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パナソニックから、床置で大画面が楽しめるインテリアシアター「TH-100FP1」が発表された。4月19日に30万円前後で発売
パナソニックから、約10年ぶりとなる家庭用プロジェクターの新製品が発表された。「TH-100FP1」は床に置いて使う単焦点DLPプロジェクターで、市場想定価格は30万円前後、4月19日の発売を予定している。
TH-100FP1のコンセプトは、「シンプルに美しく佇む」プロジェクターだ。本体を投写面の近くに床置し、壁面やスクリーンに60〜120インチの映像を再現できる。60インチの場合は本体を壁から17cm、100インチで約38cm、120インチでは48cm離して置くことで投写が可能となっている。
投写デバイスは先述した通りDMD(デジタル・マイクロミラー・デバイス)の単板式で、画素数はフル...
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BenQから4K/HDRに対応したホームシアタープロジェクター「HT3550」が、¥198,000前後で発売される。映画制作者の狙いに忠実な色再現を可能にした
BenQ(ベンキュー)ジャパンは本日、家庭用4Kプロジェクターの新製品「HT3550」を発表した。市場想定価格は¥198,000前後(税込)で、4月19日の発売を予定している。
HT3550は、0.47インチのDMD(デジタル・マイクロミラー・デバイス)を搭載した、単板式の4K DLPプロジェクターだ。
ベンキュー ジャパンの代表執行役社長 菊地正志氏によると、同社では2011〜2012年頃から日本市場でホームシアター用プロジェクターの取り扱いを始めたという。ちょうど地デジの移行期で家庭にフルHD映像が入り、プロジェクターも人気を集めたタイミングだ。
今でもフルHDプロジェクターは同社の...