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時代は “ブラックスクリーン”! Screen InnovationsのSlateなら、明るい場所でも高コントラストな映像が楽しめる
明るい場所で投写できる喜び
米国テキサス州オースティンに本拠を置くスクリーンイノベーションズ社は、灯を残した部屋でもコントラストが維持できるALR(Ambient Light Rejection)スクリーン開発に定評がある。今般HiViグランプリのペリフェラル部門賞を受賞したキクチSPA-UTと同系統の製品も展開している。
SPA-UTは上方からの光を遮り下からの光を反射させるレンチキュラー・タイプだったが、本製品「Slate(スレート)」はそうではない。塩化ビニール素材の幕面に、黒の顔料を混ぜ合わせたコーティング材を塗布して耐外光性能を持たせたスクリーンである。同社には「スレート」の他...
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【HiVi冬のベストバイ2020 特設サイト】サブカテゴリー スクリーン部門 第1位 キクチ SPA-UT
サブカテゴリー スクリーン部門 第1位 キクチ SPA-UT
¥260,000+税(16対9、100インチ張り込み式)
※写真のスタンドは撮影用。製品/価格には含まれません
ココがスゴイ!!
下方投写が前提の短焦点プロジェクターに最適なスクリーン(潮)
明るい環境でもコントラストに優れた映像が楽しめる(鳥居)
リビングルームで複数人での大画面鑑賞に最適(山本)
推薦 麻倉怜士
近頃流行の超短焦点プロジェクター用のスペシャルスクリーン。この種のプロジェクターは、従来の遠距離からの投写用とは使用環境が異なり、明るい環境下で使用することが多い。そこで、この耐外光パネルスクリーンを推薦しよう。ス...
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オーエスプラスe、OS SCREENの張込、電動、手動の新スクリーンを発売。4種類の生地と4種類の機構を選択可。電動スクリーンでは高い静音性を実現
オーエスプラスeは、OS SCREENブランドの、「張込スクリーン」「サイドテンション電動スクリーン」「電動スクリーン」「手動スクリーン」、計4種類の受注を開始した。
製品は、4つの生地、4つの機構で展開し、それぞれ80インチから140インチまで(10インチ刻み)の7サイズを揃えている。
生地については、OS SCREENブランドのフラッグシップで世界初のHDR適合スクリーンである「HF102」(レイロドール)を筆頭に、4K対応スクリーン「WF302」、2K対応スクリーン「WF204」、音響透過型スクリーン「WS102・WS103」の4種類をラインナップする。
HF102(レイロドール)...
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設立20周年に向かってオーエスプラスeが原点回帰。家庭品スクリーンで「OS SCREEN」ブランドが復活する!
オーエスプラスeでは、家庭品スクリーンの領域において「OS SCREEN」ブランドを復活させると発表した。ハイエンドなプロフェッショナル、オーディオビジュアルファンにも納得してもらえる高品質スクリーンを、OS SCREENとして展開していくという。
オーエスグループは1953年にスクリーンメーカーとして創業し、現在は総合AI(AV&IT)システム企業グループに進化を続けている。家庭用スクリーンの分野では、2000年にオーエスプラスe(旧社名・株式会社ホームシアター)を設立し、以降20年に渡って日本のホームシアターの歴史とともに歩んできた。その中で、2011年以降すべての製品を「OS」ブラ...
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オーエス、伸びて、たためて、洗える、新感覚のフレキシブルスクリーン「フレピタ」、本日発売。画面サイズで3種類をラインナップ
オーエスから、伸縮性を持ったフレキシブルスクリーン「フレピタ」が、本日2月12日より発売される。スクリーンサイズで3種類あり、価格はオープン。それぞれの想定市場価格は、「FP-055Z1-SF121」(小)が¥10,000前後、「FP-085Z1-SF121」(中)は¥14,000前後、「FP-120Z1-SF121」(大)は¥21,000前後となる。
フレピタは、従来のスクリーンでは使われていない伸縮性のある生地素材を採用し、形状や取り付け(設置)方法を工夫することで、自由度の高い使用を可能にした製品。
スクリーンの四方と天地の六点を固定するクランパーにはマグネットが装着されており、ス...
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【HiVi冬のベストバイ2018】サブカテゴリー スクリーン
サブカテゴリーであるスクリーンは、ランキング・投票数ともに前回同様。HDRとのマッチングを謳うオーエス のレイロドールがベストワンを獲得した。8K時代の到来に向けて、画期的な新製品の登場に期待したい
第1位:オーエス レイロドール
¥460,000+税(16対9、120インチ電動巻き上げ式)
プロジェクターのHDR表示のために生まれたスクリー ン。塗布する反射材を工夫してピークゲイン2.7を実現 しながら、ホットスポットの発生を気にならないレベルに抑えた。発色に優れ、生き生きとした映像が楽しめ る。また、独自の反射特性のためか、黒の締まりも良好。 高コントラストの力強い映像に感心させられ...
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キクチ科学研究所、4K時代に合わせた新スクリーン「Shantilly White」発表。ピュアで自然な色合いが楽しめる
Stylistシリーズに対応し、100~120インチ(16:9)を揃える
キクチ科学研究所から、4K時代へ向けた新しいスクリーン「Shantilly White」(シャンティホワイト)が発表された。属するのはスタイリッシュなデザインが好評のStylistシリーズで、電動タイプ(ES、E)、手動タイプ(SR)、モバイルタイプ(SD)に対応する。画面サイズは各100~120インチをラインナップする(SDシリーズを除く)。型番と価格は下記の通り。
【電動静音タイプ:ESシリーズ】
・SES-100HDCW/W ¥258,000(税別)
・SES-100HDCW/K ¥258,000(税別)
・...
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オーエスから、防炎対応の業務用4Kスクリーン「WF801」登場。スポーツのパブリックビューイングが4K映像で楽しめる
公共施設での使用に求められる防炎対応を果たした4Kスクリーン
オーエスから、防炎化した業務用の4K対応スクリーン「WF801」が発売される。受注開始は7月30日で、出荷は8月20日からを予定している。価格はオープンで、想定市場価格は、手動スクリーン(SMP)の100インチで¥130,000前後。
WF801は同社スクリーンの特徴でもある織物(ファブリック)を用いた製品で、繊維の細密化と特殊な織り方(特殊2重織)によって、4Kの高精細映像に対応を果たしたという。
スクリーン面の特性は拡散型で、ゲインは0.97であり、同社ホワイトマット製品と同等のスペックを持つ。
製品の種類としては、電動ス...
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オーエスのスクリーン「ピュアマット204」レビュー:白が素直に伸びて明るい。ニュートラルなコントラスト再現だ
オーエス「ピュアマット」シリーズの最新モデル
4K&HDR対応スクリーン「レイロドール」が好評のオーエスから、新しいピュアマットが登場した。「ピュアマット204(生地型番:WF204)」と命名されたそれは、拡散型のファブリック系スクリーンでフルHD(2K)対応を謳い、低価格化が進むフルHDプロジェクターの普及に弾みをつける役割が期待される。
WF204は既発のピュアマット・シリーズの特色、すなわち織り方の異なる2種類の生地を特殊2重織にて完成させる手法を採りながら、その表面の不規則な凹凸によって柔らかでクセのない映像再現を実現。併せてモアレも防いでいる。生地は塩ビ材を使わず、合成繊維(ポ...