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いい音のために、ヤマハはここまでこだわっていたのか(1) HiFiフラッグシップアンプ「C-5000+M-5000」に込められた、「True Sound」を実現するための想いとは
2018年のヤマハ新製品が充実している。先に発表されたセパレート型AVセンターCX-A5200+MX-A5200に続き、プリアンプC-5000とパワーアンプM-5000、さらにはレコードプレーヤーGT-5000も登場し、HiFi(ハイファイ)オーディオも盤石のラインナップとなった。StereoSound ONLINEでは今回、それら新5000シリーズ開発陣へのインタビューを実施したので詳細をお伝えしたい。第一回で採り上げるのはC-5000+M-5000で、インタビュアーは山本浩司さんにお願いした。(編集部)
プリアンプ C-5000 ¥900,000(税別、写真上)
パワーアンプ M-5...
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CDと同等の音質を、3,600万曲も楽しめる。日本で唯一のロスレスストリーミングサービス、DEEZER HiFiが、「秋のヘッドフォン祭」で魅力をアピール
世界185ヵ国で音楽配信サービスを展開している「DEEZER」(ディーザー)。日本でも今年の3月から正式にサービスをスタートしている。その一番の特長はCDクォリティのロスレス配信サービス(44.1kHz/16ビット/FLAC)を準備していることだ。そのDEEZER Japanのカントリーマネージャー 黒川剣氏が、先日開催された「秋のヘッドフォン祭2018」で講演会を開催した。StereoSound ONLINEでは、講演直後の黒川氏に単独インタビューを実施、音質にこだわる日本の音楽ファンに向けてのメッセージを聞いた。(StereoSound ONLINE担当)
−− 「秋のヘッドフォン祭...
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思い出が蘇る音? 亜美さんがステレオサウンドにやってきた!〈最終回〉
10月31日、まもなく発売となる尾崎亜美初のSACD第2弾『Air Kiss』と『Shot』 本プロジェクトも終盤に差し掛かった8月上旬、尾崎亜美さんご本人をステレオサウンド試聴室にお招きし、リファレンスシステムを用いて、制作途中の音をお聴きいただくことができた。お相手は、音質の総合監修をお願いしたオーディオ評論家の小原由夫先生。その時の模様は、9月4日(火)に発売となった季刊ステレオサウンドNo.208の232ページからに掲載されているが、ここでは完全版として、その取材の全貌をお届けする。今回はいよいよ最終回、アルバム『Shot』と、全4作をお聴きいただいての感想を聞いてみた。(インタ...