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【アナログオーディオフェア2019リポート】 『管球王国』主催イベントを実施。真空管アンプで、注目のハイエンド・カートリッジ4モデルを聴き比べた
去る5月18日、19日に秋葉原・損保会館で「アナログオーディオフェア2019」が行なわれ、その二日目となる19日には、小社『管球王国』主催の試聴イベントを実施した。
同イベントでは「ハイエンド・カートリッジの魅力をいま注目の真空管アンプで聴く」をテーマに、三浦孝仁先生が90分間にわたって講演。アンプは『管球王国』のリファレンスであるエアータイト製を使い、フォノ入力装備の管球式プリアンプ「ATC5」と大型直熱管211シングル・モノーラルパワーアンプ「ATM3211」の組合せ。アナログプレーヤーはテクニクス「SL-1000R」(¥1,600,000、税別)を使い、4モデルの高音質なMCカート...