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アクシスが、Dan D’Agostino製品の販売価格を8月1日より改定。「RELENTLESS」「MOMENTUM」「PROGRESSION」シリーズが対象
アクシスは、同社が輸入販売を手掛けるDan D’Agostinoの製品について、2023年8月1日より日本国内の販売価格を改定する。昨今の世界的インフレなどによる物流経費の高騰に加えて、為替レートの円安基調も進んでおり、企業努力では如何ともし難い状況になってしまったための措置だという。
2023年8月 1日からの新価格(税別)は以下の通り。
●RELENTLESSシリーズ
RELENTLESS EPIC 1600 MONO POWER ¥68,000,000(ペア)
RELENTLESS 800 MONO POWER ¥38,000,000(ペア)
RELENTLESS PREAMPLI...
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ブライトーンが、ルーミン製品の価格を8月1日受注分から改定。現在実施中の「ルーミン夏のキャンペーン」については、各モデル全部で合計先着30台分まで対応予定
ブライトーンから、LUMIN(ルーミン)製品について価格改定のお知らせが届いた。現地製造コストの上昇と為替の急騰による仕入れ原価の増大により、やむを得ず価格を改定することになったそうで、2023年8月1日の注文分から新価格が適用される。
なお現在実施中の「ルーミン夏のキャンペーン」(詳細は関連リンクを参照)については、各モデル全部で合計先着30台分まで対応するとのことだ。こちらはかなりお得な内容になっているので、「U2」「T3」の導入をお考えの方は早めの決断を!
価格改定の対象モデルと新価格は以下の通り。
●ネットワークプレーヤー
X1 Silver ¥2,750,000(税込)
X1 ...
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FX-AUDIO-から、ハイパワーヘッドホンアンプ&真空管プリアンプ「TUBE-07J」が新登場。音質とコストパフォーマンスに優れた「5725」真空管を採用
ノースフラットジャパンは、FX-AUDIO-の新製品として5725真空管採用プリアンプ「TUBE-07J」(¥9,800、税込)を発売、同社オンラインショップで販売を開始した。
TUBE-07Jは、2系統のアナログ入力(RCA)を備え、パワートランジスターによるハイパワーなヘッドホンアンプを搭載した真空管プリアンプ(ラインアンプ)。真空管は音質とコストパフォーマンスに優れた「5725」真空管を採用、真空管部で倍音を付加した聴き心地の良いサウンドを、パワートランジスターで構成したAB級のヘッドホンアンプ回路により強力にドライブする。ハイインピーダンスのヘッドホンでもパワフルに鳴らし切ってく...
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アキュフェーズ、「Balanced AAVA」回路を搭載したプリアンプ「C-2300」を6月中旬に発売。オプションボードの増設で、ハイレゾやアナログレコードの演奏も楽しめる
アキュフェーズから、プリアンプの新製品「C-2300」(¥803,000、税込)が6月中旬に発売される。従来モデル「C-2150」と「C-2450」の諸機能を統合し、さらに上位モデル「C-2900」のノウハウを導入して、回路・機能面とも先進のクォリティとテクノロジーを集結した新ラインナップだ。
同社では以前から「AAVA方式ボリュウム・コントロール」を推進してきているが、今回のC-2300は性能・音質面での一層の向上を図るために、AAVAを2回路平衡駆動とした「Balanced AAVA」を搭載。入力から出力まで完全バランス構成として低雑音化を実現し、音源の鮮度を損なうことなく音量を調整...
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1台ですべてを賄うパーソナルオーディオシステムの中核。イヤーメンのDAC内蔵ヘッドホンアンプ/プリアンプ「ST-AMP」が5月に11万円前後で発売
ユキムは、EARMEN(イヤーメン)のDAC内蔵ヘッドホンアンプ/プリアンプ「ST-AMP」(市場想定価格¥110,000前後、税込)を発表、5月に発売する。
ST-AMPは、コンパクトなDAC内蔵ヘッドホンアンプに加え、アナログ入力にも対応した高性能プリアンプとしての機能も備えている。最新の同社製品に共通するフルバランス回路、高出力設計をベースに、高S/Nと低THDを実現した、デスクトップ用途にも最適なパーソナルシステムだ。
アンプ回路はフルバランスで設計されており、シングルエンド信号においてもまったく同じトポロジーを採用しているため、位相ズレや歪みがほとんど出ないバランス出力が得られ...
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アクシスが、Ayreの製品価格を5月10日から改定する。アメリカ本国での価格改定と輸出価格の改定を受けて
アクシスから、Ayre製品の価格改定が発表された。これは、Ayre Acoustics社が、全製品に対して本国(アメリカ)国内での販売価格の改定を実施し、同時に輸出価格の改定を行ったことを受けての処置だ。近年のインフレ、アルミニウムや銅など原材料費の高騰などの影響は予測不可能な状況を生んでおり、同社の生産体制にさらなる打撃を与える結果となったことがその要因という。
今回の価格改定は5月10日に実施され、以降の各製品の新価格(税別)は以下の通り。
●プリアンプ
KX-R Twenty ¥6,700,000
KX-5 Twenty ¥2,150,000
●パワーアンプ
MX-R Twenty...
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FiiOの超小型・軽量USB DAC/アンプ「KA5」が4月21日に発売。市場想定価格¥22,000前後で、PCM 768kHz/32ビット、DSD256の再生に対応
エミライは、FiiO Electronicsの超小型・軽量USB DAC/アンプのフラグシップモデル「KA5」を販売する。市場想定価格¥22,000前後で、4月21日の発売予定。
KA5は、DACチップとして「CS43198」をデュアル構成で搭載、リニアPCM 768kHz/32ビットとDSD256の再生に対応している。3.5/4.4mmのふたつのヘッドホン出力を備え、回路にオーディオ用OPアンプを二基搭載することで、オーディオプレーイヤーに迫る高品位再生を実現した。
その他の主な特長は以下の通り。
●Cirrus Logic製DACチップ「CS43198」をデュアル構成で採用
●USB...
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ラックスマンが、創業100周年を見据えた新世代を担う 新たなフラグシッププリアンプ「C-10X」を4月に発売。フルバランス構成の高音質・増幅帰還エンジン「LIFES」を搭載
ラックスマンは、プリアンプの最新モデル「C-10X」(¥1,650,000、税込)を4月に発売する。カラーはブラスターホワイト。
C-10Xは、2013年に発売された「C-900u」の後継モデルで、同社フラグシッププリアンプとして10年ぶりにフルモデルチェンジを果たした。アンプ回路を一新し、2025年のラックスマン創業 100周年に向けた次世代コンポーネントが持つべき、圧倒的なオーディオクォリティを目指して開発されている。
アンプ部には、ステレオパワーアンプ「M-10X」に採用した新開発の増幅帰還エンジン「LIFES」(Luxman Integrated Feedback Engine ...