AVセンター部門(3)<10万円以上25万円未満>第1位 パイオニア VSX-LX304

¥120,000+税

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ココがスゴイ!!

高S/Nと見通しのよい立体音場が魅力(小原)

間違いなくクラスNo.1のサウンド(山本)

磨き抜かれた音質で高鮮度の劇的音場を訴求(吉田)

 

BEST1 麻倉怜士

画像1: 【HiVi夏のベストバイ2019 特設サイト】AVセンター部門(3)<10万円以上25万円未満>第1位 パイオニア VSX-LX304
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新たにIMAX Enhancedに対応したのが製品的な話題だが、技術的には独自の自動音場補正Advanced MCACCに注目。基本的なコンフィグレーションに加え、「オートフェイズコントロールプラス」「定在波制御」「暗騒音測定」とフルコースにて、コンテンツ本来の音を導きだす。音のキーワードは「精密な剛性感」。解像感が高く、響きの剛性感がしっかりとし、音の進行がハイスピード。これらの総合力にてコンテンツの音を明確に、明晰に表現する。

BEST1 潮晴男

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9chのパワーアンプを内蔵しドルビーアトモス、DTS:Xに対応したパイオニアの新しい顔となるAVセンター。Advanced MCACCの機能を強化し、位相管理を徹底するとともに、グラウンドや回路の構成を見直すことでノイズ対策に力を入れて設計されている。S/N感の向上により音に静けさが生まれ、緩急のある映画音響にもしっかりと反応する。2ch再生時のヴォーカルや映画ソフトのダイアローグがクリアーになった点も評価したい。

BEST1 小原由夫

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外観上は既存モデルと代わり映えしないが、IMAX EnhancedやDolby Atmos Height Virtualizerなど、新機能を搭載した9cn仕様AVセンター。いっぽうでメイン基板の新規開発によってさらなる高音質の高みを目指した点も見逃せない。特にネットワーク部を基板の電源側に配置するとともに、電源ループの最小化とデジタル系グラウンドの共通インピーダンスを排除した点が、圧倒的な高S/Nと見通しのよい立体音場に表われている。

BEST1 亀山信夫

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型番の“3”から想像すれば、同社としては従来にない価格ポジションで、何やら挑戦的な香りがする。機能はIMAX Enhancedのアップデート対応も含めた重装備。アナログ方式のパワーアンプ9台を搭載し、ヴァリエーション豊かなスピーカー配置が可能で、多様な生活スタイルに柔軟に対応する。なかでも映画ファンとしては怒涛の表現世界が待つ5.2.4再生に注目したい。ストレートなモードでは重厚な土台感とキレのいいタッチが絶妙なバランスで魅せる。

BEST1 高津修

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このところなぜかエアポケット状態に近くなっていた価格ゾーンに、パイオニアがLXナンバーの注力作を送り込んできた。5.2.4や7.2.2再生が自在の9chアンプ構成で、アップデートによりIMAX Enhancedにも対応予定。ハイレゾ関連機能も充実して隙がない。さてその音の勘どころは、音場展開の図抜けたスケールと清潔感。加えて人の声のデリカシーが素晴らしい。上位機のマルチchステレオフォニック思想をつらぬき通した快作だ。

BEST1 藤原陽祐

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伝送経路の短縮化、グラウンドのクリーン化を強化、線材の選別、スタイリングまで高級機譲りの音質改善策をふんだんに取り入れたパイオニアの意欲作だ。もちろん独自の自動音場補正機能「Advanced MCACC」も搭載済。音量、距離、クロスオーバー周波数の判定とオートEQにより、同一距離に、同一スピーカーを設置した状態を仮想的に構築し、さらにコンテンツの低域の遅れを補正し、部屋の定在波の影響まで軽減する。サラウンド再生時の効果は圧倒的だ。

BEST1 山本浩司

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9chアンプを内蔵、トップスピーカー 4本配置の5.1.4、またはサラウンドバックスピーカーを配置する7.1.2再生が可能。またトップスピーカーを設置できない場合に活用したい「Dolby Atmos Height Virtualizer」にファームウェア・アップデートで対応する。音質について、間違いなくこのクラスNo.1だろう。同社独自の自動音場補正機能「Advanced MCACC」を効かせたときの情報量豊かなサラウンドサウンドに感心させられる。

特選 吉田伊織

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ベースマネジメント系の規格である「IMAX Enhanced」に今後のアップデートで対応。しかし本機の真価はその磨き抜かれた音質にある。外観はVSX-834(アンプ7ch構成)と極似しているが内容を一新。アンプの出力は帯域、歪率保証した90W(2ch)で4Ω対応。アンプは9chとなり、トップスピーカーの前後LR配置にも対応。各種のノイズ源を配置の工夫で回避。またグラウンドの強化により、全ch一体となった高鮮度の劇的音場を訴求している。

BEST1 和田博巳

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高級機の眼色なからしめるハイパフォーマンスモデルは、この価格で9ch分のディスクリートパワーアンプを搭載。AVファンにはお馴染みの、パイオニアの先進技術Advanced MCACC&フルバンドフェイズコントロールの搭載はもちろん、Advanced MCACCはIMAXシアターの迫力を再現するIMAX Enhancedにも効果絶大。音はスムーズかつ伸びやかで、ハイレゾ再生もDSD 11.2MHzまで対応と万全。

※HiVi ベストバイの選考は、★(ベストワン)、◎(特選)、○(推薦)の3種類があります

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