ネットワークプレーヤー部門は、ハイレゾ音源等をネットワーク経由でデータ受信し、内蔵DACでアナログ音声出力をする「プレーヤー」を対象としている。ただし、ネットワークプレーヤー機能を有していても、光ディスク再生を主体とする製品は、「ディスクプレーヤー」部門で、アンプ機能を主とする製品は「アンプ」部門で取り扱う。ベストワンは2期連続でカクテルオーディオのX45 Proが獲得した

第1位:カクテルオーディオ X45Pro

¥800,000+税

画像1: 第1位:カクテルオーディオ X45Pro
画像2: 第1位:カクテルオーディオ X45Pro

この4月から1 ヵ月ほどハンドリングする機会があったが、実によく練られたネットワークプレーヤーであると再認識した。かからないオーディオ用12cm光ディスクはSACDやDVDオーディオ、BDオーディオくらいで、CDのリッピングはひじょうに簡単かつスマート。記録フォーマットの選択など、画面とリモコンだけで操作がほぼ完結する。加えてアナログレコード取込み時の操作性も秀逸。録音波形を見ながら曲間を区切ることが可能だ。外装仕上げもハイエンド機にふさわしいもの。(小原)

メーカーサイトへ >

関連記事を見る >

 

第2位:エソテリック N-05

¥570,000+税

画像1: 第2位:エソテリック N-05
画像2: 第2位:エソテリック N-05

本誌ベストバイの上位にランクされ続けている人気ネットワークプレーヤー。2016年の発売で新しくはないけれど、この5月にはRoonに正式対応するなど、進化のやまない高信頼モデルだ。またUSBタイプB入力では384kHz/32ビットPCMや11.2MHz DSDファイルの再生も可能。D/Dコンバーター機能まであって、さまざまに愉しめる。(高津)

メーカーサイトへ >

関連記事を見る >

 

第3位:パイオニア N-70AE

¥188,000+税

画像: 第3位:パイオニア N-70AE

USB DAC機能を備えた高級ネットワークプレーヤー。電源回路、デジタル回路、アナログ回路と、筐体内で独立させた3分割シャーシ構造をはじめ、2重構造のリジッドアンダーベース、高比重真鍮製インシュレーターなど、どれもパイオニアの高級機の伝統を踏襲している。濃密な質感、響きの粒子を感じさせるほどの解像力は感動もの。(藤原)

メーカーサイトへ >

関連記事を見る >

 

第3位:デノン DNP-2500NE

¥200,000+税

画像: 第3位:デノン DNP-2500NE

国産のネットワークプレーヤーには、海外製にない安心感がある。慣れ親しんだ、そのブランドならでは音のキャラクターが、ハイレゾ音声にも色濃く投映されているからだ。同ブランドのアンプと組み合わせるなら、音調的にはベストマッチング。DNP-2500NEは豊潤で、緻密、安定感……というデノンの音が濃い。USB入力付きDAC機能も備わる。(麻倉)

メーカーサイトへ >

関連記事を見る >

 

第5位:スフォルツァート DSP-Vela

¥1,500,000+税

画像1: 第5位:スフォルツァート DSP-Vela

アンプやCDプレーヤーにネットワークオーディオ再生機能を内蔵させた製品が増える中、単体ネットワークプレーヤーのよさを追求し、国内外から高い評価を受けるスフォルツァート。本機は同社の最上位モデルとして筐体、電源、デジタル・アナログ回路とも並外れた内容を備え、ソースの情報量を活かした高い空間再現能力を誇る。(土方)

メーカーサイトへ >

関連記事を見る >

 

画像2: 第5位:スフォルツァート DSP-Vela

 

HiViベストバイ2019夏 部門一覧

HiViベストバイ2019夏トップページ
選考について
ヘッドホンオーディオ部門選考について
選考委員紹介
HiVi冬のベストバイ2018
過去のベストバイ一覧

ディスプレイ部門
ディスプレイ部門(1)〈液晶、50型以下〉
ディスプレイ部門(2)〈液晶、51型以上60型以下〉
ディスプレイ部門(3)〈液晶、61型以上〉
ディスプレイ部門(4)〈有機EL、60型以下〉
ディスプレイ部門(5)〈有機EL、61型以上〉

プロジェクター部門
プロジェクター部門(1)〈50万円未満〉
プロジェクター部門(2)〈50万円以上101万円未満〉
プロジェクター部門(3)〈101万円以上〉

サブカテゴリー スクリーン
サブカテゴリー HDMIケーブル

ビデオプレーヤー/ビデオレコーダー/カメラレコーダー部門
ビデオプレーヤー部門
ビデオレコーダー部門
カメラレコーダー部門

AVセンター部門
AVセンター部門(1)〈6万円未満〉
AVセンター部門(2)〈6万円以上10万円未満〉
AVセンター部門(3)〈10万円以上25万円未満〉
AVセンター部門(4)〈25万円以上〉
サラウンドシステム部門

スピーカー部門
スピーカー部門(1)〈ペア10万円未満〉
スピーカー部門(2)〈ペア10万円以上20万円未満〉
スピーカー部門(3)〈ペア20万円以上40万円未満〉
スピーカー部門(4)〈ペア40万円以上70万円未満〉
スピーカー部門(5)〈ペア70万円以上100万円未満〉
スピーカー部門(6)〈ペア100万円以上200万円未満〉
スピーカー部門(7)〈ペア200万円以上〉
マルチチャンネルスピーカー部門
サブウーファー部門

オーディオプレーヤー部門
ディスクプレーヤー部門(1)〈20万円未満〉
ディスクプレーヤー部門(2)〈20万円以上50万円未満〉
ディスクプレーヤー部門(3)〈50万円以上〉
ネットワークプレーヤー部門
ネットワークトランスポート部門

オーディオアンプ部門
コントロールアンプ部門(1)〈100万円未満〉
コントロールアンプ部門(2)〈100万円以上〉
パワーアンプ部門(1)〈50万円未満〉
パワーアンプ部門(2)〈50万円以上100万円未満〉
パワーアンプ部門(3)〈100万円以上〉
プリメインアンプ部門(1)〈20万円未満〉
プリメインアンプ部門(2)〈20万円以上40万円未満〉
プリメインアンプ部門(3)〈40万円以上〉

D/Aコンバーター部門
D/Aコンバーター部門(1)〈20万円未満〉
D/Aコンバーター部門(2)〈20万円以上60万円未満〉
D/Aコンバーター部門(3)〈60万円以上〉

その他、アクセサリー部門
アザーコンポーネンツ部門
アクセサリー部門

ヘッドホンオーディオ部門
イヤホン部門(1)〈2万円未満〉
イヤホン部門(2)〈2万円以上5万円未満〉
イヤホン部門(3)〈5万円以上〉
ヘッドホン部門(1)〈5万円未満〉
ヘッドホン部門(2)〈5万円以上10万円未満〉
ヘッドホン部門(3)〈10万円以上〉
ヘッドホンアンプ部門(1)〈20万円未満〉
ヘッドホンアンプ部門(2)〈20万円以上〉
ワイヤレスイヤホン部門
ワイヤレスヘッドホン部門
ポータブルデジタルオーディオプレーヤー部門(1)〈10万円未満〉
ポータブルデジタルオーディオプレーヤー部門(2)〈10万円以上〉

This article is a sponsored article by
''.