執筆陣
Camelot Technologyの電源ケーブル「POWER MASTER ARTHUR」シリーズに新製品が登場。フラックスパワーコンディショナーを搭載し、S/Nを大きく改善する
SAECから、アメリカCamelot Technology(キャメロットテクノロジー)の電源ケーブルPOWER MASTER ARTHURシリーズとして、「PM-ARTHUR 5」と「PM-ARTHUR 3」が発売される。どちらも4月1日発売で、税別価格は以下の通り。
PM-ARTHUR 5 ¥420,000(1.5m)、¥450,000(2.0m)
PM-ARTHUR 3 ¥360,000(1.5m)、¥375,000(2.0m)
POWER MASTER ARTHURシリーズは、フラックスパワーコンディショナーを搭載した電源ケーブルで、S/Nを向上させることで細かい音まで再現し、音場...
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SAEC、ハイパフォーマンスのPHONOケーブル「SUPRA PHONO 2RCAケーブル」を2月28日に発売
SAECは、SUPRAブランド40周年記念の一環として、RCA-RCAタイプのPHONOケーブル「SUPRA PHONO 2RCAケーブル」を2月28日に発売する。ラインナップと価格は下記の通り。
PHONO 2RCAケーブルラインナップ
SUPRA PHONO 2RCA(1m) ¥13,000(税別)
SUPRA PHONO 2RCA(1.5m) ¥14,000(税別)
SUPRA PHONO 2RCA(2.0m) ¥15,000(税別)
SUPRA PHONO 2RCAケーブルは、低静電容量設計と新設計カーボン/ナイロンシールドの採用によって、超低ノイズ化、低抵抗化を実現したフォノケ...
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オーディオで音楽を楽しむ「東京オーディオベース2020」が無事終了。和田博巳さんや小原由夫さんによるイベントでは、必聴システムやソフトが数多く紹介された
1月31日(金)と2月1日(土)の2日間、”オーディオで音楽を愉しむ、オトナの秘密基地”「東京オーディオベース2020」が開催された。
会場となったホテルマイステイズ御茶ノ水にはレコードやCD、雑誌の販売コーナーや5つの試聴ブースが設けられ、出展企業・代理店が取り扱う製品を組み合わせた展示が行なわれていた。
また期間中は小原由夫さんと和田博巳さんが各ブースで講演を行ない、CD/SACDからアナログレコードまで、様々なお薦めソフトを紹介していた。今回は、1日午後にブライトーン・光城精工・DYNAUDIO JAPANの3社合同ブースで開催された和田さんのイベントに参加してきたので、その様子を...
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SAEC、トーンアーム「WE-4700」をテクニクスの「SL-1000R/SH-1000R」に取り付けられる専用トーンアームベース「SAB-1000R」を1月下旬に発売
サエクコマースから、同社ダブルナイフエッジトーンアーム「WE-4700」用のトーンアームベース「SAB-1000R」が1月30日に発売される。価格は¥150,000(税別)。
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SAB-1000Rは、WE-4700を、テクニクスのアナログプレーヤー「SL-1000R」「SH-1000R」に取り付けることのできる専用アクセサリー。プレーヤーの寸法を正確に測定することで、WE-4700を理想的な位置にセッティングできるように設計されているという。
ボディには、試聴を繰り返して選択したという真鍮無垢材を使い、プレーヤーとの一体感を持たせたデザイン(半光沢のクロームメッキ仕上げ)として...
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サエクコマース、PC-Triple C導体採用のフォノケーブルにキャノン仕様の「SCX-5000X-X」を追加。来年1月18日発売で、58,000円(税別)
サエクコマースは、PC-Triple C導体を使用したフォノケーブル「SCX-5000」の新ラインナップとして、両端がキャノンタイプの「SCX-5000X-X」を、2020年1月18日に発売する。価格は¥58,000(税別 1.3m)。
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近年、バランス出力端子を持った高級アナログプレーヤーが市場に多く登場してきたこともあり、ユーザーからの要望を受けて、XLRタイプの追加を決めたという。導体素材に、独自の定角連続移送鍛造を行なうことで、信号方向の結晶同士のつながりをよくし、スムーズな信号伝送を実現しているのが特徴だ。
加えて、ノイズ対策として、フッ素絶縁や絹糸を採用するなど、微...
