執筆陣
メーカー別最新4K/8Kテレビラインナップ⑤『東芝 レグザ』クラウドを通じて最適画質に自動調整。テレビ史上に残る画期的提案を実現
有機ELテレビ、液晶テレビを問わず、自慢の画像処理技術を駆使し、ノイズをていねいに抑えた緻密な4K映像を描きあげ、高い評価を得ている東芝レグザ。特に地デジ、BSといった既存の2K映像の4K変換精度の高さには定評があり、コンテンツによっては、「本当にアップコンバートなのか」と疑いたくなるような、精細感に富んだ映像を再現する。
2ライン6製品展開の有機ELレグザ
まず有機ELテレビだが、独自機能のタイムシフトマシンを備えたX9400と、シンプルに画質を志向するX8400という2ラインの展開は従来通りで、画質エンジンのチップ構成がやや異なる(後述)が、基本画質については事実上同等と考えてよいだ...
執筆陣
TOSHIBA、4Kレグザで最新の映像調整が行なえる「クラウドAI高画質テクノロジー」対応のアップデートを開始
東芝映像ソリューションは、今年2月に発表した新4K液晶レグザ「Z740」シリーズ、「M540X」シリーズ、において、新機能「クラウドAI高画質テクノロジー」に対応するソフトウェアアップデートを開始した、と発表した。
これは、クラウド上に置かれたデータベースから、番組ごとの詳細な映像調整データを受け取って(ダウンロードして)、より高画質な映像調整を行なうというもの。
関連記事
アップデートは、放送ダウンロードと、サーバーダウンロードの2通りの方法で実施する。詳細は下記サイトを確認してほしい。
テレビ|REGZA:東芝
東芝のテレビREGZA〈レグザ〉の公式ホームページ。テレビ〈レグザ〉...