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ビューソニックジャパン、JBLスピーカーを内蔵したコンパクトなDLPポケットプロジェクター「M1 mini」を4月9日に発売
米のディスプレイ機器メーカー・ビューソニックジャパンから、LEDポケットプロジェクター「M1 mini」が、4月9日に発売される。販売は、NTTぷららが運営するひかりTVショッピング限定となる。価格はオープンで、直販価格は¥19,980(税込)。
M1 miniは、掌に載るほどのコンパクトなDLPプロジェクター。JBLのスピーカーが組み込まれており、映像投写と音楽再生が本機一台で楽しめるのが特徴。質量は約280gと軽量で、バッテリーも内蔵しているので(最大約2.4時間の駆動が可能)、手軽に持ち運べるし、プレゼン用途など、出先での大画面投写も行なえるようになっている。
解像度はWVGA(8...
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LGの新製品HU70LSは、動画配信サービスとの連携が便利な多機能プロジェクター
LGのシネビーム4K HU70LSは、DLP方式を採用した4K&HDR表示対応のプロジェクターだ。独自の4ch LEDランプを光源に採用していることが大きな特徴。これは、RGBの三原色にダイナミックグリーンを加えた四原色で構成された光源で、明るさは1500ルーメン。そして、1.25倍のズームやフォーカス調整をリモコン操作で行なえるなど、使い勝手も優れたモデルだ。もうひとつの特徴として、同社の薄型テレビでも採用するwebOS4.5を採用。動画配信サービスへの対応やブラウザー機能、USBメモリーからの動画再生やスマホとの連携など、多彩な機能を備える。実売で20万円を切るモデルとしては、驚くほ...
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【麻倉怜士のCES2020レポート03】ハイセンスの「レーザーテレビ」が3原色RGBレーザー搭載で格段の進歩。75型と100型スクリーン対応で、Dolby Visionが加わった
他社がテレビの大型化を液晶や有機ELの直視型で追求するのに対し、ハイセンスはレーザー光源の超短焦点プロジェクターを「レーザーテレビ」とブランディングして展開する。
レーザー光をDLPデバイスで変調し、3原色のカラーホイールにてフルカラーを得る。その光を超単焦点レンズにて、スクリーンの至近距離から上方に投映するという仕組だ。まず2012年に試作機を初めて展示。その後、2Kだった解像度を4Kに高め、対応スクリーンサイズも80、88、100インチとバリエーションを増やしている。大画面選好が強い中国市場では、人気という。
私は当初から、ハイセンスのレーザーテレビの画質を見てきているが、最新機では...
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ビューソニック、HarmanKardonスピーカーを搭載した4K HDR対応プロジェクター「X10-4K」を12月19日に発売。スマホのミラーリングも楽しめる
ビューソニックジャパンから、ホームシアター用の4K HDR対応DLPプロジェクター「X10-4K」が12月19日に発売される。価格はオープンで、想定市場価格は¥160,000前後。
X10-4Kは、LED光源を搭載した4Kプロジェクターで、1.77mの距離から100インチの投写が可能な短焦点モデル。HDR映像入力に対応しており、2400LEDルーメンの明るさと合わせて、輝度やコントラストの高い映像が楽しめるとしている。
また、Harman Kardonのステレオスピーカーを内蔵しているので、本機のみで映像の投写と音声の再生が行なえるのも特徴だろう。出力は8W×2だ。さらにBluetoot...
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LGエレクトロニクス・ジャパン、4ch LED光源「LG 4ch LED」で明るい4K映像の投写を可能にした4Kプロジェクター「HU70LS」を、12月6日に発売
LGエレクトロニクス・ジャパンから、4Kプロジェクター「HU70LS」が12月6日に発売される。価格はオープンで、想定市場価格は¥178,800前後。
HU70LSは、DLP方式の4Kプロジェクターで、光源にLEDを使い、従来のRBGにさらにダイナミックグリーンを加えた4種類の光源=「LG 4ch LED」の搭載が特徴となる。これによって、より明るく、鮮やかな再現が可能になるという。また、カラーホイールを使わないことで、色割れノイズ(カラーブレイキング)の発生を大幅(90%↓)抑えることにも成功しているそうだ。
HDR映像の入力にももちろん対応しており、映像ソースに含まれるメタデータを参...
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Anker、タッチパネルを採用のモバイルプロジェクター「Anker Nebula Apollo」を発売。Android 7.1を搭載で、各種映像配信も楽しめる
アンカー・ジャパンから、Android 7.1を搭載したモバイルプロジェクター「Anker Nebula Apollo」が10月11日に発売される。価格は¥39,999(税込)。
Anker Nebula Apollo は、350ml缶ジュースとほぼ同じサイズのコンパクトな縦型DLPプロジェクター。デバイスは0.2インチのDMDで、解像度は854×480のVGA仕様となる。200ルーメンの明るさを持ち、スクリーンサイズは最大100インチ(16:9、投写距離3.08m)まで対応する。
また、Android 7.1を搭載しているので、別途Wi-Fi環境を組み合わせれば、YouTubeやNET...
