執筆陣
モンキー・パンチさんは、デノン製ブルーレイプレーヤーのどこを気に入っていたのか(前)〜別冊『モンキー・パンチさんが教えてくれた』よりお薦め記事を抜粋!
常にワールド・ファーストを目指すデノンの姿勢が、
新しい物を好むモンキー・パンチさんの共感を呼んだ
モンキー・パンチシアターのメインソースはCDやブルーレイ、UHDブルーレイなどの12㎝メディアだった。その再生には“プレーヤー”が使われていたわけだが、ブルーレイの登場初期には絵や音にこだわった本格プレーヤーは数が少なかった。そんな中で、モンキー・パンチさんが選んだのは、デノンのユニバーサルプレーヤーだった。ここではその経緯や、現在のデノン製品に受け継がれる品質へのこだわりを探ってみたい。(編集部)
●筆者:潮 晴男
何事にも実際の体験が伴わなければ首を縦に振らなかったモンキー・パンチさん...
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エソテリックのSACD/CDプレーヤー、Kシリーズに「XD」エディションが登場。Grandiosoの開発で培った高音質技術をまとって、更なる進化を遂げた
エソテリックの一体型SACD/CDプレーヤーに「XD」エディションが誕生した。「K-01XD」(¥1,750,000、税別)と「K-03XD」(¥1,100,000、税別)の2モデルで、どちらも3月1日に発売される。
同社の一体型SACD/CDプレーヤー「K-01」「K-03」は、その音楽再生能力が高く評価され、世界中でデジタルプレーヤーのリファレンス機としての地位を不動のものにしてきた。
今回の「XD」エディションは、両機をベースに「VRDS-ATLAS」トランスポートメカニズムと、自社設計の「Master Sound Discrete DAC」という、フラッグシップの「Grandio...
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マランツ「SA-12 OSE」「PM-12 OSE」が2月下旬に登場する。定評あるベースモデルのパフォーマンスを受け継ぎつつ、さらなる高みを目指した
マランツのハイファイコンポーネントに、新製品となるSACD/CDプレーヤー「SA-12 OSE」とプリメインアンプ「PM-12 OSE」が加わった。どちらも¥350,000(税別)で、2月下旬に発売される。
“OSE”とは“Original Special Edition”のことで、既に定評のあるモデルをベースに、マランツらしいチューニングを施したモデルを指すという。今回は2018年に登場した「SA-12」「PM-12」をベースに、上位モデルであるSA-10、PM-10の技術を継承することで、さらなる高みを目指している。
オリジナルモデルからの変更点としては、まず銅メッキシャーシを採用し...
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マークレビンソンの新製品SACD/CDプレーヤー「No5101」は、定価60万円(税別)で来春発売。そのサウンドが体験できる「HARMAN Sound Summit in Tokyo」が明日から銀座で開催
ハーマンインターナショナルでは、11月22日(金)から24日(日)まで、東京・銀座の銀座SOLAで「HARMAN Sound Summit in Tokyo」を開催する。それに先駆け本日、マークレビンソンやJBLの新製品お披露目&試聴会を開催した。
まず、今回発表された新製品は、マークレビンソンのネットワーク対応SAC/CDプレーヤー「No5101」(¥600,000、税別、2020年初旬発売)だ。
No5101は、同社No5000シリーズの第一弾となったプリメインアンプ「No5805」に続くモデルで、SACD/CD/CD-R/CD-RWなどのディスクメディアの再生に加えて、同一ネットワ...
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ラックスマンから、MQA-CDのデコードにも対応したSACD/CDプレーヤー「D-10X」と、CDプレーヤー「D-03X」が12月下旬に発売される。フルバランス出力アンプを搭載
ラックスマンから、SACD/CDプレーヤー「D-10X」(¥1,200,000、税別)と、CDプレーヤー「D-03X」(¥268,000、税別)が発売される。発売はどちらも12月下旬の予定だ。
D-10Xは、2014年3月に発売された「D-08u」の後継となる新しいフラッグシップSACD/CDプレーヤーだ。読み取りから出力まで理想的な信号経路を実現するレフトサイドメカ構成はそのままに、あらゆる部分を考えられ得る最高スペックのパーツや最新技術により一新している。
一方のD-03Xは。CD/SACDプレーヤー「D-05u」の基本構成を受け継ぎ、新しい高信頼CD専用メカの搭載とUSB入力による...