執筆陣
【2019東京インターナショナルオーディオショウ速報】-G棟4F- ロクサン/アキュフェーズ/ラックスマン
ナスペック(G405)
●製品ジャンル:アナログプレーヤー+トーンアーム
●ブランド名:ロクサン
●製品名:Xerxese20 RPM+Sara
●価格:¥950,000+¥350,000(どちらも税別)
●発売時期:発売中
ナスペックブースには、実に多くの新製品が並んでいる。
第一は、ロクサンのアナログプレーヤー「XERXES」(ザクシーズ)で、会場では「Xerxese20 RPM」とトーンアームの「Sara」を組み合わせている。方式としてはベルトドライブタイプで、プラッターにはアルミ製の二重構造(インナプラッター+アウタープラッター)を採用している。
SACD/CDプレーヤーでは、人...
執筆陣
ダイヤトーンとアキュフェーズの合同試聴イベントが開催決定。11月16日〜17日は、松本の老舗ロイヤルオーディオで、ハイエンドモデルの競演を楽しもう。
ダイヤトーンが開催している、同社NCV-Rスピーカー「DS-4NB70」体験試聴会。次回は、ハイエンドオーディオ機器の名門ブランド・アキュフェーズとの合同試聴会に決定した。会場は松本のロイヤルオーディオ2F試聴室だ。
ダイヤトーンの試聴会では、これまでもアキュフェーズのプリメインアンプやSACD/CDプレーヤーが頻繁に使われており、その相性のよさは折り紙付きだ。今回はプリメインアンプだけでなく、C-2850+A-48、P-4500といったセパレート型も用意され、様々な国内ハイエンド機器の組み合わせによるサウンドが楽しめるようになっている。
イベントの概要は以下の通り。
●日時:11月16...
執筆陣
アキュフェーズの創立50周年記念モデル第一弾は、純A級プリメインアンプの「E-800」。定価¥980,000で、11月下旬の発売予定
アキュフェーズから、創立50周年記念モデルの第一弾となる純A級プリメインアンプ「E-800」が発表された。定価¥980,000(税別)で、11月下旬の発売予定という。
E-800はC-3850、A-250などの技術を惜しみなく注入し、セパレートアンプと遜色ない性能と音質を目指して開発されたフラッグシップ・プリメインアンプとなる。
第一の特長は、ボリュウム・コントロールに可変抵抗を使わない、Balanced AAVA(Accuphase Analog Vari-gain Amplifier)方式を採用している点だ。AAVAでは、入力された音楽信号を16種類の重み付けをした電流信号に変換し、...
執筆陣
アキュフェーズのプリメインアンプ「E-380」が11月上旬に発売。人気モデル「E-370」を4年ぶりにリファインし、定格出力も20%アップ
アキュフェーズから、プリメインアンプのニューモデル「E-380」が発表された。定価は¥450,000(税別)で、11月上旬の発売予定となる。
E-380は、2015年に発売された「E-370」の後継モデルとなる。E-370は、性能の高さや信頼性、音質といった点で市場から高い評価を集めている。E-380はその人気モデルをベースに、電力増幅部や電源部の強化により定格出力を20%アップしている。
さらに、ボリューム・コントロール回路には進化したAAVA方式を搭載し、音楽信号の鮮度を落とさず音量調整を可能とした。加えてパワーアンプ部には、インスツルメンテーション・アンプを採用し、高いS/Nを実現...
執筆陣
約4年の時を経てモデルチェンジしたステレオパワーアンプ ACCUPHASE「A-48」 瑞々しく、しなやかな太さ、この音は本当に気持ちいい! 亀山信夫
アキュフェーズのA級ステレオパワーアンプが一新
上級機の技術を元に魅力溢れる音質を追求した
左右にがっしりと構える放熱機構がいかにもAクラス動作を象徴している。約4年の時を経てモデルチェンジを果たした、定格出力45Wのステレオパワーアンプの勇姿だ。外形寸法や基本的機能はそのままに、細部仕様は1㎏増の質量33㎏も含め、全面的なグレードアップを果たしている。
たとえば、同社資料はスピーカー駆動力を表す指数として「ダンピング・ファクター(DF)」に注目しているが、2015年の前モデルA-47の600に対して、今回のA-48は800を達成。ちなみにDFは、専門書を紐解けば、スピーカーのインピーダ...
執筆陣
純A級パワーアンプが奏でるサウンドを堪能しよう。アキュフェーズのパワーアンプ「A-48」が¥680,000で発売決定。「A-47」以来4年ぶりのモデルチェンジを果たした
アキュフェーズから、純A級ステレオ・パワーアンプ「A-48」が発売される。定価¥680,000(税別)で、7月中旬の発売を予定している。
A-48は2015年7月に発売された「A-47」が4年ぶりにモデルチェンジを果たした製品となる。信号入力部に上級機のA-75と同等の低雑音ディスクリート・アンプを採用、さらに電力増幅部にもA-75と同等の回路を採用することにより、高出力と定電圧駆動特性を両立させている。大型スピーカーも余裕を持ってドライブ可能な点もポイントだ。
A-48の特長は以下の通り。
●低雑音化
・S/N(GAIN:MAX)=117dBを達成(A-47の116dBから1dB向上)...
執筆陣
【2018東京インターナショナルオーディオショウ速報】-4F-アキュフェーズ/ラックスマン/ウィルソン・オーディオ/SME/トライアングル
アキュフェーズ(G407)
●製品ジャンル:SACD/CDプレーヤー
●ブランド名:アキュフェーズ
●製品名:DP-750
●価格:¥1,200,000(税別)
●発売時期:2018年6月
アキュフェーズの一押しモデルはSACD/CDプレーヤーの「DP-750」。同社一体型のトップモデルとして、ノイズや歪みを抑え、ディスクに収められた情報をすべて引き出せるよう注力されているという。USB Type-B端子は最大11.2MHzのDSD再生にも対応しているので、ディスクだけでなくオールラウンドなデジタル再生を楽しめる点も魅力だ。ブースでは様々なスピーカーで同社機の魅力を味わっていただけるよう...