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【Inter BEE 2023リポート】vol.3 フォステクスカンパニー/日本音響エンジニアリングTAOC・アイシン高丘グループ/NMG Studio/須山歯研
▲【フォステクスカンパニー/Hall 1】フォステクスでは、モニタースピーカー「NF06」を参考展示。ようやく開発の過程にも終わりが見えてきたそうで、今後は音質のチューニングに入る段階になるそうだ。一応、来年の秋の発売を予定していて、予価は30万円前後(ペア)を想定している。製品としてはパッシブタイプだが、パワードの要望が多ければ検討の余地もあるという。
▲【ヒビノ・日本音響エンジニアリング 他/Hall 1】ヒビノグループの展示の中で注目を集めていたのは、日本音響エンジニアリングから参考出品されていたモノーラルパワーアンプ「NES550」。前モデル「NES500」(旧:日東紡音響エンジ...
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【2023東京インターナショナルオーディオショウ速報】ガラス棟5F リジェール/エレクトリ/日本音響エンジニアリング/協同電子エンジニアリング/アッカ
リジェール(G501)
●製品ジャンル:ターンテーブル
●ブランド名:SME
●製品名:MODEL 60
●価格:¥14,300,000(税込 HONEYCOMB)
●発売時期:発売中
リジェールブースでは、昨年に引き続いてのSME製品の展示に加え、今年はSFORZATOの製品を初出展。まさに、オーディオ創世記から続くアナログと、最新のデジタル機器の饗宴というデモとなっていた。音楽をゆっくり楽しんでもらいたいというコンセプトの下、同社が扱う各種機器を使用しての、アナログ、デジタルを織り交ぜた豊潤なサウンドが奏でられていた。
エレクトリ/日本音響エンジニアリング(G502)
●製品ジャンル...
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アコースティックギタリストの押尾コータローさんが、AGSの効果を語る。日本音響エンジニアリングのホームページで特別インタビューを公開中
日本音響エンジニアリングのホームページに、アコースティックギタリストの押尾コータローさんへのインタビューが公開されている。
押尾コータローさんが2021年9月に、東京・名古屋・大阪のクラシックホールで開催した「弦音Live 2021-PASSENGER-」のステージで同社のAGS(AcousticGrove System)を使ってくれたことがきっかけだとのことで、押尾さんとPA エンジニアの片石喜之さんによる、AGSを使ってみた感想やご自身の公演に込める思い、お客さんにどのような音を届けたいのかについても語られた、貴重な内容になっている。
Special Interview -Kotar...
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【2022東京インターナショナルオーディオショウ速報】ガラス棟5F-1 リジェール/エレクトリ/日本音響エンジニアリング/協同電子エンジニアリング
リジェール(SME/G501)
●製品ジャンル:ターンテーブル
●ブランド名:SME
●製品名:Model 60
●価格:1,200万円(予価)
●発売時期:2023年1月発売予定
東京インターナショナルオーディオショウに初出展となったリジェールでは、同社取り扱いSMEがオーディオのジャンルに参入して60年、ターンテーブル「Model 30」の発売30年周年を記念した新世代のフラッグシップ・ターンテーブル「Model 60」を実演展示。ターンテーブル部、速度制御ユニット部、電源ユニット部の3ピ――ス構成で、現代の各種テクノロジーを投入し、再生の精度を向上させているのが特徴になるそう。
エ...
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日本音響エンジニアリング、オンライン会議の会話を聴き取りやすくする音響調整インテリア「Meleon」を9月に発売
日本音響エンジニアリングから、オフィスや部屋での会話(音声)を聞き取りやすくする、音響調整の機能を持つインテリア「Meleon」が、9月28日に発売される。
Meleon(メレオン)は、シェルフ(棚)、フィラー(吸音材)、ルームチューニング機構という3つのアイテムから構成される製品。価格は1セット¥100,000(税別)~。
コロナ禍によって、オンラインでの会議が増えている中、部屋の中の残響や反響などによって、会話(音声)が聞き取りづらいという事例が多く発生していることを受け、ホームシアターやスタジオ用途で室内の音響特性をコントロールするルームチューニング機構(AGS)を販売している同社...
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【2019東京インターナショナルオーディオショウ速報】-G棟5F- ボルダー/マジコ/日本音響エンジニアリング/キソアコースティック/YGアコースティクス
アブサートロン(G501)
●製品ジャンル:プリメインアンプ
●ブランド名:ボルダー
●製品名:Boulder 866
●価格:¥1,840,000(税別)
●発売時期:発売中
G501アブサートロンのブースでは、ボルダーの新型プリメインアンプ「866」が日本初お披露目。ウエストレイク・オーディオのスピーカー「Lc8.1F」との組み合わせで、美音を奏でていた。
866は、デジタル入力に対応したプリメインアンプ。気になるデジタル入力は光端子やAES/EBU、USBのほか、LANやBluetoothに対応する。ハイレゾ音源として、DSD 5.6MHz、リニアPCM 384kHzまで対応する。...
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【2018東京インターナショナルオーディオショウ速報】-5F-ボルダー/マジコ/日本音響エンジニアリング/YGアコースティクス/マランツ
ボルダー(G501)
●製品ジャンル:フォノイコライザーアンプ
●ブランド名:ボルダー
●製品名:Boulder 508
●価格:¥700,000(税別)
●発売時期:発売中
「アブサートロン」ブースでは、アルミの削り出しブロックによるコンパクトな筐体を持ったフォノイコライザーアンプ「508」に注目。入力から出力までフルバランス伝送が行なうのが特徴だ。大きさはB5版の「Stereo Sound」誌を一回り大きくした程度と、ボルダーとしてはかなりコンパクトにまとめられている(それでいて、質量は4.1kgもある)。低周波成分を除去するローカットフィルターも内蔵している。MM、MC両対応。
マ...
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7/21日(土)秋葉原のダイナミックオーディオ5555で「Acoustic Grove System試聴会」開催。ルームアコースティックの重要性を体験せよ!
AGSはルームアコースティック対策の最終兵器
来る7月21日(土)、東京・秋葉原の老舗オーディオ専門店「ダイナミックオーディオ5555」にて、試聴イベント「Acoustic Grove System試聴会」が開催される。会場は2階にある「SOUND HOUSE FLOOR」。
日本音響エンジニアリングが開発した柱状拡散体Acoustic Grove System(以下、AGS)。理想の音場と言われている森の中を再現すべく開発された、室内の音響空間を調整するルームチューニング用アクセサリーで、音楽制作スタジオやコンサートホール、一般家庭のリスニングルームやホームシアタールームなどで使われて...