『ミッション:インポッシブル/ファイナル・レコニング』を、DTS:X上映で鑑賞。トム・クルーズが感じた風圧を、観客もそのまま体感できるかのような没入感だ
トム・クルーズ主演の大ヒットシリーズ最新作『ミッション:インポッシブル/ファイナル・レコニング』が公開中だ。日本ではトム・クルーズら主要キャストが来日し、世界最速となる5月17日から先行上映が開始された。様々なフォーマットがある中、DTS:Xの上映がグランドシネマサンシャイン池袋で行われているというので、早速、足を運んできた(その他全国4劇場で上映。コラム参照)。
DTS:XはDTS社によるイマーシブオーディオフォーマットで、4K UHDブルーレイにも採用されているので、ご存知の方も多いはず。劇場でも採用されるようになり、スタジオジブリの『君たちはどう生きるか』や、『ゴジラxコング 新た...