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“ピュアでストレートなサウンドバー” デノンが映画も音楽も分け隔てなく楽しめる一体型モデル「DHT-S216」を発表。ハイファイコンポのクォリティを備えた
デノンから、DTS Virtual:XとBluetooth再生に対応した一体型サウンドバー「DHT-S216」が発表された。市場想定価格2.3万円前後で、12月上旬に発売される。
DHT-S216は、横幅890mm、高さ66mm、奥行120mmの一体型ボディの中に、25mmトゥイーター、45×90mmトラック型ミッドレンジ、75mmサブウーファーをL/Rそれぞれに搭載している。トゥイーターとミッドレンジは本体左右両端に(トゥイーターが外側)、サブウーファーは底面に下向きに取り付けられている。バスレフポートは本体両脇に装備する。
接続端子はHDMI入力1系統と出力1系統(ARC対応)、光デ...
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「MQA CDなら、演奏者の緊張感まで伝わってきますね」 麻倉怜士さんによる、MQA CDとCDの比較試聴会が開催された。11月16日にはon and onでのイベントも決定!
昨日、東京・新宿のビックロ新宿東口店4Fオーディオ試聴室で、恒例の麻倉怜士さんによる定期講演会が開催された。今回のテーマは「MQA CD徹底試聴」で、ユニバーサルやワーナーから発売されているMQA CDを使い、クラシックやポップス、イージー・リスニングなどの楽曲を聴き比べようというものだ。
再生システムは、SACD/CDプレーヤーがデノン「DCD-SX1 LIMITED」、プリメインアンプも同じくデノン「PMA-SX1 LIMITED」で、スピーカーはダリの「EPICON 8」を使用。そしてMQAのデコードに対応したD/Aコンバーターとしてメリディアンの「Meridian 218」がつな...
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デノン「DCD-SX1 LIMITED」「PMA-SX1 LIMITED」は、音楽鑑賞をより楽しくしてくれる、希有なアイテムだ:麻倉怜士のいいもの研究所 レポート25
デノンの新しいフラッグシップとして登場した「SX1 LIMITED」シリーズが話題を集めている。SACD/CDプレーヤー「DCD-SX1 LIMITED」とプリメインアンプ「PMA-SX1 LIMITED」の2モデルで、それぞれ「SX1」シリーズをベースに、同社サウンドマネージャーの山内慎一氏による徹底した作り込みによって、新次元のサウンドを獲得したのだ。今回は、その新生デノンサウンドの誕生秘話を、麻倉さんが解き明かす。(編集部)
麻倉 先日、デノンから発売されたDCD-SX1 LIMITEDとPMA-SX1 LIMITEDの音を聴いてとても感動しました。しかもこの2モデルは、製品の成り...
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アマゾンが、高品質音楽配信サービス「Amazon Music HD」を本日スタート! 数百万曲のハイレゾ音源と、約6,500万曲のCDクォリティを揃える。マランツのシステムでその音を聴いた
アマゾンでは、本日からCDクォリティやハイレゾグレードの音楽配信サービス「Amazon Music HD」のサービスをスタートした。
同社ではこれまでもAmazon Prime MusicやAmazon Music Unlimitedといった音楽配信サービスを展開していた。それらはPrime Musicが約100万曲、Amazon Music Unlimitedは約6,500万曲という違いこそあれ、AACによるロッシー圧縮音源(SD=最大ビットレート320kbps)だった。
それに対し、今回のAmazon Music HDはロスレス圧縮(FLAC)が採用されており、HIGH DEFINI...
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デノン、HEOSテクノロジー搭載製品の機能追加アップデートを実施。「AVR-X2600H」がDolby Atmos Height Virtualizer対応となるほか、Spotify Connectの無料アカウントにも対応
デノンは、HEOSテクノロジー搭載製品への機能追加アップデートを実施した。各製品のファームウェアをアップデートすることで、下記に記した機能が使える(対応する)ようになる。これによって該当機器では、Dolby Atmos Height Virtualizerに対応するなどの機能が追加される。詳細は下記の通り。
追加機能1 Dolby Atmos Height Virtualizer対応
設定メニュー内の「サラウンドパラメーター」の項目に「スピーカーバーチャライザー」のオン/オフ設定が追加され、ハイトスピーカーやサラウンドスピーカーを設置していないステレオや3.1ch環境、および5.1ch、...
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デノンのデザインシリーズに「PMA-150H」が加わった。「DDFA」アンプモジュールをBTL構成で搭載し、大幅な音質改善を実現。DSD 11.2MHzや384kHz/32ビット音源も楽しめる
横幅28cmのスタイリッシュなフォルムが特徴のデノン・デザインシリーズに、プリメインアンプ「PMA-150H」が加わった。定価¥120,000(税別)で、9月下旬の発売を予定している。
PMA-150Hは、ミニマルデザインに今のハイファイオーディオで求められる要素を凝縮した、ネットワークレシーバーとなる。
第一の特長は、増幅回路にクァルコムのデジタルアンプソリューションDDFAの最新バージョンを搭載している点だ。この世代では、PWMモジュレーターとフィードバッププロセッサーがワンチップに集約されたことで、周辺回路がシンプルになり、より音質を優先した回路設計や部品の選択が可能になったという...
