ヘッドホンアンプは、D/Aコンバーター機能を内蔵し、USB DACとして使用できる製品が主流。そのため前出のD/Aコンバーター部門と重複するモデルもあるが、こちらは主にヘッドホンアンプとしての評価とお考えいただきたい。価格帯は20万円未満、20万円以上の2段階とした

 

第1位:オーディオテクニカ AT-BHA100

オープン価格(実勢価格13万2,000円前後)

画像1: 第1位:オーディオテクニカ AT-BHA100
画像2: 第1位:オーディオテクニカ AT-BHA100

真空管とパワートランジスターのハイブリッド型アンプ。左右チャンネルとバランスのホット/コールドの計4つの独立アンプ回路構成という贅沢な仕様だ。天面の放熱用スリットからプリ段の真空管の灯がほんのり見える。立体感に富んだ繊細かつしなやかなサウンド。S/Nもいい。(小原)

メーカーサイトへ >

関連記事を見る >

 

第2位:バーソンオーディオ Conductor 3X Reference

オープン価格(実勢価格16万9,980円前後)

画像1: 第2位:バーソンオーディオ Conductor 3X Reference
画像2: 第2位:バーソンオーディオ Conductor 3X Reference

虚飾を排したシンプルなパネルフェイスが印象的だったバーソンオーディオだが、本機ではその印象をガラッと変えてきた。前面にディスプレイを備えて操作性を洗練させつつ、最新フォーマットに則したUSB DAC回路を内蔵。それでもアンプ回路は純Aクラスにこだわるなど、同社らしさは温存。ドライブ力は相変わらず圧倒的。(小原)

メーカーサイトへ >

関連記事を見る >

 

第2位:マイテックデジタル LIBERTY DAC

オープン価格(実勢価格12万5,500円前後)

画像1: 第2位:マイテックデジタル LIBERTY DAC
画像2: 第2位:マイテックデジタル LIBERTY DAC

プロユースの機材開発で培った技術とノウハウを生かして開発された米国マイテックデジタル社製のUSB DACだ。新規設計のヘッドホンアンプ部や、デジタル音量制御機構、RCAアンバランス音声出力/XLRバランス音声出力を搭載するなど、その内容はなかなか豪華だ。音の質感のきめの細かさ、緻密さは、上級機BROOKLYN DAC+譲り。(藤原)

メーカーサイトへ >

関連記事を見る >

 

第4位:コード Mojo

オープン価格(実勢価格5万円前後)

画像: 第4位:コード Mojo

独自のアルゴリズムによるD/A変換が特徴の、コード社のエントリーモデル。手のひら大のコンパクトサイズながらも、PCM最大768kHz/32ビット、DSD最大11.2MHzのネイティブ再生が可能で、800Ωのヘッドホンの駆動にも耐えるアンプを備えるなど、実力はきわめて優秀。音楽を解きほぐして描くかのような緻密さと、雄大なパワーを備えた音は圧巻で、このクラスでは圧倒的な実力を持つ。アルミ削り出しのボディも堅牢で質感も高い。(鳥居)

メーカーサイトへ >

関連記事を見る >

 

第5位:iFi オーディオ NEO iDSD

オープン価格(実勢価格10万4,500円前後)

画像1: 第5位:iFi オーディオ NEO iDSD

バーブラウンのDACチップと16コアのXMOSマイクロコントローラーの組合せにより、リニアPCM768kHz/32ビット、DSD512MHzの音源に対応。MQAフルデコードも可能だ。オーディオアンプ部はバランス回路設計で、強力かつ安定した電源との組合せで優れたドライブ能力を備える。先進的なデザインも秀逸。(鳥居)

メーカーサイトへ >

関連記事を見る >

 

画像2: 第5位:iFi オーディオ NEO iDSD

 

HiViベストバイ2021夏 部門一覧

HiViベストバイ2021夏トップページ
選考について >
ヘッドホンオーディオ部門(カテゴリー)選考について >
選考委員について >
HiVi冬のベストバイ2020 >
過去のベストバイ一覧 >

ディスプレイ部門

ディスプレイ部門(1)〈液晶、50型以下〉
ディスプレイ部門(2)〈液晶、51型以上60型以下〉
ディスプレイ部門(3)〈液晶、61型以上〉
ディスプレイ部門(4)〈有機EL、50型以下〉
ディスプレイ部門(5)〈有機EL、51型以上60型以下〉
ディスプレイ部門(6)〈有機EL、61型以上〉

プロジェクター部門

プロジェクター部門(1)〈40万円未満〉
プロジェクター部門(2)〈40万円以上101万円未満〉
プロジェクター部門(3)〈101万円以上〉

サブカテゴリー スクリーン
サブカテゴリー HDMIケーブル

ビデオプレーヤー/ビデオレコーダー/カメラレコーダー部門

ビデオプレーヤー部門
ビデオレコーダー部門
カメラレコーダー部門

AVセンター部門

AVセンター部門(1)〈6万円未満〉
AVセンター部門(2)〈6万円以上10万円未満〉
AVセンター部門(3)〈10万円以上25万円未満〉
AVセンター部門(4)〈25万円以上〉
サラウンドシステム部門

スピーカー部門

スピーカー部門(1)〈ペア10万円未満〉
スピーカー部門(2)〈ペア10万円以上20万円未満〉
スピーカー部門(3)〈ペア20万円以上40万円未満〉
スピーカー部門(4)〈ペア40万円以上70万円未満〉
スピーカー部門(5)〈ペア70万円以上100万円未満〉
スピーカー部門(6)〈ペア100万円以上200万円未満〉
スピーカー部門(7)〈ペア200万円以上〉
サブウーファー部門

オーディオプレーヤー部門

ディスクプレーヤー部門(1)〈20万円未満〉
ディスクプレーヤー部門(2)〈20万円以上50万円未満〉
ディスクプレーヤー部門(3)〈50万円以上〉
ネットワークプレーヤー部門
ネットワークトランスポート部門

オーディオアンプ部門

コントロールアンプ部門(1)〈100万円未満〉
コントロールアンプ部門(2)〈100万円以上〉
パワーアンプ部門(1)〈50万円未満〉
パワーアンプ部門(2)〈50万円以上100万円未満〉
パワーアンプ部門(3)〈100万円以上〉
プリメインアンプ部門(1)〈20万円未満〉
プリメインアンプ部門(2)〈20万円以上40万円未満〉
プリメインアンプ部門(3)〈40万円以上〉

D/Aコンバーター部門

D/Aコンバーター部門(1)〈20万円未満〉
D/Aコンバーター部門(2)〈20万円以上60万円未満〉
D/Aコンバーター部門(3)〈60万円以上〉

その他、アクセサリー部門

アザーコンポーネンツ部門
アクセサリー部門

ヘッドホンオーディオ部門

イヤホン部門(1)〈2万円未満〉
イヤホン部門(2)〈2万円以上5万円未満〉
イヤホン部門(3)〈5万円以上〉
ヘッドホン部門(1)〈5万円未満〉
ヘッドホン部門(2)〈5万円以上10万円未満〉
ヘッドホン部門(3)〈10万円以上〉
ワイヤレスイヤホン部門
ワイヤレスヘッドホン部門
ヘッドホンアンプ部門(1)〈20万円未満〉
ヘッドホンアンプ部門(2)〈20万円以上〉
ポータブルデジタル  オーディオプレーヤー部門(1)〈10万円未満〉
ポータブルデジタル オーディオプレーヤー部門(2)〈10万円以上〉

This article is a sponsored article by
''.