サブウーファー部門に大きな変化はないが、上位の序列に若干の変化が見られる。その理由は5位までに入らない製品に票が移っているから。6位のKEF KC62は独自技術の搭載により、「サッカーボール大」ながら強力な低音再生を目指したモデル。次期以降、さらに注目されそうだ

 

第1位:モニターオーディオ PLW215 II

¥700,000+税

画像1: 第1位:モニターオーディオ PLW215 II
画像2: 第1位:モニターオーディオ PLW215 II

音楽であろうと映画であろうと、本気で取り組むならホームオーディオは低音との闘いになる。なにしろ100Hzがおよそ3.3mにもなる長大な音波を、もっと小さいスピーカーでなんとかそれらしく音にしようというのだから。低音に投資し過ぎることなどあり得ない。この難題に折り合いを付けてくれるのが、当機のような高機能アクティブ・サブウーファーだ。DSP制御のD級ハイパワーアンプやルームイコライザー機能は必須の神器的装備。(高津)

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第2位:イクリプス TD725SWMK2

¥480,000+税

画像1: 第2位:イクリプス TD725SWMK2
画像2: 第2位:イクリプス TD725SWMK2

演奏や作品に込められたアーティストの想いを、正確に描き出すイクリプス製サブウーファーの最高峰モデル。背面対向に配置した2基のニットをアルミシャフトで結合し、互いに押し合うように動作させるため、不要振動がエンクロージャーにほとんど伝わらない。量感豊かで、リズム感に富んだハイスピードな低音が得られる。(藤原)

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第3位:エラック SUB3070

¥450,000+税

画像: 第3位:エラック SUB3070

大型口径の30cmウーファーユニットを左右の側面に2基、プッシュプル駆動で搭載する本格派システム。Bluetoothを用いたアプリコントロールや自動音場補正のEQ機能も装備する頭脳派でもある。メタル仕様の強固なフット周りとスパイクで設置の安定性を確保しつつ最大出力1200Wのパワーアンプで怒涛のLFE再生に応える。(亀山)

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第4位:KEF Reference 8b

¥750,000+税

画像: 第4位:KEF Reference 8b

そう大きくはないボディだが、最低域は18Hzからのディープな領域を担う。2基の228mm径を背中合わせにした「force cancelling」構造で歪ゼロを目指し、駆動アンプはDクラスの500W仕様が2基。風格のパフォーマンスが魅力的である。高価ではあるが、高いクォリティを目指す大規模ホームシアターには格好の選択肢のひとつとなろう。(亀山)

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第5位:ヤマハ NS-SW1000

¥200,000+税

画像1: 第5位:ヤマハ NS-SW1000

負性インピーダンス駆動と呼ばれる特殊なドライブ技術を駆使してバスレフの動作効率を極限まで高め、広帯域に強靭な重低音再生を実現したヤマハ独自のアクティブサブウーファー。1kWデジタルアンプのモード切替えにより、MOVIEとMUSIC、2種類のレスポンスを選択できる。バスレフの風切り音が気がかりな人も必聴だ。(高津)

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画像2: 第5位:ヤマハ NS-SW1000

 

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ビデオプレーヤー部門
ビデオレコーダー部門
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スピーカー部門(3)〈ペア20万円以上40万円未満〉
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ディスクプレーヤー部門(2)〈20万円以上50万円未満〉
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コントロールアンプ部門(2)〈100万円以上〉
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パワーアンプ部門(2)〈50万円以上100万円未満〉
パワーアンプ部門(3)〈100万円以上〉
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プリメインアンプ部門(2)〈20万円以上40万円未満〉
プリメインアンプ部門(3)〈40万円以上〉

D/Aコンバーター部門

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ヘッドホンアンプ部門(2)〈20万円以上〉
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