執筆陣
HDR時代のスクリーンはピークの伸びはもちろん全体のバランスが肝要です。株式会社キクチ科学研究所「加嶋幸平」さん【人が作る、AVワールド】
プロジェクターにとってスクリーンは必要不可欠な存在である。ところがホームシアターファンの入門層にはその重要性が理解できず、実にもったいない画質で鑑賞しているケースも多い。とりわけ最近注目を集める超短焦点型プロジェクターのユーザーにそうした傾向があるのはとても残念なことだ。
白い壁や白い布でも映像は映し出せるが、それではプロジェクターの潜在能力は引き出せない。スクリーンはプロジェクターが持つ自身の姿を映し出す鏡なのである。鏡なくしてお化粧は出来ないだろうし、服装のコーディネイションに全身が映し出せる鏡はマストアイテムであるのと同じで、プロジェクターの持つポテンシャルをフルに発揮できるかどう...
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キクチ科学研究所、4K時代に合わせた新スクリーン「Shantilly White」発表。ピュアで自然な色合いが楽しめる
Stylistシリーズに対応し、100~120インチ(16:9)を揃える
キクチ科学研究所から、4K時代へ向けた新しいスクリーン「Shantilly White」(シャンティホワイト)が発表された。属するのはスタイリッシュなデザインが好評のStylistシリーズで、電動タイプ(ES、E)、手動タイプ(SR)、モバイルタイプ(SD)に対応する。画面サイズは各100~120インチをラインナップする(SDシリーズを除く)。型番と価格は下記の通り。
【電動静音タイプ:ESシリーズ】
・SES-100HDCW/W ¥258,000(税別)
・SES-100HDCW/K ¥258,000(税別)
・...