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ステレオサウンド オリジナルソフトの魅力を語る 名盤ソフト 聴きどころ紹介50/『ルパン三世 1977~1980 ORIGINAL SOUNDTRACK ~for Audiophile~ Analog Edition』
聴き手に迫り、ダイレクトな感触があるアナログの感触。太めの音で、“肌に合う”感覚が楽しい作品集
SACD/CD盤として好評発売中の『ルパン三世1977〜1980 ORIGINAL SOUNDTRACK 〜for Audiophile〜』。その全曲に「炎のたからもの」を加えた2枚組のアナログ盤『ルパン三世1977~1980 ORIGINAL SOUNDTRACK ~for Audiophile~Analog Edition』が発売となった。
33 1/3回転 180g重量盤 2枚組
『ルパン三世 1977~1980 ORIGINAL SOUNDTRACK ~for Audiophile~ ...
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パワフルで力強いサウンドが魅力的。大音量で鳴らしたい逸品サウンドバー『デビアレ Dione』
《ネット動画の絶品再生ー実践的再生プラン》
HiVi2023年夏号サウンドバー特集で数多くの機種を一気に聴いたが、もっとじっくりと使いこなして持ち味を引き出してみたいと感じた製品があった。それがデビアレのDioneだ。
本機を簡単に紹介すればオールインワンタイプのサウンドバーで、モダンなデザインの薄型ボディには17基のスピーカーを内蔵。ドルビーアトモスに対応し5.1.2構成の立体的なサラウンド再生にも対応する。HDMI eARC接続でテレビと簡単に接続でき、さらにWi-Fiを内蔵し、設定や操作などもスマホの専用アプリで手軽に行なえるし、家庭内ネットワーク内にあるサーバーに保存したハイレゾ...
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ワンボディでも迫力たっぷりのサウンド! ゲーミングサウンドバー「Sound Blaster Katana SE」は、ゲームだけでなく映画・音楽も高音質で楽しめる【鳥居一豊の名品探訪】
クリエイティブメディアのゲーミングサウンドバー「katana」シリーズに、ワンボディデザインの省スペースモデル「Sound Blaster Katana SE」が追加された。ワンバータイプでも、量感のある低音と臨場感に優れた音場創造を可能にした本機を速攻でテスト。そのインプレッションをお届けする。(Stereo Sound ONLINE編集部)
クリエイティブメディアのゲーミング用サウンドバー・Katanaシリーズに、使いやすいワンボディタイプの「Sound Blaster Katana SE」が登場した。音声処理の要とも言える処理回路には、同社オリジナルのマルチコアDSPが搭載され、理...
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ステレオサウンド オリジナルソフトの魅力を語る 名盤ソフト 聴きどころ紹介47/『歌姫 -Stereo Sound Selection- Vol.6/中森明菜』LP
歌姫 明菜が込めた情感というエネルギーに思わず惚れ惚れした
日本の名曲の数々を中森明菜が歌い上げる人気企画『歌姫』シリーズ。それをオリジナルマスターから高音質でカッティングしたアナログレコードで届けるステレオサウンドのオリジナル選曲シリーズの『歌姫-Stereo Sound Selection- Vol.6』が発売された。
第6弾となる本作のテーマは“ONE NIGHT ILLUSION”。歌姫シリーズでもお馴染みの千住明、鳥山雄司、森村献、竹上良成、村田陽一らの編曲で、昭和歌謡のムードも濃厚なナイトショーを思わせる素敵な夜のステージを収めたような内容となっている。
カッティングは、「P...
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HAKUGEIから注目リケーブルが登場。ケーブルによる音の違いを楽しむのに好適なエントリー「HEALER」&ハイエンド「MICHAEL」
イヤホン・ヘッドホン用のケーブルブランドとして知られる「HAKUGEI」(リアルアシスト取り扱い)から、リケーブルの新製品が2種類が4月20日に発売される。初めてのリケーブルにも好適な「HEALER」(¥19,800税込)と、高級イヤホン向けの「MICHAEL」(¥126,500税込)だ。ここでは発売に先駆けてそれぞれの音質チェックをお届けしよう。
HAKUGEI
リケーブル
「HEALER」
¥19,800(税込)
HAKUGEIブランドのエントリーモデル。線材にはOCCを用い、0.05mmの素線を135本撚り合わせたリッツケーブル。8芯の仕様となる。試聴にはカスタム2ピン、4.4mm...
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ソニーから待望のAVアンプ「STR-AN1000」が登場。独自の立体音響技術「360 Spatial Sound Mapping」を搭載し、リアスピーカーのワイヤレス接続にも対応【注目製品に肉薄 04】
ソニーは7chパワーアンプを搭載したAVアンプ「STR-AN1000」(ソニーストア価格¥121,000、税込)を3月18日に発売した。「360 Spatial Sound Mapping(サンロクマル スペーシャル サウンド マッピング)」の搭載を始め、8K/60pや4K/120pの映像信号に対応するHDMI端子の搭載など、最新の機能を備えたモデルとなっている。そんなSTR-AN1000をいち早く取材できたので、レポートをまじえて紹介していこう。
AVアンプ:ソニー
STR-AN1000 ソニーストア価格¥121,000(税込)
●定格出力:100W×6(6Ω)
●スピーカー適合インピ...
