執筆陣
これがル・マンを知る男たちだ。片山右京さんと一緒に川井シアターの4K&アトモスで『フォードvsフェラーリ』のUHDブルーレイを観た!:ホームシアターPOLE to WIN 2020(3)
前回、前々回のリポートで、F1解説者の川井一仁さんが新居に夢のホームシアターを実現するまでの顛末を紹介した。紆余曲折はあったけれど、無事4K/120インチの映像と5.1.2のドルビーアトモス環境が手に入り、今では映画・音楽鑑賞用に大活躍だという。そして今回、潮晴男さんの発案で、川井シアターでUHDブルーレイ『フォードvsフェラーリ』の上映会を開催することになった。しかも、実際にル・マン24時間耐久レースに出場したこともある片山右京さんも参加してくれたのだ!(編集部)
遂に完成! 4K/HDRとドルビーアトモスで生まれ変わった川井ちゃんシアター
川井邸の主なホームシアターシステム
●プロジ...
執筆陣
“正直これはないだろう” 予想外のホームシアター改造計画が発動! そして川井ちゃんは途方に暮れた:ホームシアターPOLE to WIN 2020(2)
前回、モータースポーツジャーナリスト 川井一仁さんのホームシアターシアターが完成したことをお知らせした。映画・音楽好きである川井さんは20年近く前からマンションのリビングでホームシアターを楽しんでいたが、今回はご自宅のリビングに4K&ドルビーアトモス対応シアターを導入したのだ。ただしその実現までには予想外の出来事が続き……というのが後編のお話。前回に続き、川井邸のホームシアター造りを監修(?)した潮晴男さんにリポートしていただきます。(編集部)
AV機器の選定とスクリーンとスピーカーの位置決めが主たる目的で完成間近の川井さんの新居を訪れた。ここまでは前回お伝えした通りだが、重複を承知で言...
執筆陣
川井ちゃんの4K/ドルビーアトモスシアターが完成! 新居完成から一年もかかった、その意外な理由とは:ホームシアターPOLE to WIN 2020(1)
F1解説者、モータースポーツジャーナリストの川井一仁さんが新居を手に入れたのは約1年前。外観から内装まで、ご自身の意向を反映した素敵な空間を実現している。その中で一番手間取ったのはリビング兼シアタールームで、なんと完成したのは今年5月に入ってからだった。というのも、川井さんと古くからのお友達で、ホームシアターのアドバイザーでもある潮晴男さんからハードウェア以外の部分でもチェックが入ったから(あくまで一因ですが)。ということで、StereoSound ONLINEではその詳細を前後編にわけてお届けします。(編集部)
縁は異なものとはよく言ったもので、川井一仁さんとお付き合いをするようになっ...
執筆陣
DENONが送り出す〝本気〟のサウンドバー 「DHT-S216」を自宅で使ってみた
ハイファイ機器を手掛けるサウンドマネージャーによる音づくり
サウンドバーがHiVi誌上でしっかり採り上げられることは少ないし、関心のある読者の方もそう多くはないかもしれないが、このDHT-S216はデノンのハイファイ機器を手がけるサウンドマネージャーが企画初期段階から関わった〝本気〟のサウンドバーだという。実売価格は2万3000円前後、パッと見はよくあるサウンドバーと何ら変わらない。そのパフォーマンスは評判通りなのか? 自宅の32型液晶テレビと組み合わせて、1週間ほど試用してみた。
ユニットは、25㎜トゥイーターと45㎜×90㎜楕円型ミッドレンジ、75㎜ウーファーを左右それぞれに1基ずつ...
執筆陣
【HiVi名作選】AVセンター デノン「AVR-4311」(HiVi2010年12月号)
オーディオやオーディオビジュアルの世界は日進月歩。次々に新しい技術やそれを搭載した新製品が登場し、入れ替わりも早い。だが同時にそれらは、常に時代の最先端を走っているモデル達でもあり、思い出に残る製品ともいえる。このシリーズでは、弊社出版物で紹介してきた名機や名作ソフトに関連した記事を振り返ってみたい。
輝かしき新世代デノン・トーン!
表現力豊かなマルチチャンネルサウンドだ
今秋は20万円台のAVセンターに各社の力作モデルが勢揃いした印象だが、その中でも一、二を争う魅力機が、本機「AVR-4311」。前号で詳しく紹介された創立100周年記念モデル「AVR-A100」のベースモデルだ。定格出...
執筆陣
デノンのネットワークスピーカー「DENON HOME 150」「DENON HOME 250」が2月下旬に発売。”カジュアル&高音質に音楽を楽しみたい”という思いに応える魅力的なアイテムだ
110年の歴史あるオーディオメーカー、デノンから高音質ネットワークスピーカーが2モデル発売された。2ウェイ2スピーカー・モノーラル仕様の「DENON HOME 150」(市場想定価格¥32,000前後)と、2ウェイ4スピーカー+パッシブラジエーターという構成のステレオモデル「DENON HOME 250」(市場想定価格¥48,000前後)だ。発売はどちらも2月下旬を予定している。
両モデルのポイントは、HEOSテクノロジーを搭載していることだろう。HEOSはディーアンドエムホールディングスが採用しているネットワークシステムで、同一ネットワークにある対応製品同士が相互に情報の伝送・再生が可...
執筆陣
入門モデルと侮ることなかれ !! 価格以上のパフォーマンスを聴かせてくれた DENON 「DCD-600NE」&「DCD-600NE」を試聴レビュー
音楽の構造をしっかりと描く、驚きのコストパフォーマンス
デノンのCDプレーヤーDCD-600NEとプリメインアンプPMA-600NEは、同社「HiFiコンポーネント」の新世代(NEW ERA)シリーズとして2500/1600/800とラインナップを拡充してきたNEシリーズのエントリークラスに位置づけられる。と同時に、両モデルは型番こそ変わっているがデノンの誇るロングセラーモデル、DCD-755とPMA-390の実質的な後継機にあたる。DCD-755は2000年発売以降19年間で5回、PMA-390は1991年発売以降28年間で7回のモデルチェンジを繰り返しながら幅広い音楽ファン/オーディ...
執筆陣
デノンPMA-SX1 LIMITED & DCD-SX1 LIMITED。実力は従来機を大きく超える!
オーディオ・エンジニアリングの本質とは何か。それは「設計者が自ら目指す音を明確にし、その目標に向けて徹底的に聴き込み、判断すること」にある。その見事な事例として称揚したいのが、デノンSX1 LIMITED(リミテッド)シリーズだ。
そもそもこのシリーズは、製品化を目的に開発されたものではない。2015年にデノンのサウンドマネージャーに就任した山内慎一さんが、自身が掲げる音の指標「Vivid & Spacious(ヴィヴィッド&スペイシャス)」とは具体的にどういうことか、それを経営陣に示すために同社フラッグシップ機DCD-SX1(SACD/CDプレーヤー)とPMA-SX1(プリメインアンプ...
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【2019東京インターナショナルオーディオショウ速報】-G棟7F- ディーアンドエムホールディングス(DENON/DALI)
ディーアンドエムホールディングス(DENON・G701)
●製品ジャンル:SACD/CDプレーヤー
●ブランド名:DENON
●製品名:DCD- SX1 LIMITED
●価格:¥750,000(税別)
●発売時期:発売中
ディーアンドエムホールディングスは、7FにDALI、DENON、KIMBER KABLE、Music Tools、Pro-Jectブランド関連の製品を、5F・G510にaudioquest、Bowers&Willkins、Classe、marantzブランドの製品を、それぞれ展示している。7Fで注目なのは、デノンの新世代フラッグシップSX1 Limited Editi...