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JVC、レーザー光源を搭載して3000ルーメンの明るさを達成した4K/HDR対応プロジェクター「LX-NZ3」を10月中旬に発売。「オートトーンマッピング」機能も搭載
JVCケンウッドは、JVCブランドから4K/HDR対応のDLPプロジェクター「LX-NZ3」を12月中旬に発売する。価格はオープンで、想定市場価格は¥362,000前後。
LX-NZ3は、0.47型のDMD素子を搭載したエントリークラスの製品で、4K/HDR映像の投写に対応するのが特徴。レーザー光源技術「BLU-Escent」との組み合わせによって、明るさ3000ルーメンを達成、HDRコンテンツも明るくピーク感のある映像で楽しめる。
HDRは、HDR10、およびHLGに対応し、上位モデルにも搭載されている自動明るさ調整機能「オートマッピング」も搭載しているので、コンテンツごと(Max C...
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ベンキュージャパン、スポーツ観戦に特化した4K DLPプロジェクター「TK800M」を5月30日に発売。価格は14万円前後
ベンキュージャパンは、スポーツ上映に特化した4K DLPプロジェクターの新製品「TK800M」を5月30日に発売する。価格はオープンで、想定市場価格は¥140,000前後。
TK800Mは、型番から分かる通り昨年発売の「TK800」の後継機。先に発表された「HT2550M」と同じく型番の末尾に「M」(モデファイの意)が付けられたリニューアルモデルとなる。
搭載するデバイスは、0.47インチのシングルDMDであり、そこから4K UHDの映像を作り出し、推奨60~300インチの大画面への投写を楽しめる。明るさは3000ルーメンあり、若干の明るさを残した部屋でも充分に使えるだろう。
また、前モ...
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ベンキュージャパン、各部をブラッシュアップして画質向上を図った4K/HDR対応DLPプロジェクター「HT2550M」、5月30日に発売。価格は17万円前後
ベンキュージャパンから、4K/HDR対応のDLPプロジェクター「HT2550M」が5月30日に発売される。価格はオープンで、想定市場価格は¥170,000前後となる。
HT2550Mは、昨年発売の「HT2550」の後継モデルであり、4K UHD&HDRというメインフィーチャーを引き継ぎつつ、各部に改良を行ない、ホームシアター用モデルとしての画質をブラッシュアップした製品。
同社は2017年、家庭用のDLPプロジェクターとしては初となる4Kモデル「HT8050」を発売以来、精力的に4Kプロジェクターを各種投入してきた。その結果、本年度の第一四半期の4Kプロジェクターの販売実績において、実に...
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BenQの4K/HDRプロジェクター「HT5550」が登場。2019年のホームシアター用リファレンスモデルはこれで決まり!
BenQ(ベンキュー)ジャパンから、家庭用4Kプロジェクターの新製品「HT5550」が発表された。市場想定価格は¥300,000前後で、5月30日の発売を予定している。
同社では今年4月にホームシアター用プロジェクターとして「HT3550」を発売しているが、こちらはリビングでの使用を想定しており、新製品のHT5550は映像品質にこだわる層に向けたハイエンドモデルとなる。
搭載されたDMD(デジタル・マイクロミラー・デバイス)は0.47インチとHT3550と同じサイズだが、デバイスとしては最新世代のパネルになるそうだ。このパネルを中心とした各種機能の進化で、色再現や黒の表現についてもHT3...
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BenQ、5500ルーメンクラスの高輝度ビジネス用途DLPプロジェクター「SU765」を4/19に発売。文教からデジタルサイネージまで多彩に使える
ベンキュージャパンから、ビジネス用DLPプロジェクターの新製品「SU765」が4月19日に発売される。価格はオープンで、想定市場価格は¥340,000前後。
SU765は、WUXGA (1920×1200) の解像度を持ち、明るさ5500ルーメンを誇る高輝度モデル。会議室でのプレゼンテーションだけでなく、学校などの文教用途、デジタルサイネージなど、多彩に使用できるとメーカーでは謳っている。
また、さまざまな利用シーンを想定して、機能面では、台形補正、HDMI入力端子搭載、スピーカー内蔵(5W×1)、3D対応、1.5倍の光学ズームなどに対応しており、シチュエーションに合わせて柔軟に運用でき...
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パナソニックから、床置で大画面が楽しめるインテリアシアター「TH-100FP1」が発表された。4月19日に30万円前後で発売
パナソニックから、約10年ぶりとなる家庭用プロジェクターの新製品が発表された。「TH-100FP1」は床に置いて使う単焦点DLPプロジェクターで、市場想定価格は30万円前後、4月19日の発売を予定している。
TH-100FP1のコンセプトは、「シンプルに美しく佇む」プロジェクターだ。本体を投写面の近くに床置し、壁面やスクリーンに60〜120インチの映像を再現できる。60インチの場合は本体を壁から17cm、100インチで約38cm、120インチでは48cm離して置くことで投写が可能となっている。
投写デバイスは先述した通りDMD(デジタル・マイクロミラー・デバイス)の単板式で、画素数はフル...