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MATの搭載により、音の純度が向上し、立体的な音場再現に磨きがかかった。新しくなったKEF「R Metaシリーズ」を、鳥居一豊さんがいち早くレビュー
KEF Japanは、2月7日に新作スピーカー「R Metaシリーズ」を発表した。ラインナップは、3ウェイ・バスレフ型の「R11 Meta」を筆頭に、「R7 Meta」「R5 Meta」、ブックシェルフ型の「R3 Meta」、センタースピーカーの「R6 Meta」「R2 Meta」、サラウンド/イネーブルドスピーカーの「R8 Meta」の7モデル。そしてR3Meta用のスピーカースタンドとして、「S3 Floor Stand」も発表された。発表会では、R11 Metaなどの試聴も行うことができたので、そのインプレッションとともに、新しいR Metaシリーズを紹介しよう。
MAT技術を搭載...
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音楽もゲームも高音質で楽しめる。デスクトップオーディオに好適なUSB DAC/ヘッドホンアンプ「Sound Blaster X5」の実力を試してみた!
「Sound Blaster」としては初のデュアルDAC、デュアルXAMP搭載のフルバランス設計を採用し、本格的なUSBオーディオ機器としての性能を備えた最上位モデル「Sound Blaster X5」(12月中旬発売 ¥39,800税込)。ここでは、発売に合わせて、その実力をじっくりとチェックしてみた。
▼関連記事「Sound Blasterの名を冠したUSB DACアンプ「Sound Blaster X5」が12月中旬に発売。プレゼント&同時購入キャンペーンも実施」
Sound Blasterの名を冠したUSB DACアンプ「Sound Blaster X5」が12月中旬に発売。プレ...
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圧倒的な透明感に驚愕!超高性能を異次元の音楽表現に昇華 Astell&Kern「A&ultima SP3000」
10周年を迎えたアステル&ケルンが、“真の次世代フラッグシップ”と銘打って発売したのがA&ultima SP3000(以下、SP3000)。高級時計にも採用されている「ステンレススチール904L」のボディは美しく洗練され、より直感的に使える操作性を向上させるなど、あらゆる面で次世代を感じさせるモデルだ。
なかでも一番の特徴は、最新フラッグシップDAC「AK4499EX」を採用したHEXAオーディオ回路構造だ。これは、デジタル処理とアナログ処理を完全に分離したD/A変換処理を行なうもので、旭化成エレクトロニクスと共同で開発したもの。その結果、SP3000のDACは「AK4191EQ」を2基...
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ステレオサウンド オリジナルソフトの魅力を語る 名盤ソフト 聴きどころ紹介44/『ルパン三世 カリオストロの城 オリジナルサウンドトラックBGM集〜for Audiophile〜』Stereo Sound REFERENCE RECORD
こんなに素晴らしい音だったのか!
高鮮度で描かれる、スリリングな演奏に身体が震えるほどの感動を覚えた
ステレオサウンド社のSACD/CD『ルパン三世 1977〜1980オリジナル・サウンドトラック〜for Audiophile〜』に続き、第2弾として『ルパン三世 カリオストロの城 オリジナルサウンドトラックBGM集〜for Audiophile〜』が発売された。
今回も日本コロムビアの全面協力で、当時の貴重なマスターテープを使用、南麻布スタジオでマスタリング作業が行なわれた。マスタリングエンジニアは山下由美子さん、レコーディングエンジニアは久志本恵理さんという布陣。マスターテープの再生は...
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巨大なラドンが飛翔する空の蒼さに感激。『空の大怪獣ラドン 4Kデジタルリマスター版』、12月16日より上映
1956年公開の特撮映画『空の大怪獣ラドン』。ゴジラやモスラと並ぶ東宝怪獣映画の代表作のひとつで、総天然色と呼ばれたカラー映画初期の作品でもある。監督は本多猪四郎、特技監督は円谷英二、出演者は佐原健二、白川由美、小堀明男、平田昭彦、田島義文ら。数々の名作映画を楽しめる「午前十時の映画祭12」で、この『空の大怪獣ラドン 4Kデジタルリマスター版』が上映される。これに先だって東京現像所で行なわれた試写会の模様をお伝えしよう。
▼午前十時の映画祭12『空の大怪獣ラドン 4Kリマスター版』特設サイト
午前十時の映画祭12 デジタルで甦る永遠の名作
午前十時の映画祭12 デジタルで甦る永遠の名作
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