執筆陣
『ゴジラxコング 新たなる帝国』のDTS:X上映を、池袋のグランドシネマサンシャインでチェック! 全方向から厚みのある音に包まれる、新しいイマーシブ体験だ
先週末に日本公開された『ゴジラxコング 新たなる帝国』が、全世界興行収入5億2140万ドルを突破した(アメリカBox Office Mojo調べ)。さらに日本国内でも、4月26日〜28日の観客動員ランキングで2位に入り、6億円近い興行収入を達成したという(興行通信社調べ)。
そんな本作について “映画館ファン” に注目してもらいたいのが、DTS:Xフォーマットでの上映も行われていること。対応劇場は「グランドシネマサンシャイン」(東京都豊島区)、「シネマサンシャインららぽーと沼津」(静岡県沼津市)、「イオンシネマ徳島」(徳島県徳島市)、「TOHOシネマズ熊本サクラマチ」(熊本県熊本市)、「...
執筆陣
eARCに対応した、レグザサウンドシステム「TS216G」が5月17日に発売。ドルビーアトモスやDTS:Xなどのイマーシブオーディオも、迫力充分で楽しめる
TVS REGZAは、2024年新製品のひとつとしてサウンドバーのレグザサウンドシステム「TS216G」を5月17日に発売する。市場想定価格は¥38,500前後(税込)。
TS216Gは、スクエアなフォルムの一体型サウンドバーで、本体両サイドに丸型フルレンジユニットとドーム型トゥイーターを各1基、さらに中央部にトラック型ウーファーを2基搭載した2.2chシステムとなる。トゥイーターは40Hz以上の高域再生も可能で、ハイレゾ信号も楽しめることになる。
対応信号はドルビーアトモスやDTS:Xといったロスレス/イマーシブオーディオやリニアPCMなどで、前者についてはビットストリーム信号で入力し...
執筆陣
デノン、一体型AVアンプの注目機「AVC-X6800H」を3月15日に発売。新世代フラッグシップ「AVC-A1H」の技術を継承し、コンパクトなサイズでフラッグシップ機のクォリティを目指す!
デノンは、一体型AVアンプの新製品「AVC-X6800H」(¥528,000、税込)を3月15日に発売する。「AVC-X6700H」の後継モデルで、11chパワーアンプを内蔵、本機だけでドルビーアトモスやDTS:X、Auri-3D、IMAXEnhancedなどのイマーシブオーディオの再生が可能だ。
また13.4chプロセッシング対応で、13.4chプリアウトも備えているので、外部パワーアンプを加えれば7.4.6システムを構築できる。さらに内蔵パワーアンプの動作を停止させるプリアンプモードも搭載している(チャンネルごとにオン/オフの設定が可能)。
接続端子は8K/60p、4K/120p対応...
執筆陣
4Kギレルモ・デル・トロ『クリムゾン・ピーク』【海外盤Blu-ray発売情報】
米国盤『クリムゾン・ピーク』2024年5月21日リリース
CRIMSON PEAK - 4K UHD BLU-RAY with DOLBY VISION and DTS:X
アロー・ビデオUK/USから、オスカー監督ギレルモ・デル・トロが怖ろしくも美しい幽霊譚を描いた傑作ゴシック・ホラー『クリムゾン・ピーク』(2015)の4K UHD BLU-RAYリリース・アナウンスが届きました。ユニバーサルから提供された2.8K ARRIRAWより生成の2K DSM(デジタルソースマスター)採用/最新4Kリマスター(アップスケール)/HDRグレード(監督デル・トロが最終承認)。HDRはHDR10とド...
執筆陣
最新サウンドバーで聴くDTS AUDIOが、予想を超えて凄かった! DTSジャパンが、JBL「BAR1000」とゼンハイザー「AMBEO Soundbar | Plus」を使った視聴会を開催
DTSジャパンは昨日、マスコミ向けのDTS AUDIO視聴会を開催した。同社視聴室に、JBL「BAR1000」とゼンハイザー「AMBEO Soundbar | Plus」をセットし、それら最新サウンドバーでDTS音声収録ディスクがどれくらいの迫力で楽しめるかを改めて体験してもらおうというものだ。
今年のOTOTENのイベントでも紹介されていたが、DTSは今年で創業30周年を迎えた(1993年の『ジュラシックパーク』が劇場公開作第一弾)。これを記念して海外では様々なイベントも実施、その様子は「Xperi TOKYO」のYouTubeでも紹介されている(日本語字幕付き、関連リンク参照)。
視...
執筆陣
デノンのイマーシブ対応エントリーAVアンプ「AVR-X1800H」がデビュー。ドルビーアトモスやDTS:Xにこれから取り組もうという方は、まずチェックしたい要注目モデルだ
デノンから、7.2chAVアンプの新製品「AVR-X1800H」(¥110,000、税込)が発表された。10月上旬の発売を予定している。
AVR-X1800Hは型番からも分かる通り、大ヒットモデル「AVR-X1700H」の後継モデルで、イマーシブオーディオの再生に対応した同社のエントリーモデルとなる。
デノンでは “最新の技術と卓越したエンジニアリングで、最高のマルチチャンネルを提供する” というテーマを掲げ、そのために、1)最新のAV規格にいち早く対応、2)ダビングステージの音をありのままに再現、3)充実したコネクティビティとユーザビリティを搭載した製品、をリリースしている。今回のAV...
