第1位:シャープ 8T-C80AX1
オープン価格(実勢価格200万円前後)
HiViグランプリ2018で、見事にゴールド・アウォードを獲得した話題の製品だ。12月1日のBS8K放送開始を祝った名機。シャープの長年に渡る8K研究、テレビ以外も含めたエコシステムとしての8K展開、ディスプレイ性能の高さ......が、最高位にふさわしいステイタスと評価されたのだ。ラインナップで最大となる80型はピーク輝度が4000nitと、現行のHDRディスプレイとして最高の値を実現。高精度で多数のブロックを制御し、8Kの豊かな情報量を再生する。(麻倉)
第2位:ソニー KJ-75X9500G
オープン価格(実勢価格55万円前後)
液晶ハイエンドのZ9Fシリーズの資産を継承したモデルで、映像エンジンも最上位の「X1 Ultimate」を搭載。液晶の視野角の問題をほぼ解決した「X-Wide Angle」を備え、大画面モデルにありがちな画面端のコントラスト低下を感じない。 マルチスピーカーで画面との一体感を高めた音も含め、特大画面にふさわしい実力を持つ。(鳥居)
第3位:東芝 65Z730X
オープン価格(実勢価格35万円前後)
4Kチューナーを2基内蔵し、正面コントラストに優れるVAパネル搭載の注目機。絶妙なホワイトバランスとすっきり鮮やかな高S/N映 像に同社技術陣の腕の冴えを実感する。同社独自の「タイムシフト マシン」はクラウド上の膨大な視聴履歴を解析するAIレコメンドシステムによって観たい番組が簡単に選べるように洗練された。(山本)
第4位:パナソニック TH-65GX855
オープン価格(実勢価格27万円前後)
社内の人的/技術的資源が有機ELに注がれているのではと思いきや、どっこい頑張っているのがパナソニックの液晶テレビ。最新65型の本機は、 IPSパネルが不得手な高コントラスト映像の再現に、「AI HDRリマスター」を働かせることで、ピーンと煌めくHDR映像を表現。4Kタブルチューナー内蔵とドルビーアトモス対応も見逃せない。(小原)
第5位:シャープ 8T-C70AX1
オープン価格(実勢価格100万円前後)
80型、70型、60型の8Kテレビのラインナップで、私のイチ推しがこの70型、8T-C70AX1だ。一般家庭のリビングにギリギリ入るサイズで、価格的にも比較的求めやすく、画質面の仕上がりがいい。特に画面サイズと明るさ、コントラスト感のバランスが良好で、8Kコンテンツを映し出したとき、そのリアリティがもっとも生々しい。(藤原)
第5位:シャープ 8T-C70BW1
オープン価格(実勢価格50万円前後)
8K解像度の液晶パネルを搭載しながら、8Kチューナーを非内蔵として価格を抑えた8K対応テレビ(BS4Kチューナーは2基搭載している)。新映像処理エンジン「Medalist Z1」により8K解像度へのアップコンバート画質の高精度化を果たした。自然で奥行のある映像に仕上がっており、8Kパネルの優位性を実感できる。(鳥居)
HiViベストバイ2019冬 部門一覧
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ビデオプレーヤー/ビデオレコーダー/カメラレコーダー部門
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・ポータブルデジタル オーディオプレーヤー部門(2)〈10万円以上〉