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すべての音楽ファンに、このアナログサウンドを聴いて欲しい! ヤマハ26年ぶりのフラッグシップレコードプレーヤー「GT-5000」の、スピード感とS/Nの高さに驚いた
アナログレコードの人気を受け、国内外のブランドからアナログプレーヤーが多数登場している。そんな中、満を持してヤマハからも「GT-5000」が発表された。往年の銘機「GT-2000」のDNAを受け継ぎつつ、現代のレコードファンの要望に応える様々な最新技術が盛り込まれた入魂の一台だ。今回は音決めの最終段階を迎えたGT-5000の試聴を交えつつ、本モデルにかけるヤマハのこだわりを聞いてみた。インタビュアーは、アナログレコードをこよなく愛する和田博巳さんにお願いしている。(編集部)
ターンテーブル GT-5000 ¥600,000(税別、2019年3月1日より予約受付、4月発売予定)
ヤマハブラ...
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ベルトドライブ方式の醍醐味をより手軽に味わってもらいたい。ラックスマンから、アナログプレーヤーのスタンダードモデル「PD-151」が¥298,000で11月に発売
ラックスマンから、ベルトドライブ方式のアナログプレーヤー「PD-151」が発表された。定価は¥298,000(税別)で、11月の発売予定だ。
同社は現在、ベルトドライブアナログプレーヤーとして「PD-171A」と「PD-171AL」を発売しているが、今回の「PD-151」は基本性能を徹底的に追求した上で、より多くのユーザーにベルトドライブの醍醐味を味わってもらいたいという狙いで開発されたスタンダードモデルとなる。
外装は装飾を排した仕上げで、トップパネル上はアーム、モーター、ターンテーブルのみに絞り込み、操作性を最優先している。さらに新開発オリジナル高精度DCモーターを搭載し、各回転数独...