執筆陣
史上もっとも売れたソロシンガー『エルヴィス』の苦悩と葛藤を見事に描き出した。70年代風の映像と落ち着きのあるアトモスサウンドが必聴の“絶対お薦め”の一枚【フィジカル万歳 08】
ネットでの動画配信が主流になりつつある昨今、でもホームシアターで楽しむならやっぱりフィジカルメディア。実際に、ビットレートの有利さや細かな仕様、特典などでそのメリットを感じることも多いはず。本連載では、そんなディスクメディアをホームシアターで再生、そのインプレッションを紹介する。第8回はトム・ハンクスの怪演が話題の『エルヴィス』を、潮 晴男さんのシアタールームでチェックしていただいた。
試写会で観て以来、発売を楽しみにしていたエルヴィス・プレスリーの生涯を描いた映画『エルヴィス』のUHDブルーレイを、わがニコタマ劇場で視聴した。映像は108インチシネスコ画面、音声はドルビーアトモス7.2...
執筆陣
巨大なラドンが飛翔する空の蒼さに感激。『空の大怪獣ラドン 4Kデジタルリマスター版』、12月16日より上映
1956年公開の特撮映画『空の大怪獣ラドン』。ゴジラやモスラと並ぶ東宝怪獣映画の代表作のひとつで、総天然色と呼ばれたカラー映画初期の作品でもある。監督は本多猪四郎、特技監督は円谷英二、出演者は佐原健二、白川由美、小堀明男、平田昭彦、田島義文ら。数々の名作映画を楽しめる「午前十時の映画祭12」で、この『空の大怪獣ラドン 4Kデジタルリマスター版』が上映される。これに先だって東京現像所で行なわれた試写会の模様をお伝えしよう。
▼午前十時の映画祭12『空の大怪獣ラドン 4Kリマスター版』特設サイト
午前十時の映画祭12 デジタルで甦る永遠の名作
午前十時の映画祭12 デジタルで甦る永遠の名作
...