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応答速度16msで低遅延を実現したBenQのDLPプロジェクター「TH585」。映画やスポーツ鑑賞からゲームまで、あらゆるエンタテンイメントをマルチに楽しめる
ベンキュージャパンは、ゲーミング・エンタテインメントプロジェクター「TH585」を2月27日に発売する。市場想定価格は8万円前後だ。
TH585は、応答速度16ms、フルHD解像度(1080p)、3500ルーメンの高輝度といったスペックを備え、より迫力ある映画やスポーツ観戦、ゲームが大画面で楽しめる製品になっている(投写距離は100インチで約3.32m)。
最大の特徴は、16msの応答速度による低遅延により、動きのブレや遅れを最小限に抑えることができる点だろう。ディテイルに富んだ大画面映像により、映像の世界に引き込まれるような体験ができ、快適かつ臨場感あふれるゲーム環境を実現する。もちろ...
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約29cmで80型の大画面投写が可能。BenQから教育現場向けの、明るさ3500ルーメン超短焦点ワイドプロジェクター「MW855UST+」が新登場
ベンキュージャパンから、プロジェクターの新製品「MW855UST+」が1月24日に発売された(オープン価格)。
MW855UST+は、教育現場で愛用されている「MH856UST」の後継機種で、約29cmの当社距離で80型の大画面投写ができる超短焦点DLPプロジェクターだ。
高輝度3500ルーメン、コントラスト10000:1というスペックを達成し、さらに電子黒板システム「PW30U」(別売)にも対応している。また、壁掛け金具キットを同梱しているほか、画面の歪みをコーナーごとに補正できるコーナーフィット機能、省電力モードの搭載、HDMI入力2系統、D-sub15ピン(入力と出力)、10Wのス...
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BenQの“スマートプロジェクター”が3モデル登場。PC & ドライバーレスで会議やプレゼンを大きく効率化する。これが、プロジェクターの未来のカタチだ
BenQからビジネス/教育向けのプロジェクターとして、「EH600」「EW600」「EW800ST」の3モデルが発売された。
DLP素子を採用したこれらのプロジェクターの特徴は、Android OS 6.0を搭載すること。「WPS Office」などのビジネス用アプリを備え、Microsoft Word/Excel/PowerPointの書類をUSB端子経由で直接表示・編集することが可能で、パソコンを使わずにプロジェクターだけで会議用の書類やプレゼンテーション資料の表示ができるのだ。
短焦点DLPプロジェクター
BenQ EW800ST オープン価格(市場想定価格¥118,000前後、税...
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Optomaの4K対応プロジェクター「UHD50」が、日本に上陸。コンパクトで設置性に優れた4K UHDプロジェクターは¥240,000で本日発売
オーエスプラスeでは、Optoma(オプトマ)の4K DLPプロジェクター「UHD50」を本日から発売する。価格は¥240,000(税別)。
UHD50は、表示素子に0.47型DLPチップを採用し、筐体の軽量小型化とコストダウンを実現したHDR対応の4Kプロジェクターだ(画素ずらし方式)。4K HDR投写のために開発されたEDガラスレンズを2群10枚使用し、細部までシャープでクリアーな映像を実現している。
HDRの方式はUHDブルーレイ等で採用されているHDR10に準拠。4K放送などを楽しむ場合は、チューナー側でHLGをHDR10、またはSDR変換して再生することになる。カラーオイールは...
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4K/DLPプロジェクターは、ここまで進化していたか! BenQ「HT5550」を視聴して、映像品質の進化に感動を禁じえなかった【4K DLPの魅力に密着 その2】
4KやHDRの情報量を持ったコンテンツが増えてきている。となるとそれらを高品質な大画面で楽しみたいと思うのは、オーディオビジュアルファンなら当然のこと。薄型テレビでも50インチや60インチが可能だが、より大きいサイズとなると、やはりプロジェクターが最有力だろう。そんな大画面ファンに体験してもらいたいのが、4K/DLPプロジェクターのBenQ「HT5550」だ。今回はその進化のほどを麻倉怜士さんに徹底的にチェックしてもらった。(編集部)。
最新の4K/DLPプロジェクターは、ここまで進化したか……筆者は、ある種の感慨を抱くことを禁じえなかった。
1990年台の後半、DLPは私のアイドルだっ...