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「ZYX」「MUTECH」「SAEC」「TOP 10 CLUB」の注目アイテムが勢揃い。12月14日〜15日に、学芸大学のホーム商会で「アナログListen & Buy」が開催される
お馴染み東京・学芸大学のオーディオショップ、ホーム商会では、12月14日〜15日にレギュラーイベント「アナログListen & Buy」2019年冬バージョンを開催する。
これは、同店のイベントでお馴染みのメンバー(商社やブランド)がアナログ音源を持ち寄り、それぞれの自慢の機材を使用して上質のアナログサウンドを披露するものだ。
今回の登場ブランドや製品、イベントタイムテーブルは以下の通り。
出展社と主な取り扱いブランド
●有限会社アレグロ (SONNETEER、ZYX)
●株式会社カジハラ・ラボ (IKEDA Sound Labs、MUTECH)
●サエクコマース株式会社 (SAEC、S...
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PC-Triple C/EX導体を採用した、SAECの最高峰スピーカーケーブル「STRATOSPHERE SP-1」。Yラグ付きは1.5mで¥276,000(ペア、税別)
サエクコマースから、同社の最高峰スピーカーケーブル「STRATOSPHERE(ストラトスフィア)SP-1」が発売される。Yラグとバナナプラグの2種類が準備され、それぞれの価格は以下の通り(すべてペア、税別)。11月30日の発売予定だ。
SP-1Y-Y ¥276,000(1.5m)、¥340,000(2m)、¥468,000(3m)
SP-1B-B ¥276,000(1.5m)、¥340,000(2m)、¥468,000(3m)
※その他の長さは特注で、0.5mあたり¥64,000(ペア、税別)
STRATOSPHERE SP-1は、導体に圧倒的な導通性能を持つPC-Triple C/EX...
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国産傑作トーンアーム・サエクWE4700、進化して新登場。高分解能で生々しく、迫真の演奏に聴き入る。
サエクコマースから登場したトーンアーム、WE4700。試作機はまず海外で発表され、オーディオファイルの間で話題となっていたものだ。いまも傑作と呼ばれるWE407/23(1980)が原型である。
SAECは、サウンド・オブ・オーディオ・エンジニアリング・コーポレーションの略。デビュー作のWE308トーンアームは1971年頃に登場した。最初期の資料では製造がオーディオエンジニアリング㈱、発売元がカナザワトレイディング㈱となっている。商業を意味するコマースを社名にしたサエクコマースは1974年の設立だ。
型番のWEはダブル・エッジを意味する。初動感度の高いナイフエッジ支持には受け金からの浮き上...
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【OTOTEN2019リポート】OTOTEN2019では、海外ブランドも多く展示。エラックの「Archemy Series」やESDの巨大ホーンシステムに驚いた
G402 エラック
G402に設置されたエラックブースに、興味深い新製品が並んでいた。「ELAC Archemy Series」と書かれた3つのモデルで、フォノプリアンプの「PPA-2」(¥160,000、税別)、DAC/プリアンプ/トランスデューサー「DDP-2」(¥420,000、税別)、パワーアンプ「DPA-2」(¥250,000、税別)というラインナップだ。
これは先のミュンヘンハイエンドショーで展示されていたシリーズで、先頃エラックの傘下に入ったオーディオアルケミーの技術を継承した製品となる。そこにはオーディオアルケミーの創始者であるピーター・マドニック氏も参画していたようで、...
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【アナログオーディオフェア2019リポート】「ゾノトーン」「サエクコマース」「光城精工」「アイシン高丘」
損保会館505号室では「ゾノトーン」「サエクコマース」「光城精工」「アイシン高丘」という4つのブランドが合同で試聴会を開催していたが、常に満席&立ち見の来場者で立錐の余地もないほどだった。
共通の再生システムは、ターンテーブルがラックスマンの「PD-171AL」で、トーンアームとしてサエクの新製品「WE-4700」(¥1,190,000、税別)がセットされている。その出力をラックスマンのフォノイコライザーアンプ「EQ-500」〜プリメインアンプ「L-509X」という経路で再生、タオックの「LC-200」をベースにした新製品スピーカーを鳴らしていた。
なおこれらの機器をセットしていたのはも...
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サエクコマースから、約40年ぶりとなるダブルナイフエッジ型トーンアーム「WE-4700」が復活した! 定価119万円で、3月末から予約受け付け開始
サエクコマースから、約40年ぶりとなるダブルナイフエッジ型トーンアーム「WE-4700」が発表された。定価¥1,190,000(税別)で、4月末日に発売される(3月末から予約受け付け開始)。
WE-4700は、同社が40年間に開発・発売した「WE-407/23」を原器とした現代版トーンアームだ。
レコード再生でのトーンアームに与えられた要件は、フォノカートリッジが拾った音楽信号を、いかに正確に伝送するかにある。サエクでは、高感度で高剛性を極きわめた独自のダブルナイフエッジ方式を開発し、この要求に応えた。当時は熟練した職人による組み立てと複雑な調整を経て、製品化が実現されたという。
今回の...