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iFi audio「ZEN」シリーズの第3世代機が近日発売。USB DAC/アンプの「ZEN DAC 3」とフォノイコライザー「ZEN Phono 3」がデビューする
トップウイングサイバーサウンドグループは、イギリスiFi audio「ZEN」シリーズの第3世代機として、以下の2モデルを発売する。どちらも近日予定だ。
●USB DAC/アンプ:ZEN DAC 3
¥39,600(税込、初回5,000台限定)、¥44,000(税込、初回分終了後)
●MM/MC対応フォノイコライザー:ZEN Phono 3 ¥46,200(税込)
ZENシリーズは、2019年秋の発表以降、同ブランド据え置きオーディオ入門機として定番機種となっている。日本国内では発売以降各機種を同一型番として扱われてきたが、コロナ禍による半導体不足などの影響から種々のアップデートが施され...
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iFi audioから、スティック型USB DAC/ヘッドホンアンプ「GO bar 剣聖」が登場。K2 HDテクノロジーを搭載し、オリジナル・マスターに近いオーディオ品質を再現する
iFi audioから、K2 HDテクノロジーを搭載したスティック型USB DAC/ヘッドホンアンプ「GO bar剣聖」(¥85,800、税込)が3月27日に発売される。オーディオをきわめた人のために「鍛造」されたポータブルDACだ。
2022年に発売された「GO bar」をベースに、音楽の本質を露わにする体験を生み出すために、純粋さ、バランス、洗練性に焦点を絞って設計されたという。
その最大の特長はK2 HDテクノロジーを搭載した点にある。K2HDはJVCが開発したもので、デジタル化を行う過程で失われた高調波を復元するテクノロジーだ。ストリーミングの圧縮音源やCDを192kHz/24ビ...
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Noble Audioから、MEMSドライバーと8.3mmダイナミックドライバーを搭載したユニバーサルIEM「XM-1」が登場。付属ケーブルには、USB DACとアンプも内蔵
エミライは、Noble Audio(ノーブルオーディオ)ブランドから、MEMSドライバーを採用したユニバーサルIEMの新製品「XM-1」(市場想定価格¥107,800前後、税込)を3月1日に発売する。
XM-1は、xMEMs Labs製「Cowell」MEMSドライバーと「Aptos」専用アンプを搭載し、専用USB DACを内蔵したイヤホンケーブルを備えた有線イヤホン。 8.3mm径ダイナミックドライバーによる轟くような低音と、MEMSドライバーによるクリアーな中高音を実現している。
その主な特長は以下の通り。
●“Wizard” ジョン・モールトンによる音質チューニング
●8.3mm径...
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エミライ、FIIOのUSB DAC内蔵ヘッドホンアンプ「KA17」を発売。超小型・軽量ながらデスクトップアンプレベルの650mWの高出力を備える
エミライはFIIOの新製品としてUSB DAC内蔵ヘッドホンアンプ「KA17」と、ケーブル型USBドングルDAC「KA11」を2月23日に発売する。どちらも先日開催された「冬のヘッドフォン祭mini 2024」で参考出品されていたものが早々に登場した形になる。以下ではKA17について紹介する。
●USB DAC内蔵ヘッドホンアンプ:KA17 市場想定売価¥26,400(税込、Black/Blue)
●ケーブル型USBドングルDAC:KA11 市場想定価格¥5,390前後(Black/Silver)
KA17は、超小型・軽量ながらデスクトップアンプレベルの650mWの高出力を備えたUSB ...
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MUSE HIFIのポータブルDACアンプBluetoothレシーバー「M4」が12月2日に発売。最大384kHz/32ビットのPCMとDSD256に対応
リアルアシストはMUSE HIFIブランドの新製品として、ポータブルDACアンプBluetoothレシーバー「M4」を12月2日に発売する。価格は¥23,800(税込)。
M4はMUSE HiFiのポータブルDACアンプの第三世代機で、USB DACと Bluetoothレシーバー機能を搭載している。Windows PCも含め、プラグ・アンド・プレイで接続でき、DSDネイティブ再生についてはASIOドライバーをインストールすることで可能となる。
DACチップにESSの「ESS9038Q2M」を搭載、AMPチップにも「ESS9603Q」を採用するという安定の組み合わせを採用している。USB...
