“一暴れ”後のショーン・ペンにインタビュー、果たしてその結果は? 実の娘が出演する『フラッグ・デイ』では複雑な父娘関係も【映画スターに恋して:第26回】
監督最新作は“インディペンデント映画の申し子”だと改めて感じる出来栄え
ショーン・ペンが、久しぶりに才能を余すところなく発揮した『フラッグ・デイ 父を想う日』。原作は、ジャーナリストのジェニファー・ヴォーゲルが、アメリカ最大級の偽札事件の犯人であった父親ジョン・ヴォーゲルとの“関係”を見つめ直した回顧録。ショーンにとっては7作目の監督作であり、初めて出演も兼ねている。この初挑戦については「プロデューサーの強い説得に根負けして、仕方なく引き受けた。予想通り、ずっとエネルギーを吸い取られる感じがしていた」と、あるインタビューで語っている。
なるほど、原作と出会ってから構想15年。娘ジェニファ...