『管球王国』試聴レポート:ヘッドシェルによってアナログ再生はどう変わるのか? 14モデルを比較試聴
たかがヘッドシェル、されどヘッドシェル
真空管を用いたオーディオ機器を専門的に紹介する、季刊『管球王国』。ヴィンテージ機器だけを取り上げるのかというと、決してそんなことはない。
4月26日に発売される『管球王国』Vol.88の特集記事「オーディオテクニカART1000によるヘッドシェル選び」では、国内外のブランドが発売している現行ヘッドシェルのうち、数千円のものから5万円を超えるものまで、計14機種を比較試聴している。
オーディオファンには周知だろうが、昨今アナログレコード再生が再び脚光を浴びている。そこで、現代の技術で名機を蘇らせ人気を博している、テクニクスのアナログプレーヤー「SL-...