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iFi audioの、Bluetooth対応ポータブルDACアンプ「iDSD Diablo2」が12月に発売。最大でPCM 768kHz/32ビット&DSD512や、BluetoothコーデックのaptX Losslessに対応
TWSG(トップウイングサイバーサウンドグループ)から、イギリスiFi audio のBluetooth対応ポータブルDACアンプ「iDSD Diablo2」(¥231,000、税込)が発表された。12月の発売予定だ。
iDSD Diablo2は、2021年2月に発売されたmicro iDSD Diabloの後継機となる。据え置きとしても使えるポータブル製品というコンセプトの元、様々なヘッドフォンに対応する出力、iFi独自の高音質化技術をコンパクトな筐体に凝縮していた。iDSD Diablo2は筐体をひと回り大きくすることで、新機能の追加と更なる高音質化を図っている。
その主な特徴は以下...
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iFi audio のUSB DAC搭載ヘッドホンアンプ「NEO iDSD2」が新登場。USBから最大768kHzのリニアPCMとDSD512の再生が可能
TWSG(トップウイングサイバーサウンドグループ)はイギリスiFi audio のUSB DAC搭載ヘッドホンアンプ「NEO iDSD2」(¥154,000、税込)を11月15日に発売する。
NEO iDSD2は、2020年に発売された同ブランドのミドルクラス据え置き製品「NEO iDSD」の後継モデルとして、より使いやすくするための新機能を追加した製品で、外部電源(iPower II)で動作するDAC&ヘッドフォンアンプだ。
前モデルと同様に、実用面でもクラスをリードする幅広い対応力と性能を備えており、その主なポイントは以下の通り。
●新開発のBluetoothモジュール(Blueto...
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ゴールドムンドに、豊かな音楽の世界を楽しめるSACD/CDプレーヤー「Eidos SACD」が誕生。USB DAC機能も搭載済みで、最大384kHzのリニアPCMとDSD512の再生が可能
ステラは、GOLDMUND(ゴールドムンド)のSACD/CDプレーヤー「Eidos SACD」を発表した。価格は¥8,690,000(税込)で、11月15日(水)から受注を開始する。ゴールドムンドテクノロジーのエッセンスを受け継ぎ、きわめて高いクォリティを実現したモデルだという。
DACチップには定評のある「AKM4497」を採用し、L/R各チャンネルに搭載。電源には、カスタムのオーディオグレードコイルパワートランスフォーマーを2個使用した、超低ノイズリニアパワーサプライを装備する。このトランスはデジタル、アナログ部それぞれにパワーを供給し、パフォーマンスを強化している。
SACD/CD...
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FIIOから、リニアPCM 384kHz/32ビットとDSD256の再生が可能なUSB DACアンプ「KA13」と、カナル型イヤホンのシルバーカラー「FF1 Silver」がデビュー
エミライは、FIIOの小型USB DAC内蔵アンプ「KA13」(市場想定価格¥13,200前後、税込)と、イントラコンカ(カナル)型イヤホン「FF1」のカラーバリエーションモデル「FF1 Silver」(市場想定価格¥5,390前後、税込)を発売する。どちらも11月10日の登場予定だ。
KA13は、小型軽量ながらデスクトップレベルの550mWの出力が可能で、最大384kHz/32ビットのリニアPCMと、DSD256の再生に対応し、3.5mm/4.4mmのふたつのヘッドホン出力を装備した、バスパワー駆動の高性能USB DAC内蔵ヘッドホンアンプとなる。ヘッドホン端子が装備されていないスマー...
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ハイレゾからテレビまで、現在求められる音源に十全に対応したネットワークCDプレーヤー「CD 50n」と、ピュアアナログプリメインアンプ「MODEL 50」を、マランツが発売!
マランツから、HDMI ARCに対応したネットワークCDプレーヤー「CD 50n」と、アナログプリメインアンプ「MODEL 50」が11月上旬に発売される。
●ネットワークCDプレーヤー:CD 50n ¥231,000(税込)
●プリメインアンプ:MODEL 50 ¥231,000(税込)
近年同社のハイエンド機器は売り上げが好調に推移しているという。その要因として、ハイファイモデルのラインナップを拡充した成果があるそうだ。
具体的には2017年頃はプリメインアンプやCDプレーヤーが中心で、他社との差別化も難しかったが、近年はソースの多様化、コンテンツの充実が進んでいることを受け、アナロ...