執筆陣
ゼンハイザーのサウンドバーに、「AMBEO Soundbar | Mini」が登場。日本の住環境に適したコンパクトなサイズで、豊かなイマーシブオーディオが楽しめる
ゼンハイザーから、サウンドバーの新製品「AMBEO Soundbar | Mini」が発表された。市場想定価格¥132,000(税込)で、9月14日の発売を予定している。
同社はサウンドバーとして、「AMBEO Soundbar」(2021年7月発売)、「AMBEO Soundbar | Plus」(2023年7月発売)をラインナップしている。AMBEO Soundbar | Miniはその末弟に位置づけられており、日本の住環境に適したコンパクトなサイズが特長。想定される画面サイズは55インチまでで、ルームサイズは20〜25平方メートル(12〜15畳)とのこと。
3モデル共通の特長として...
執筆陣
スタジオジブリ最新作『君たちはどう生きるか』が、IMAX、ドルビーシネマ、ドルビーアトモス、DTS:Xシアターで7月14日から同時公開決定!
東宝は、7月14日(金)に全国公開される、宮﨑 駿監督の10年ぶりとなる最新作『君たちはどう生きるか』について、IMAXでの公開が決定したと発表した。スタジオジブリ作品のIMAX上映は今作が初となる。
IMAXはいわゆるシネスコサイズよりも高さのある大型スクリーンと最大12.0chのサウンドを楽しめる上映方式で、昨今はイオンシネマを始めとする多くのシネコン施設で導入が進んでいる方式だ。
さらに本作はドルビーが提唱するイマーシブサラウンドのドルビーアトモスやHDR方式のドルビービジョンでの上映も行われる。加えて、邦画作品として初めて「IAB DCP」(Immersive Audio Bit...
執筆陣
LGから、AIを搭載したサウンドバー「SC9S」が8月下旬に登場。同社製テレビとの組み合わせでより広がりのある立体音場を再現
LGエレクトロニクス・ジャパンから、先程発表された液晶・有機ELテレビとの組み合わせに最適なサウンドバー「SC9S」(市場想定価格¥132,000前後、税込)が、8月下旬に発売される。
SC9Sは、AIを駆使した音響効果、幅広い音響フォーマットへの対応、そしてLGテレビとの組み合わせによって、新しい可能性を提案するサウンドバーとして誕生した。96kHz/24ビットのハイレゾオーディオに対応し、高品位なサウンドの再現が可能という。Dolby Atmos、DTS:Xや、IMAX Enhancedにも対応済で、臨場感あふれるサウンドを簡単に楽しめるわけだ。
本体には、前方に向いた3基のスピーカ...
執筆陣
ゼンハイザーのサウンドバー第二弾「AMBEO Soundbar | Plus」が7月に登場。ドルビーアトモスやDTS:X対応で、豊かな3D空間を再現する。専用サブウーファー「AMBEO Sub」も同時発売
ゼンハイザーから、サウンドバーの第二世代モデルと、ワイヤレスサブウーファーが発表された。どちらも7月中旬から予約受付を開始し、7月下旬の発売を予定している。
AMBEO Soundbar | Plus 市場想定価格¥242,000(税込)
AMBEO Sub 市場想定価格¥121,000(税込)
AMBEO Soundbar | Plusは、7.1.4環境でのイマーシブオーディオが再生可能で、“The world’s most immersive sound”(まるで魔法)というキャッチワードでリリースされる。
同社では欧州最大の研究機関であるフラウンホーファーと共同開発したAMBEO(...
執筆陣
マランツが、9.4chAVアンプ「CINEMA 40」を3月下旬に発売。充実のプロセッシング機能を備え、音質にも最大限の配慮を行った一体型のフラッグシップモデル
マランツの新世代AVアンプラインナップの最後を飾る一体型フラッグシップモデル「CINEMA 40」が正式に発表された。価格は¥506,000(税込)で、3月下旬の発売を予定している。
同社では昨年、AVアンプラインナップの再構築を発表し、スリムタイプの「CINEMA 70s」、一体型「CINEMA 50」、セパレートタイプのフラッグシップ「AV10」「AMP10」を順次リリースしてきた。今回のCINEMA 40はそのトリを飾る9.4ch一体型モデルとなる。
担当者によると、過去のAVアンプではコストやスペックを重視した商品企画が行われることもあったという。しかし今回のラインナップでは “...
執筆陣
ソニーから、7.2ch対応AVアンプ「STR-AN1000」が登場。独自の360 Spatial Sound Mapping機能を搭載し、映画から音楽まで、豊かな臨場感再現を楽しめる
ソニーから、日本国内向けのAVアンプ新製品「STR-AN1000」が発表された。市場想定価格12万円前後(税込)で3月18日の発売を予定している。
ソニーのAVアンプとしては「STR-DN1080」がコロナ禍での部品供給不足等もあって2020年末で生産を終了、弟モデルの「STR-DH790」等は継続発売されていたものの、上位機となるゾーンでは後継機が出ていなかった。今回6年ぶりの新製品リリースということで期待しているファンも多いだろう。
そのSTR-AN1000は、7.1ch対応機で、ドルビーアトモスやDTS:X、360 Reality Audioなどのデコードにも対応している。また独自...