執筆陣
モンキー・パンチさんは、デノン製ブルーレイプレーヤーのどこを気に入っていたのか(後)〜別冊『モンキー・パンチさんが教えてくれた』よりお薦め記事を抜粋!
モンキー・パンチシアターのメインソースはCDやブルーレイ、UHDブルーレイなどの12㎝メディアだった。その再生には“プレーヤー”が使われていたわけだが、ブルーレイの登場初期には絵や音にこだわった本格プレーヤーは数が少なかった。そんな中で、モンキー・パンチさんが選んだのは、デノンのユニバーサルプレーヤーだった。その経緯や、現在のデノン製品に受け継がれる品質へのこだわりを探るリポートの後篇をお楽しみいただきたい。(編集部)
※前篇はこちら →
●筆者:潮 晴男
やすらぎや癒やしまで感じ取れる、
デノン「1600」シリーズで思い出のサウンドを堪能
さて今回、同社の最新モデルを使い、モンキー...
執筆陣
モンキー・パンチさんは、デノン製ブルーレイプレーヤーのどこを気に入っていたのか(前)〜別冊『モンキー・パンチさんが教えてくれた』よりお薦め記事を抜粋!
常にワールド・ファーストを目指すデノンの姿勢が、
新しい物を好むモンキー・パンチさんの共感を呼んだ
モンキー・パンチシアターのメインソースはCDやブルーレイ、UHDブルーレイなどの12㎝メディアだった。その再生には“プレーヤー”が使われていたわけだが、ブルーレイの登場初期には絵や音にこだわった本格プレーヤーは数が少なかった。そんな中で、モンキー・パンチさんが選んだのは、デノンのユニバーサルプレーヤーだった。ここではその経緯や、現在のデノン製品に受け継がれる品質へのこだわりを探ってみたい。(編集部)
●筆者:潮 晴男
何事にも実際の体験が伴わなければ首を縦に振らなかったモンキー・パンチさん...
執筆陣
デノン「DL-A110」 DL-103+放送局用再現シェルの記念モデル。 厚い音調とノスタルジックな外観で安堵させる
驚異的ロングセラーを忠実に復刻
昨年、デノンは創立110周年を迎えたという。のちに日本コロムビアとなる日本蓄音機商会が誕生した、明治43年(1910年)を起点に数えた年数である。
ここで紹介するのは、記念モデルとなるDL-A110。日本コロムビアがNHKの協力を得て開発した放送局用フォノカートリッジであるDL-103を、往年の放送局用トーンアームのヘッドシェル(復刻)と組み合わせたもの。DL-103がコンシューマー市場に発売されたのは1970年。ステレオの国産MC型フォノカートリッジの標準原器というべき、驚異的ロングセラー製品である。
DL-103は単売品と同じなので、ヘッドシェルを観察...
執筆陣
【HiVi冬のベストバイ2020 特設サイト】AVセンター部門(4)〈25万円以上〉 第1位 デノン AVC-A110
AVセンター部門(4)〈25万円以上〉 第1位 デノン AVC-A110
¥680,000+税
ココがスゴイ!!
並々ならぬ決意を感じる、デノンAVセンターの金字塔。(潮)
気持ちよく吹き上がる、濃密で熱いサラウンドサウンド(藤原)
推薦者のコメント
潮晴男
デノン創立110周年の節目にリリースされたAVセンターの記念モデル。一般的にこうした製品を手掛ける場合、台数の見込める中堅機を俎上に載せることが多いが、デノンはすでに完成された最上位機のAVC-X8500Hにその役割を求めたところに並々ならぬ決意が感じ取れる。AVC-A110は、化粧直しや小手先の技術を盛り込んだ記念碑的なモデルでは...