執筆陣
東京の真ん中、青山の地に「KEF Music Gallery Tokyo」がオープン。2chハイエンドからワイヤレス、ホームシアターまで、様々なシチュエーションで最高のサウンドを体験できる!
先日ご紹介した通り、KEF JAPANは12月9日、東京・青山に「KEF Music Gallery Tokyo」をオープンした。単なる製品のショールームではなく、ユーザーが集い、新たなアーティストや音源を発見できる、ダイナミックで多面的なスペースとしての活用を目指した空間という。そのグランドオープンに先駆け、関係者に向けたお披露目が開催された。
表参道駅A5出口から徒歩数分の好立地にある「KEF Music Gallery Tokyo」は、ビルの壁面いっぱいにUni-Qをイメージしたデザインをあしらったもの。さらに1棟すべてが展示スペース&試聴室という贅沢な作りだ。
ガラス張りのエント...
執筆陣
アイレックス、audiospecialsのフォノイコライザー「Phonolab1.5」の価格を2024年1月1日より改定
アイレックスは、同社取り扱い、ドイツのフォノイコライザーメーカーaudiospecials社のフォノイコライザー「Phonolab1.5」の価格を、2024年1月1日受注分から改定すると発表した。世界的な紛争の継続、原材料の高騰、パーツの高騰が続いており、メーカーの販売価格の改定が行なわれるなどの措置を受けて、日本国内の販売価格を改定する、ということだ。
フォノイコライザー「Phonolab1.5」+専用電源ユニット「PSU1.2」
新価格:¥1,672,000
改定日:2024年1月1日~
Phonolab 1.5 – Eilex
Eilex – 世界の最先端音響・映像技術を提供します
執筆陣
DALI、創業40周年を記念したスペシャルコンテンツをwebで公開
ディーアンドエムホールディングスは、D&M Import Audioのウェブサイトに、DALIの創業40周年を記念するスペシャルコンテンツを公開した。
今年2023年は、デンマークの小さな倉庫からその歩みを始めたDALIの40周年を迎える年となり、今回公開されたスペシャルコンテンツでは、DALIの成り立ちから現在に至るまでの歴史を、各時代のエポックメイキングな製品の数々と共に振り返ることができるように作られているそうだ。
この40年で、DALIは世界の音楽ファンに愛され、スピーカー・ブランドとしての名声を高めながら、一貫したポリシーの下でDALIならでは独創性豊かな製品を送り出してきてお...
執筆陣
CANOR AUDIO、管球式アンプのフラッグシップ、プリ「HYPERION P1」、モノパワー「VIRTUS M1」を、12月1日に発売
タクトシュトックから、スロバキアのオーディオブランドCANOR AUDIO(カノア・オーディオ)の真空管プリアンプ「HYPERION P1」、モノーラル仕様の真空管パワーアンプ「VIRTUS M1」が、12月1日に発売される。価格はHYPERION P1が¥2,750,000(税込)、VIRTUS M1は¥6,600,000(ペア、税込)となる。
今回発表の2モデルは、REFERENCE LINEと位置付けられるフラッグシップモデルで、同社の持つ真空管技術を惜しみなく注いだ集大成と呼べる製品に仕上がっているという。
CANOR AUDIOでは、使用するすべての真空管は、特別に自社内で開発...
執筆陣
【動画】ミュージックサーバーの新しいカタチ 人気沸騰中のLUMINから新製品 L2 登場 リポート=山本浩司【HiVi DIRECT REVIEW】
【HiVi DIRECT REVIEW】は、趣味のオーディオビジュアル専門雑誌 季刊HiViと並行して情報をお届けする動画コンテンツです。今回は、人気上昇中のLUMINから登場した、ミュージックサーバー+ネットワークスイッチ(ハブ)という構成の新製品 L2 について、オーディオビジュアル評論家の山本浩司先生によるショートインプレッションをお届けします。さらに詳しいレビューは、2023年12月15日発売のHiVi 冬号で。両方併せてご覧いただくと、LUMIN L2 への理解がさらに深まることでしょう。
●タイムスタンプ
00:00 タイトル
01:05 Lumin L2 ってなに?
02...
執筆陣
アキュフェーズから、SACD/CDプレーヤー「DP-770」が登場。ESS「ES9028PRO」を8回路並列駆動した、「8MDSD/8MDS++方式」D/Aコンバーターを搭載
アキュフェーズから、一体型SACD/CDプレーヤー「DP-770」(¥1,507,000、税込)が発売された。同社DP-1000+DC-1000の技術を受け継ぎ、一体型の究極を目指したモデルとなる。
高剛性・高精度ドライブに、アウター・ローター型ブラシレスDCモーターを配したトラバース・メカニズムにより、ディスクを滑らかに回転させて、正確にデータを読み取ることができる。
デジタルプロセッサー部は、ESSテクノロジーの「ES9028PRO」を8回路並列駆動した、8MDSD(DSD信号)/8MDS++(PCM 信号)方式D/Aコンバーターを構成、さらにI/V変換回路に独自のANCC低ノイズ化...
執筆陣
オヤイデ電気、ハイエンド電源ケーブルを19年ぶりにリニューアルした「L/i50 EXs II」を12月1日に発売。現代のオーディオ環境に合わせた仕様にアップデート
オヤイデ電気から、電源ケーブル「L/i50」シリーズのハイエンドモデル「L/i50 EXs II」が12月1日に発売される。価格はオープンで、想定市場価格は¥33,000前後(1.8m)。ケーブルの延長も可能で、0.5m増すごとに+¥4,400(税込)となる。
今回発表のL/i50 EXs IIは、19年ぶりのリニューアルとなる製品で、オヤイデのこだわりでもある国内製造(Made in Japan)を保ちながら、現代の音楽環境に適応するハイエンドに相応しい仕様にまとめられた電源ケーブル。結果として、ハイスピード、高解像度、広大なサウンドステージを兼ね備えた製品へと生まれ変わったとしている...
執筆陣
石川さゆり 情念の歌声を、大阪ハイエンドオーディオショウでぜひご体験ください!
当サイトで既報のとおり、今週末の2023年11月24日(金)から26日(日)の3日間にわたって、大阪ハイエンドオーディオショウ2023が開催されます。今年も、会場となる大阪・ハートンホテル心斎橋別館2階のエレベーターホール前では、ステレオサウンド製作の高品質音楽ソフトの販売会を実施。ふだん、なかなかお目にかかることのできない貴重なソフトの数々を一気に手に入れるチャンスですので、会場にお越しの際は、ぜひお立ち寄りくださいませ(特別割引販売もあります)。
今年は、石川さゆり作品など、ステレオサウンドの人気音楽ソフト制作を指揮する担当ディレクターによる特別講演を、11月24日(金)の午後1時...
執筆陣
【動画】大太鼓の震えをオーディオで! 鬼太鼓座アナログマスター・ダイレクトカットの衝撃
2023年9月30日に発売された、ステレオサウンド製作による究極のアナログレコード「鬼太鼓座:富嶽百景・抄録 アナログマスター・ダイレクトカット」が、オーディオ愛好会の間で話題になっている。今回はその製作を指揮し、熱い志を貫いた凄腕エンジニアの思いをまとめた動画を2本ご紹介しよう。
まず1本目は、磁気テープ幅が1インチというアナログマスター素材から、ラッカー盤にダイレクトに音を刻むようすを克明に追った動画。
「歴史的名盤の舞台裏 鬼太鼓座・抄録 アナログマスター・ダイレクトカット製作舞台裏」
続いて、2023年11月4日、東京 インターナショナル オーディオショウ 2023のG409(...