤー部門(1)〈10万円未満〉
ポータブルデジタル オーディオプレーヤー部門(2)〈10万円以上〉

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