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アキュフェーズが、純A級ステレオプリメインアンプ「E-700」を4月に発売予定。同社が50年に渡って培ってきた高度な設計テクノロジーを結集
アキュフェーズから、純A級ステレオプリメインアンプ「E-700」(¥860,000、税別、予価)が発表された。4月の出荷開始を予定している。
E-700は、同社が50年に渡って培ってきた高度な設計テクノロジーを結集し、最新回路とハイグレードな素材により、前モデル「E-650」の性能や音質を大幅に向上させた製品だ。音へのこだわりとノウハウを投入、音楽の表現力のすべてを引き出すモデルとして誕生した。
プリアンプ部には「Balanced AAVA方式ボリューム・コントロール」を搭載。AAVA(Accuphase Analog Vari-gain Amplifier)を2回路平衡駆動としたBal...
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アキュフェーズから、SACD/CDプレーヤー「DP-770」が登場。ESS「ES9028PRO」を8回路並列駆動した、「8MDSD/8MDS++方式」D/Aコンバーターを搭載
アキュフェーズから、一体型SACD/CDプレーヤー「DP-770」(¥1,507,000、税込)が発売された。同社DP-1000+DC-1000の技術を受け継ぎ、一体型の究極を目指したモデルとなる。
高剛性・高精度ドライブに、アウター・ローター型ブラシレスDCモーターを配したトラバース・メカニズムにより、ディスクを滑らかに回転させて、正確にデータを読み取ることができる。
デジタルプロセッサー部は、ESSテクノロジーの「ES9028PRO」を8回路並列駆動した、8MDSD(DSD信号)/8MDS++(PCM 信号)方式D/Aコンバーターを構成、さらにI/V変換回路に独自のANCC低ノイズ化...
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アキュフェーズ、純A級ステレオパワーアンプ「A-80」を10月に発売。50周年記念モデル「A-300」の回路・機構面などの優れたエッセンスを惜しみなく注入!
Accuphase(アキュフェーズ)、から純A級ステレオパワーアンプ「A-80」が発表された。定価¥1,540,000(税込)で、10月の発売を予定している。
A-80は同社ステレオパワーアンプ「A-75」の後継機で、50周年記念モデル第5弾となる「A-300」の回路・機構面などの優れたエッセンスが惜しみなく注入されたモデルとなる。
その主な特徴は以下の通り。
●電流供給能力に優れた「パワーMOS FET」10パラレルプッシュプル構成による純A級動作が実現するハイパワー
●新開発の「高効率大型トロイダルトランス」と「大容量フィルターコンデンサー」を採用した強力な電源回路によりA級動作領域...
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アキュフェーズ、「Balanced AAVA」回路を搭載したプリアンプ「C-2300」を6月中旬に発売。オプションボードの増設で、ハイレゾやアナログレコードの演奏も楽しめる
アキュフェーズから、プリアンプの新製品「C-2300」(¥803,000、税込)が6月中旬に発売される。従来モデル「C-2150」と「C-2450」の諸機能を統合し、さらに上位モデル「C-2900」のノウハウを導入して、回路・機能面とも先進のクォリティとテクノロジーを集結した新ラインナップだ。
同社では以前から「AAVA方式ボリュウム・コントロール」を推進してきているが、今回のC-2300は性能・音質面での一層の向上を図るために、AAVAを2回路平衡駆動とした「Balanced AAVA」を搭載。入力から出力まで完全バランス構成として低雑音化を実現し、音源の鮮度を損なうことなく音量を調整...
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アキュフェーズが、低歪み率と510VAの大出力容量を実現したクリーン電源「PS-550」を発売。波形成形の効果をひと目で確認できる液晶パネルを搭載
アキュフェーズからクリーン電源の新製品「PS-550」(¥616,000、税込)が発売された。これまでの技術・デザインを踏襲しつつ、全回路を見直してフルモデルチェンジが施されている。
同社では1996年にクリーン電源の「PS-500」を発売した。PS-500は、理想的な正弦波である基準波形と電源波形を比較し、不足分は補い、余剰分は取り除くことで波形を成形、歪みやノイズの少ないクリーンな電源を供給することで、ハイエンドオーディオの音質を始め、映像機器の画質にも絶大な効果を発揮し、世界中で高い評価を得てきた。
新製品のPS-550は、PS-500から数えて6代目となるクリーン電源。入出力波形...