9期連続という大記録を更新したのが、本部門の不動のベストワンであるヤマハYSP-5600。シングルボディのサウンドバースタイルで、ドルビーアトモスやDTS:Xに対応し、再生品位も含めて魅力はいまだに充分。8Kの22.2ch音声を自社製8Kテレビとの連携で3.1.2相当で再生するシャープ8A-C31AX1にも注目したい
第1位:ヤマハ YSP-5600
オープン価格(実勢価格17万5000円前後)
一時はサウンドバーの停滞が言及されていたが、ここにきて国内のみならず、グローバルにニーズが高まっているという。捉え方にはさまざまあるようだが、ホームオーディオ的なスタンスも着目されているようだ。そこへいくと、ヤマハはこの道のイノベーター的存在で、一日の長ありという印象だ。本機は巧みなビームコントロールにより、ドルビーアトモス/DTS:Xに対応した同社フラッグシップ機。精巧かつ広がりのある音場感が持ち味。(小原)
第2位:シャープ 8A-C31AX1
オープン価格(実勢価格10万円前後)
8K放送の22.2ch音声をどう聴くかは頭の痛い問題だが、サウンドバーでエンジョイできるなら、リビングルームの朗報だ。本サウンドバーは放送の22.2ch音声を3.1.2相当のイマーシブサウンドにダウンミックスして再生する。その効果は予想以上のもので、豊かな3Dサラウンド的な音場が部屋いっぱいに拡がる。ドルビーアトモス対応も得点が高い。(麻倉)
第3位:ソニー HT-ST5000
オープン価格(実勢価格16万円前後)
ドルビーアトモス、DTS:Xをサポートしたソニー製サウンドバーの最高峰、フラッグシップ機だ。サブウーファーはワイヤレスの仕様で、7.1.2再生をサポートしている(トップスピーカーはイネーブルド)。セリフが無理なくリフトアップされ、その外側に効果音、音楽が拡がっていく様子が自然だ。60インチ前後の大画面と組み合わせたい。(藤原)
HiViベストバイ2019冬 部門一覧
・HiViベストバイ2019冬トップページ
・選考について >
・ヘッドホンオーディオ部門(カテゴリー)選考について >
・選考委員について >
・HiVi夏のベストバイ2019 >
・過去のベストバイ一覧 >
ディスプレイ部門
・ディスプレイ部門(1)〈液晶、50型以下〉
・ディスプレイ部門(2)〈液晶、51型以上60型以下〉
・ディスプレイ部門(3)〈液晶、61型以上〉
・ディスプレイ部門(4)〈有機EL、60型以下〉
・ディスプレイ部門(5)〈有機EL、61型以上〉
プロジェクター部門
・プロジェクター部門(1)〈40万円未満〉
・プロジェクター部門(2)〈40万円以上101万円未満〉
・プロジェクター部門(3)〈101万円以上〉
・サブカテゴリー スクリーン
・サブカテゴリー HDMIケーブル
ビデオプレーヤー/ビデオレコーダー/カメラレコーダー部門
・ビデオプレーヤー部門
・ビデオレコーダー部門
・カメラレコーダー部門
AVセンター部門
・AVセンター部門(1)〈6万円未満〉
・AVセンター部門(2)〈6万円以上10万円未満〉
・AVセンター部門(3)〈10万円以上25万円未満〉
・AVセンター部門(4)〈25万円以上〉
・サラウンドシステム部門
スピーカー部門
・スピーカー部門(1)〈ペア10万円未満〉
・スピーカー部門(2)〈ペア10万円以上20万円未満〉
・スピーカー部門(3)〈ペア20万円以上40万円未満〉
・スピーカー部門(4)〈ペア40万円以上70万円未満〉
・スピーカー部門(5)〈ペア70万円以上100万円未満〉
・スピーカー部門(6)〈ペア100万円以上200万円未満〉
・スピーカー部門(7)〈ペア200万円以上〉
・マルチチャンネルスピーカー部門
・サブウーファー部門
オーディオプレーヤー部門
・ディスクプレーヤー部門(1)〈20万円未満〉
・ディスクプレーヤー部門(2)〈20万円以上50万円未満〉
・ディスクプレーヤー部門(3)〈50万円以上〉
・ネットワークプレーヤー部門
・ネットワークトランスポート部門
オーディオアンプ部門
・コントロールアンプ部門(1)〈100万円未満〉
・コントロールアンプ部門(2)〈100万円以上〉
・パワーアンプ部門(1)〈50万円未満〉
・パワーアンプ部門(2)〈50万円以上100万円未満〉
・パワーアンプ部門(3)〈100万円以上〉
・プリメインアンプ部門(1)〈20万円未満〉
・プリメインアンプ部門(2)〈20万円以上40万円未満〉
・プリメインアンプ部門(3)〈40万円以上〉
D/Aコンバーター部門
・D/Aコンバーター部門(1)〈20万円未満〉
・D/Aコンバーター部門(2)〈20万円以上60万円未満〉
・D/Aコンバーター部門(3)〈60万円以上〉
その他、アクセサリー部門
・アザーコンポーネンツ部門
・アクセサリー部
ヘッドホンオーディオ部門
・イヤホン部門(1)〈2万円未満〉
・イヤホン部門(2)〈2万円以上5万円未満〉
・イヤホン部門(3)〈5万円以上〉
・ヘッドホン部門(1)〈5万円未満〉
・ヘッドホン部門(2)〈5万円以上10万円未満〉
・ヘッドホン部門(3)〈10万円以上〉
・ワイヤレスイヤホン部門
・ワイヤレスヘッドホン部門
・ヘッドホンアンプ部門(1)〈20万円未満〉
・ヘッドホンアンプ部門(2)〈20万円以上〉
・ポータブルデジタル オーディオプレーヤー部門(1)〈10万円未満〉
・ポータブルデジタル オーディオプレーヤー部門(2)〈10万円以上〉