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デノン栄光の型番「390」&「755」シリーズが遂にリファイン! 新シリーズはCDプレーヤー「DCD-600NE」とプリメインアンプ「PMA-600NE」に
昨日、新フラッグシップとなる「SX1 LIMITED」シリーズを発表したばかりのデノンから、今度は普及価格帯のニューモデルが登場した。CDプレーヤーの「DCD-600NE」(¥47,000、税別)とプリメインアンプの「PMA-600NE」(¥52,000、税別)というラインナップで、どちらも9月下旬の発売予定だ。
新しい600NE(New Era)は、デノンのベストセラーモデルで1991年に誕生したプリメインアンプの「390」シリーズや、同じく2000年に誕生したCDプレーヤー「755」シリーズの後継モデルという位置づけになる。市場のベストセラー機でもあり、多くのオーディオファンから高い...
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「Vivid & Spacious」という理想を具現化した。デノンの新フラッグシップ。「DCD-SX1 LIMITED」&「PMA-SX1 LIMITED」は、4年の歳月をかけて開発した、技術者入魂の作品
デノンから、同ブランドの新世代フラッグシップモデルが発表された。SACD/CDプレーヤーの「DCD-SX1 LIMITED」(¥750,000、税別)と、プリメインアンプ「PMA-SX1 LIMITED」(¥780,000、税別)で、どちらも9月中旬の発売を予定している。
今回の「SX1 LIMITED」2モデルの一番の特徴は、その開発コンセプトにあるだろう。“いつまでも聴いていたい、音楽に没頭できるオーディオを作りたい”というサウンドマネージャー、山内慎一氏の想いを具現化し、4年の歳月をかけて開発されたという。
SX1 LIMITEDの発表会には、株式会社ディーアンドエムホールディング...
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DENON×ゾンビランドサガのコラボレーションヘッドホン「AH-GC25Wゾンビランドサガ・スペシャルエディション」、本日より予約受付開始。オリジナルのキャラボイス音声ガイダンスも収録
デノンは、人気アニメ「ゾンビランドサガ」とコラボレーションしたヘッドホン「AH-GC25Wゾンビランドサガ・スペシャルエディション」を発売する。本日7月26日より予約を受け付け(完全予約受注生産)、商品の発送は11月下旬を予定している。価格は¥27,500(税別)。
ゾンビランドサガは、ゾンビとなった「伝説」の少女たちが、アイドルとなり、佐賀県を救う!?という新感覚ゾンビアイドル系アニメ作。
今回のコラボでは、デノンのワイヤレスヘッドホン「AH-GC25W」をベースに、ハンガー部にゾンビランドサガのロゴを追加し、付属のセミハードケースにもゾンビランドサガのロゴが入るなど、ファン垂涎の仕様...
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【ポタフェス2019夏 レポート 2F】「FiiO」「ePro」「オーディオクエスト」
エミライ
エミライはポタフェス会場2Fにブースを構え、取り扱いブランドの新製品を多数展示している。
その最初はFiiOのデジタルオーディオプレイヤー「M5」だ。5cm四方ほどの小型プレーヤーだが、DACチップにAK4377を搭載し、最大384kHz/24ビットのリニアPCMやDSD 5.6MHzのネイティブ再生が可能という。
Bluetoothレシーバーチップの「CSR8675」も内蔵し、受信時はSBC/AAC/aptX/aptX-HD/LDAC、送信時はSBC/aptX/LDACといったコーデックに対応している。最大2Tバイトまで対応したマイクロSDカードスロットも付いているので、ハイ...
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【OTOTEN2019リポート】G605に、デノンの次世代フラッグシップ機が展示された! G608のマークレビンソン新型プリメインアンプ「No5805」も注目の的
G605 ディーアンドエムホールディングス
G605ブースにはデノンやマランツのほか、Bowers & Wilkins、DALI、Pro-jectといったインポートブランドも揃う。
Pro-jectのターンテーブル、カスタムインストールでの高評価のDALIなどが新作を披露する中、今回の注目をひとつ挙げるとすれば、型番すら公表されていないデノンの次代フラッグシップモデル(ここでは仮に『ModelX』と呼ぶ)だ。昨年のインターナショナルオーディオショウ以来登場しているが、この日も会場に来る間も惜しんでブラッシュアップされ、発売に向けた開発が本社川崎で進められているという。
「ModelX」は...