執筆陣
【麻倉怜士のCES2022レポート01】祝! 2年ぶりのリアル開催。LGエレクトロニクスやソニーの注目アイテムが早くも登場。今後のレポートに期待されたし
いよいよ「CES2022」が始まった。2年ぶりのリアル開催。私は現地のラスベガスには行かずに、日本からリモートで取材する。
現地時間1月3日にトレンド解説のTEC WATCHからスタート、1月4日は大手のプレス・カンファレンス。LGエレクトロニクスから始まり、ソニーで終わるといういつものスケジュールパターンで、開催された。
LGは有機ELの新バネル。その、「OLED EX」は重水素化合物の採用と画像処理にて輝度を最大30%向上させた。これから詳しく取材する予定。
ソニーは、「VISION-S」のEVをいよいよ、発売する構えだ。SUVタイプの試作車両「VISION-S 02」を発表しただけ...
執筆陣
首にかけるスピーカーで、ドルビーアトモスの立体音場をパーソナルに楽しむ。SRS-NS7は、ウェアラブルスピーカーの新しい方向性を感じる:麻倉怜士のいいもの研究所 レポート65
首にかけるだけで様々なコンテンツを楽しめる、ネックスピーカーが注目を集めている。耳を塞がずにすむので、家族から話しかけられても大丈夫だし、耳に近いぶんボリュウムを抑えることができ、近所迷惑の心配もない。
そんなネックスピーカーに、また注目モデルが登場した。ソニーの新製品「SRS-NS7」は同社のテレビ、BRAVIA XR(ブラビアXR)シリーズとの組み合わせでドルビーアトモスの再生が可能。パーソナルな空間で立体音響を楽しめるのだ。ネックスピーカーという小さなボディでどうやってドルビーアトモスの再生を可能にしたのか? 音質にはどんな配慮をしているのか? 今回はSRS-NS7の開発陣にお話を...
執筆陣
これぞ “ソニーらしい” ホームシアター新提案! ワイヤレスを活かしたサラウンドシステムやサウンドバーが、立体音響の歴史を変える:麻倉怜士のいいもの研究所 レポート59
ソニーから、新しいホームシアターシステムとして、サウンドバー「HT-A7000」と、4台のワイヤレススピーカーから成るホームシアターシステム「HT-A9」が発売された。どちらもワイヤレス機能を搭載している点が特長で、HT-A7000は別売のワイヤレスリアスピーカー/サブウーファーを追加可能。HT-A9は4台のワイヤレススピーカーをベースに、ワイヤレスサブウーファーを加えることで更なるアップグレードもできる。今回はこの2モデルを麻倉さんに体験してもらい、そのインプレッションを語っていただいた。(編集部)
今日はソニー本社にお邪魔して、この夏の新製品サラウンドシステムを体験しました。サウンド...