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ジェネレックジャパンと、家電レンタルサービス「Rentio」が提携。「G One アクティブスピーカー」を自宅で体験できるサブスクリプションサービスを本日からスタート
ジェネレックジャパンは、家電レンタルサービス「Rentio」との提携により、「G Oneアクティブスピーカー」を自宅で体験できるサブスクリプションサービスを、3月17日からスタートした。
今回のサービスは、ジェネレックの「G Oneアクティブスピーカー」を、7泊8日で¥6,480(税込)、または月額¥6,000(最低契約期間3ヵ月)の支払いで体験できるというものだ。商品を気に入った際には、そのまま実機を購入することもできる。
G Oneアクティブスピーカーは、先ほど小原由夫さんのリポートを紹介したばかりの注目機(関連リンク参照)。同ブランドのGシリーズで一番コンパクトなサイズながら、レコ...
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世界初のハイレゾ・アンビソニックアルバム『PIANO Pieces』のリリースが決定。64chの音源位置から、包み込まれるサウンドを再生する
ハイレゾ音楽制作レーベルのUNAMAS Labelから、HOA(High Order Ambisonics)によるアルバム『PIANO Pieces』(UNAHQ 2016)が2月1日 にリリースされる。e-onkyoなどのダウンロードサイトでの販売で、まずは96kHz/24ビットのリニアPCM /2chで登場し、その後順次MQAやDSAD11.2MHz、Ambisonics(アンビソニック)のフォーマットでリリースされる予定だ。
『PIANO Pieces』(UNAHQ 2016)
96kHz/24ビット/2ch版 ¥3,000(税別、2月1日発売)
MQA版 ¥3,000(税別、3月...
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ジェネレックのアクティブスピーカー「The Ones」で、イマーシブサウンドを聴こう! 2月1日に新宿アバックで、興味深い体験会が開催される。講師は麻倉怜士さん
来る2月1日(土)、アバック新宿本店にて話題の「GENELEC」(ジェネレック)製アクティブスピーカー「The Ones」シリーズと、マランツのAVプリアンプ「AV8805」を組み合わせたマルチチャンネル体験イベントが開催される。
ジェネレックは創立40周年を迎えた、アクティブ・モニタースピーカーを取り扱うフィンランドのメーカーで、一切の色づけを排したニュートラルな音は、多くのアーティストやクリエイターに支持され、数多くのスタジオで使われている。
同社は今年からホームシアター市場にも積極的に展開しており、The Onesはその代表的な製品となる。これまであまり提案されていなかったアクティ...
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ホームリスニングでも大いに輝くGENELECスピーカー。音楽そしてステレオAV再生を試す【ステレオ再生 第②回】
音楽を作るプロが「音、そして音楽を確認するために」使う存在。それが、業務用スタジオモニターだ。そのトップブランドとして知られているフィンランドのジェネレックは、昨年創立40周年を迎え、プロ用途のみならず家庭用スピーカーのフィールドでも存在感を高めている。本誌ではジェネレックの魅力を3回に渡ってお届けしていく。第1回(※HiVi11月号掲載)の本社直撃取材に続く第2回は、2chオーディオ再生およびステレオAV再生時をテーマに、そのパフォーマンスを綿密に検証していく。(編集部)
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【インターBEE2019レポート】ジェネレックに「8361A」「8351B」&「W371A」の3モデルが加わった。あたかも大型のポイントソースを聴いているかのようなサウンドを再現する
ジェネレックジャパンでは、昨日千葉の幕張メッセで開催されたInterBEE 2019会場において、同社の新型スピーカー「The Onesシリーズ」の発表・試聴会を開催した。
The Onesシリーズはニアフィールドからマスタリング、モニタリング用途まで幅広い用途で活用できる製品を目指しており、今回は新しいラインナップとして同軸3ウェイモニターの「8361A」(ペア、市場想定価格66万円前後)と「8351B」(ペア、市場想定価格55万円前後)、さらにそれらと組み合わせて低域を補完するアクティブ・ウーファーシステム「W371A」(ペア、市場想定価格120万円前後)が発表された。
来日したジェ...
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色づけを排した正確な音に宿る優れた音楽性こそGENELECの真髄【現地直撃 第①回】
音楽が生まれる録音用スタジオで使われている機器の中で、「音質」に関して、もっとも重要な役割を担うのが、いわゆるモニタースピーカーだ。数多くのメーカーがモニタースピーカーをリリースしているが、現在もっとも普及し、その代名詞的存在といえるのが、フィンランドのジェネレックだろう。同社では昨年創立40周年を迎えて、家庭用モデルも含めて存在感が高まっている。家庭用途を前提に、同社スピーカーが作り出す音の世界がどのような魅力があるのかを3回に渡ってお届けする。第1回はフィンランドにある同社の本拠地を直撃、高音質の秘密に迫る。(編集部)
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世界最大のオーディオショー「High End Munich 2019」で見つけた、気になるスピーカーをまとめて紹介します(後):麻倉怜士のいいもの研究所 レポート21
現地時間の5月9日から12日まで、ミュンヘンでハイエンドオーディオショー「High End Munich 2019」が開催された。前回に続いて、その会場で麻倉怜士さんが気になった製品をしっかりご紹介します!(編集部)
エラック「BS 312 JUBILEE」「CARINA」
次はエラックです。同社新製品の「BS 312 JUBILEE」は正式な発表前とのことで、ディーラールームにひっそり参考展示されていました。
そのサウンドは、BS310から始まるハイブリッドコーンと、JETトゥイーターとアルミ筐体という伝統を受け継ぎつつ、ひと皮むけた清々しい開放感があって、リニアリティのひじょうにいい...