執筆陣
ソニー、新型ウォークマン「A50」シリーズ6モデルを10月6日に発売。アルミ削り出しシャーシで低音の再現力をアップ
「NW-ZX300」の容量アップ128GBモデル「NW-ZX300G」も発売
ソニーから、デジタルオーディオプレーヤー(DAP)「ウォークマン」の新製品として、「A50」シリーズが発表された。発売は10月6日を予定している。また、上位モデル「NW-ZX300」の内蔵メモリーを128GBに強化した「NW-ZX300G」も同日発売予定。こちらの価格はオープンで、想定市場価格は¥80,000前後となる。
A50シリーズのラインナップと価格は下記の通り。
・NW-A57 オープン価格(想定市場価格¥37,000前後)
・NW-A56HN オープン価格(想定市場価格¥34,000前後)
・NW-A...
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ソニー、100kHzまでの高域再生が可能なヘッドホン「MDR-Z7M2」を10月6日に発売。価格は¥75,000!
最上位モデル「MDR-Z1R」の知見を投入した第2世代製品
ソニーから、密閉ダイナミック型ヘッドホンの「MDR-Z7M2」が10月6日に発売される。価格はオープンで、想定市場価格は¥75,000前後となる。
本機は、同社最上位ヘッドホン「MDR-Z1R」の開発で培われた技術・知見を投入し、2014年発売の「MDR-M7」の後継として開発された。
最大の特徴は、「70mmHDドライバー」と称するMDR-Z1R譲りのユニットを搭載することだ。アルミニウムコートLCP(液晶ポリマー)振動板やフィボナッチパターングリル、従来比2倍の体積を備えた大型ネオジムマグネットなどで構成されたユニットで、4...
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ソニー、ステージ用IEM「IER-M9」、「IER-M7」を10月6日に発売。マルチBAドライバーでナチュラルなサウンドを実現
マグネシウムハウジングと徹底した遮音構造で、騒音、音漏れも抑制
ソニーから、ステージ用モニター用途のイヤホン「IER-M9」と「IEM-M7」が10月6日に発売される。価格はいずれもオープンで、それぞれの想定市場価格はIER-M9が¥130,000前後、IEM-M7が¥75 ,000前後となる。
両機は、ステージ用モニター用途を想定し、「インイヤーモニターに必要な高音質」と「高い遮音性能および優れた装着安定性」の両立を目指して企画された製品。ソニーのヘッドホン/イヤホンのエンジニアと、グループ内のソニーミュージック所属のアーティスト/PAエンジニアとコラボして開発された。
いずれもBA(...
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【レビュー】ソニーの低価格AVアンプ「STR-DH790」は、SEの実在感が特筆に値するレベルだ
ドルビーアトモスとDTS:Xに対応した「STR-DH770」の後継機
本機「STR-DH790」は、現行ソニーAVアンプ群のミドルモデルに当たり、先代の「STR-DH770」と同じ7chパワーアンプ搭載機ながら、ドルビーアトモス/DTS:Xに対応したことが新しい。したがって、トップスピーカーを含めた5.1.2というスピーカー構成に展開できる。また、この価格帯のモデルながら、4K/60p/4:4:4(8bit信号)のパススルー機能対応のHDMI入出力端子を備えている点もセールスポイントだ(HDR10やハイブリッド・ログガンマ、ドルビービジョンも同様に対応)。
フィーチャーとしての訴求点は、...
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【米国発表追記あり】ソニー、欧州で最上位テレビ有機EL「AF9」と液晶「ZF9」を発表! 最新映像回路「X1 Ultimate」を搭載
次世代映像プロセッサー「X1 Ultimate」を初採用したAF9とZF9
ソニーが、ヨーロッパで新型有機ELと液晶の4Kテレビの旗艦シリーズを発表した。有機ELの「AF9」シリーズは65型と55型、液晶の「ZF9」は、75型と65型の2シリーズ4モデルをラインナップする。今年はじめのCESで発表された映像プロセッサー「X1 Ultimate」を初めて搭載している。
Sony launches the MASTER Series of 4K HDR TV with the AF9 OLED and ZF9 LCD as the Pinnacle of Picture Quality at...
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ソニー、ポータブルプロジェクター向けのフルHD解像度のSXRDデバイスを開発。各種映像補正技術と合わせ、設置の自由度を向上
0.37型SXRDデバイスで、フルHD解像度を実現
ソニーは、ポータブルプロジェクター用の投写デバイスとして、フルHD解像度では世界最小となる0.37型のSXRD「SXRD241A」を開発、8月より量産出荷すると発表した。同時に、同デバイスと組み合わせる信号処理駆動LSI「CXD3554GG」も発表された。
SXRD241Aは、ソニー独自の反射型液晶ディスプレイデバイスで、家庭用プロジェクター「VPL-HW60」や「VPL-VW245」、あるいはポータブルプロジェクター「XPERIA Touch」などにも搭載されているもの。XPERIA Touchには、本モデルと同じ0.37型のSXRD...
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ポタフェス2018 SUMMER速報6:ソニー/フィーオ/ノーブルオーディオ/デノン/オーディオクエスト
“ながら聴き”が新トレンドとなるか? ソニーブースで体験してみよう
7月14日(土)と15日(日)の2日間、東京・秋葉原のベルサール秋葉原にて、ポータブルオーディオの一大イベント「ポータブルオーディオフェスティバル2018 SUMMER TOKYO AKIHABARA」(通称:ポタフェス2018 SUMMER)が開催中だ。Stereo Sound ONLINE 編集部が、ポタフェスの会場を取材して見つけた注目アイテムを速報する。
ここでは、ソニー、フィーオ、ノーブルオーディオ、デノン、オーディオクエストの各ブースを紹介する。イベントは明日15日も行なわれているので、気になったアイテムがあ...
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ソニーのサラウンドヘッドホン「WH-L600」レビュー:7.1ch再生はナチュラルで力強い。質の高いサラウンド体験を楽しめた
WH-L600なら最大7.1chサラウンドを楽しめる
ソニー「WH-L600」は、独自技術により最大7.1 chサラウンドを体験できるソニーのワイヤレスサラウンドヘッドホンだ。ヘッドホン本体とそれを掛ける充電機能付きベースユニットでひとつのセットが構成される。ソニーには「MDR-HW700DS」(⇒本機の編集部インプレ記事)という同趣向の製品があり、価格的に本機はその弟モデルという位置づけになる。
ヘッドホンは40mm径の密閉型ドライバーを採用。ARC対応のテレビと本機ベースユニットをHDMIケーブルで接続することで、テレビの音声信号がベースユニットからヘッドホンに転送される。バッテリー...